ただの不審者 小説家になろう　作者検索

痛み。それを感じなくなったのは何時だったか。 はっきり覚えてない。 けれども、あの台詞が呪文のように脳裏で繰り返される。 お前、前にも私の事襲ったろ……？

宮本楓は地元から離れた大学に通うため一人暮らしを始めることになった。 しかし突如部屋に現れた異世界人ルーナ・ベーク。 非オタな楓はそもそもの状況が飲み込めずルーナの事もただの不審者だと思い…。 平凡な大学生活を送るはずだった楓の考えはあっと言う間に……。 ※登場人物の氏名、団体名は架空のものであり実在の人物とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ

地味で退屈な人生を送っていた主人公の僕が、謎のヒーローとは言えないただの不審者である。ウサギマスクちゃんに出会う。何だかおかしい青春の話です。