守るべき者のため勇者と戦い、そして散った一人の男がいた。
そこですべてが終わるはずだったのだが、どういうわけか狐族の娘へと転生した。
この転生はただの偶然、神の意志ではない。定められし運命なども当然ない。
転生自体に戸惑いはあったが、徐々に
受け入れた。使命も無いので気楽に新しい人生を満喫するようにもなった。
だがある日……。
これは狐族の娘が、転生先でも勇者と戦ったり、トラブルに巻き込まれたりする物語。
注意:
よくある転生モノです。
進行は少し遅め、会話と説明が少し多めになります。
好き勝手書いてるので、合わないなーと感じた方は続きを読まずにそっと閉じていただければと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 23:30:00
1231968文字
会話率:49%