たくさんの登場人物とかかわるなかで成長していく物語です。
最終更新:2025-03-20 16:37:38
1065文字
会話率:0%
鈴木イゾ先生によるコミカライズ「死にやすい公爵令嬢と七人の貴公子」2021年3月15日発売です!
書籍版「死にやすい公爵令嬢」一巻・二巻が双葉社 Mノベルスさまから発売中です。
八歳の春の夜、私ことアウレリア公爵令嬢エーリカは気がついて
しまった。
あれ、私、ファンタジーの世界に転生してない?
しかも血なまぐさいと評判の伝奇ファンタジー乙女ゲーム「リベル・モンストロルム 〜幻の獣と冬の姫君〜」の中に。
鏡に映ったこの顔は、あのゲームのかませ犬な悪女キャラそのものだ。
主人公をはじめ、たくさんの登場人物に嫌がらせを繰り返したあげく、猟奇事件イベント開始の時報のように必ず死ぬ、まさに自業自得のしょっぱい悪役だ!
──こんな運命絶対イヤ?
いいえ、前世の記憶を思い出した私にとってはそんな事ないんです。
前世の私は逆切れヤンデレ男に「きっと俺に惚れている」なんて言いがかりで嫌がらせされまくっていた。
死因も、ほんの数回しか会話したことのない別のヤンデレ男からの刺殺なんだよね……。
高慢悪女エーリカならば、前世みたいに勘違いヤンデレ男は寄って来ないハズ…?
あとは自分が立てる事になる死亡フラグをどうにかすればいいだけ。
よし! まずは魔法学園で猟奇事件が始まる前に、死亡フラグをバキバキっとヘシ折ってみせる!!
って思ったらもう死にそうです。
ええっ、どういうことなのーーーー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 21:00:00
1159271文字
会話率:32%
一か月前、季節外れの大雨で家の後ろの山が崩れたことから、ド田舎から隣町・春咲町の住宅街に引っ越してきた主人公・片倉いちご(15)は、春咲町内にある高等学校、春咲高校に入学することになった。入学式当日、校門の前の桜に浮かれていると、「……あれ
、もしかしていちご?」と、幼なじみの住岡航太と三年ぶりに再会する。人見知りで知らない人と話すのが苦手ないちごは、中学校の間中々友達が出来なかったため、航太は同年代で唯一の友達。そんな航太とはクラスが離れてしまったが、いちごは無事入学式を終える。その後の自由時間、航太がいちごのクラスへやってきて、一緒に学校を回ろうと言ってきた。それに何やらお願いもあるらしく……?不思議に思いながらも校舎巡りをしてると、航太は「春咲高校平和部」と書いてある教室の前で足を止めた。中に入ると、その部活動の部長、九十九魁星の姿が。話を聞くと、平和部とは簡単に言うと人助けをする部活動らしいのだが、廃部の危機にあるという。だから入部してくれと魁星からお願いされる。しかし、事故で両親を失っているいちごは、自分を育ててくれている祖父母に負担はかけないよう、少しでも学費の足しにとアルバイトをするつもりでいた。だから「ごめんなさい」と断るのだが、魁星は「いーから。結局入部しなくても、見てってくれよ。悪いもんじゃないから」と言っていちごを部活体験に連れて行く。そこでいちごの元に訪れた素敵な出会い。自分に自信がないいちごが、人と出会い、次々と訪れるピンチや出来事に向き合い成長していく。純粋無垢ないちごだからこそ、たくさんの登場人物の心を動かすことが出来る。そして、すれ違いなどで生まれる悲しい感情を、温かな思いや笑顔に変えて行ける。出会いと別れ、本心と涙。おっちょこちょいだけど人のために一生懸命頑張る主人公の姿は、つい頬が緩むほど愛らしく、胸を掴むほど勇敢で、心に響くほど尊い。
高校生を主とした、青春・成長・涙・恋の物語です。
きっとあなたも、いちご達の一生懸命な姿に笑顔になる──。
新作です。
よろしくお願いします!
(この作品は、「アニセカ小説大賞1」に応募しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:58:52
30568文字
会話率:32%
高校三年生になった中森美雨は、クラス分けの掲示の前で呆然と立ち尽くしていた。美雨が憧れている教師が担任でないことを知ったせいだ。そんな美雨に具合が悪いのかと声をかけたのは、もう何年も疎遠になっていた幼馴染の永沢雪都だった。
高校三年生の一
年間を美雨と雪都を主軸に、何人もの高校生たちや教師たち、他にも保育園児や小学生、社会人までたくさんの登場人物たちが織り成す恋や将来の夢、悩みや挫折など色々詰め込んだ青春恋愛小説です、多分。
異世界転生もしなければ少し不思議もない、謎も解きませんし、大きな事件も起こりません。
特別なことは何もない、何気ない日常の一コマという感じのお話になります。
元は二次制作として書いたものをオリジナルに書き換えています。
一話一話は短いですが、たまに長いのもあります。
全300話を月曜日から土曜日の毎朝7時に更新予定。
更新が間に合わなくなったらあとがきでお知らせします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 07:00:00
902221文字
会話率:44%
「人生とは」
悩める19歳の主人公は、とあることから高校野球の雇われ監督になります。
彼の前に現れる、たくさんの登場人物が現れます。キャラクターたちが互いに関わり合い、物語は展開していきます。
そんなキャラクターたちの中でも一際異彩を放つの
が、高1のくせに雰囲気がやたらと爺くさい男子高校生、田中 純三郎(たなかじゅんざぶろう)
彼は主人公にだけ教えてくれます。
「死ぬのが怖いって?心配すんな、人生何があるかわかんねえよ。俺だって、こないだまで90歳のジジイだったんだからな」
いったい彼は何を言っているのか?
高校野球テーマのヒューマンストーリー、書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 13:12:45
1610文字
会話率:8%
「こんな世界が、あるかもしれない」
神話や歴史、伝説に伝記、はたまた日常の中に、
「もしかしたら」という要素を散りばめた御伽噺のような物語。
たくさんの登場人物達が、この舞台を縦横無尽に走り回り、喜怒哀楽を引っ提げながら舞いに舞いゆくお話
の数々。
そこに、ほんの少し作者の想像力(妄想力?)を付け足した現代版御伽草子。
さあ、はじまり、はじまり~!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 18:11:09
7456文字
会話率:28%
彼女は迷った夢の中、たくさんの登場人物と出会う。彼らは彼女をアリスと呼ぶ。私はアリスなんかじゃなかったはずなのに……。でも、彼女には否定できる記憶がなかった。
彼女は理不尽なゲームに強制参加。ゲームが終わるまで帰れない。
「アリス、ゲー
ムをしましょう?」
「……私を家に帰せこの変態ウサギ男ー!!」
ENDは帰るハッピーエンドと帰れないバッドエンドだけでは、ない……?
と、言う、予定は未定です……。結末も、微妙に未定です……。完全なる見切り発車です……。グダってたら申し訳ありません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 21:28:17
289003文字
会話率:57%
総理大臣の孫である佐野光は謎の4人組に誘拐されてしまう。そして佐野は彼らから驚くべき事実を知る。それはこの世界には超能力が存在すること。本当の悪党は誰なのか?能力者たちの闘いが残酷に進み出す。
最終更新:2010-09-15 04:59:37
392文字
会話率:0%