生き物の命を吸い取って育つ、不思議の樹『喪樹』
そんな喪樹を盗伐して生計を立てている少年、レドは、ある時、喪樹の根元で眠っている少女と出会う。
これは、喪樹のひこばえで棺桶をつくろうとする少女と、盗伐屋の少年の、終わりと始まりの物語。
最
近執筆活動をしていないので、自分にカツを入れる目的で書いています。何としても根性で、ある程度の頻度で更新していきます。
あと、一話ごとの文字数にかなりの開きがある場合があります。どうか、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-25 22:43:57
42743文字
会話率:40%