曽祖母の寝物語は、いつもお姫様と王子様のお話だった。二人が出会って幸せになる物語を聞き続けた秋乃が、ファンタジー好きになるのは道理でもあった。愛と冒険のファンタジーを読み漁り、大人になった秋乃は曽祖母の残した箪笥と呪文を思い出す。それは知ら
なかった曽祖母の過去と、予想外に広がる秋乃の未来の世界扉だった。 ※作者は日本語がおかしいとよく言われます。本当に言われます。だから文章もおかしいのだろうと思います。合わない方はそっと閉じてやってください。更新はゆっくりペースになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-26 14:41:56
126168文字
会話率:30%
あなたの余命は1ヶ月です。
原因不明の病気で入院して半年、あと1ヶ月で死ぬと宣告された風見疾花はその日生きる意味を見出だせなくなっていた。
そんなある日の夜、病室の窓から外を眺めていると中庭に季節外れの桜が咲いていた。最後の思い出にと見に行
くと突然足元が光ったと思ったら、気がつくと異世界に召喚されておりしかも病気が治っていてその上世界を救う勇者様!?
普通の少女による普通じゃない世界創造劇が今始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-19 15:33:52
53584文字
会話率:69%