※処女作です。注意してください。
よく女子に間違われるほどの中性的な顔がコンプレックスな高校生、柏木渚。
そんな彼は、昼食中に、クラス召喚によって女神の住まう空間に招かれてしまう。
あなた達は勇者だの、特殊な力を持っているだの
、魔王を倒して危機を救ってほしいだの、テンプレな説明が終わり、漸く異世界生活のスタートだっ!!……と、思いきや、何故か渚だけ女神の空間に取り残されてしまう。
やがて現れた女神から告げられた言葉はあまりにも残酷で……。
裏切られ続け、信じることができなくなった少年は、なおも裏切られ、クラスメイト達や国、そして女神に復讐を誓う。
――これは、復讐を誓った少年が最強の力を持つ吸血鬼になり、世界を巻き込んだ大事件を起こす物語
だが、実際渚は、復讐よりものんびり過ごしたいようで、ケモ耳をモフモフしたり、おいしいご飯を食べまくったり、カワイイ神様とじゃれ合ったりと、自由気ままに過ごします。
のんびり楽しく過ごしつつ、機会があれば復讐を。そんなゆる~い物語。
※第一章は戦闘少なめで、二章から主人公の戦闘が増える予定です。
また、主人公は圧倒的最強ではなく、同じくらいのが何人か出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 21:00:00
89940文字
会話率:41%
のんべんだらりと日々の暮らしを堪能していた山野翠(職業:女子高生)は、ある日銀色の光を目撃する。
高いスルースキルによって、一端はそれを無かったことにするものの、ふとした油断で翠はその銀色の光に捕われてしまった。
ついた先はやっぱり異世界。
優しいだけじゃない世界と喧嘩をしつつ、翠は自分の世界に帰る術を探していくことになる。
※多分コメディーです。恋愛が絡むかどうかは未定ですが、下ネタも若干入ります。
※先のことをまったく考えていないので、あらすじが大幅に変わるかも知れません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-03 04:52:14
6505文字
会話率:16%