とある馬鹿が召喚先で阿呆な事しでかしているらしい。
ふむ、そいつを連れ戻してくれば良いのだな?よし任せろ。召喚とか大好物「さっさと行って来い阿呆が。この阿呆が」げしっ(蹴)
※そんなにグロくはないと思いますが、ちょいちょい流血表現が出てきま
す。
※全体的に軽いノリで、深みはありません。流し読み推奨です。
※絶賛エタり中です(土下座)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-14 18:28:35
18847文字
会話率:15%
タロット占いが得意の高校二年の少年・光月 零音は有名な霊能力者の父とよく当たると評判の占星術師の母の間に生まれた子供。
そして「全ての始まり」を司る『アルカナの契約』を結んだ子供。
父親よりはるかに強い霊感と母親より的確な答えを見出だす
能力を持ち合わせていたが、あまり人前では使わなかった。
だが、影では陰陽道の術や西方と東方の退魔の仕方などを独学で学び、体力と精神力を上げる訓練をしていた。
ある日、学校で数人の学生が行方知れずとなる事件が起きた。
気になった零音は占いでこの原因を調べると、カードが示したのは「愚者」だった。
零音は相棒である幽霊・アリスと共に事件を解決する事にした。
※主人公の名前を漢字に変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-25 10:10:02
28329文字
会話率:49%