ゴリゴリの武闘派令嬢にして男装の麗人、クロティルダ・ライスター。彼女は父と出掛けた魔獣狩りの折、森で愛らしい少年を見つける。
「そのお方の名は、ゲリュオネス・ユーグ・ジュールズ・クラメール」
聞いたこともない名。なのに続いた隣国王家の姓
。
しかも彼は、どうやら隣国王に命を狙われているらしい。
見た目は非常に可愛らしいが、どう考えても拾ってはいけない、危険な訳アリ男を流れで連れ帰ってしまうライスター父娘。
彼はクロティルダの「弟」として、ライスター領で匿われることとなった――。
男前可愛い姉上が、見た目可憐な義弟に懐かれ、最終的には彼に娶られるお話です。
サクッと読める軽いラブコメが書きたくて。
書いてるうちにちょっとだけ血なまぐさくなり、短編のつもりがちょっとだけ長くなりましたが、こんなもの……。
誤差の範囲内です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 22:46:15
100813文字
会話率:27%
「人体は宇宙と同じくらい神秘に満ちている」と、以前テレビで聞きました。
数年前、人体をテーマに気まぐれに私なりに怖い話を書いたらどうなるかしらと気まぐれを起こしたのを思い出して置いておきます。
なろう向けの文体ではないかもしれないし、ホラー
と呼ぶには甘い表現だと思う方もいらっしゃるかもしれません。
それでも楽しんでくださる方がいらっしゃると嬉しいのですが。
※一話完結なので、好きなお話だけ読んでいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 12:23:50
6663文字
会話率:16%
道を歩いていたらチビの吸血鬼が路端で干からびていたので、ちょっとだけ血を吸わせてみたら翌日とんでもないことになった。
最終更新:2021-09-07 00:03:53
5321文字
会話率:55%