ある日、職場の工場で作業中に背後に視線を感じた主人公。
振り返ると彼の目の前には一人の女性。もちろん工場の関係者ではなかった。
不思議に思いながらも会釈だけ済ませ作業に移り、再び振り返ると彼女の姿はなかった。
数日後に再び彼女の姿を
見た主人公。気になって同僚に話してみたがそんな来客はないとの回答に驚く。
この工場は霊道に当たっていてたまに幽霊が出ると噂があった。
三度彼女が現れた。主人公は思い切って彼女に話しかけてみた。「やっぱり見えてるんですね」と、微笑んだ彼女の正体は幽霊だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 02:45:35
1085文字
会話率:20%