かつて日本でありきたりのろくでなしだった俺は、ある日お約束のトラック事故によって死亡する。たいていの人は死を悲しむものだと思うが、俺は「これでチート、ハーレム、ヒーローの異世界勇者になれるぞ!」と喜んで異世界に転生する。
しかし転生先で俺は
一日もしないうちに、ガハハと笑う魔神王の降臨に出くわし、テンプレお姫様セレスティーナに救国の王子様と勘違いされ、放逐されたざまぁの悪役令嬢エミリアに出くわし、そして天から舞い降りた聖女フローラに勇者と呼ばれるようになった。さらに世界には「七つの大罪」といういかにもな魔王たちが現れ、そいつらは俺が続々と生み出すチート能力により滅ぼされる。最初こそ全部盛りの混沌とした世界に振り回されつつも、自身の活躍、人を幸せにしているという達成感、そして俺を愛してくれるセレスティーナ、エミリア、フローラによって俺はようやく「生きていていいんだ」と自己を肯定できるようになっていく。これは流行りの要素全部盛りの俺が、同じく今昔、東西、流行りの要素全部盛りの世界で、あらゆるチートで世界に挑戦し、愛する三人と生きる物語だ。【※】たまに逢瀬(ラブラブ)イベントが起きますが、なるべく生々しくなりすぎないよう、言葉を選んで描写しています。また、主人公(あなた)を含め、三人のヒロインやほかの登場人物がひどい目にあう描写や展開、残酷、鬱、曇らせ、NTRなども一切ありません。純粋におバカでテンプレな娯楽小説です。電車待ちのひとときや、アイスブレイクの際にちょろっと読んで楽しんでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 21:30:44
3818文字
会話率:26%
特定の感覚(視覚、聴覚、嗅覚等)を犠牲に、特定の感覚を優れさせる技術が生まれている。それは人間の脳の持つ柔軟性により可能になる。
そして、この世界には、普通の人間には感知することが出来ない怪物がいる。そいつらを感知し処理することが、主人公た
ちに与えられた使命である。さもないと多くの人間が犠牲になってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 20:34:50
60961文字
会話率:40%
和風世界観のオンラインRPGの様な物語世界の、冴えない荷物持ち男子が追放される物語です。なろうとかのテンプレの美少女達とハーレムとか、追放した奴等を見返してザマァとか、嫌いではないけどやっぱり自分が好きな物語が読みたいという飢えを仕方無く自
分で満たす為に自己満足の為に書いてみました。
中身は更年期のヲカマのおっさんが書くいつものガチムチホモ男子達のボーイズラブ的な物語です。高縄屋敷もマジナイ神も途中で保留になっていますが、そっちもちゃんと作業してます……。
この物語については中編くらいのボリュームでさっさと終わらせたいと思っていますので……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 18:16:37
109483文字
会話率:35%
これはただの走り屋モノじゃない、魂の存在証明であり、「約束を果たすために走る亡霊の物語」。それが One Eye’s C。
⸻
湖の向こうに、いつかふたりで辿り着くはずだった。
けれど、その約束は、あの日の夜に置き去りにされたまま——。
夢の続きを走るのは、片目の光だけを灯すセリカ。
眠りの中で、それでも尚、誓いを守ろうとする誰かの魂。
気づいたときにはもう、彼女は隣にはいなかった。
けれど、見えない過去に指先で触れ、残された“囁き”を聴く者がいた。
この道を駆けた意味を、
もう一度、誰かと並んで走るために——。
「One Eye’s C」
→ 「ワンアイと呼ばれた女」
→ そいつが乗っていたのは「C」……何の略かは誰も言わない。けど知ってる奴は知ってる。
その「C」に込められたのは:
•Celica
•Curse(呪い)
•Contract(契約)
•Core(中核)
•Comeback(再来)
•Clarity(真実)
•Conscience(良心)
•或いは…Car
何を想像するかは自由。でも全部芹の物語に通じる。
それこそが「別モノ」である証。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 17:05:13
31427文字
会話率:36%
ナッセは彼女ヤマミを連れて実家へ帰郷した。
その時、なんのいたずらか自作漫画に異世界転移してしまい、ナッセの黒歴史が暴露する結果になった。
彼女には絶対知られたくないのに、これでもかと痛いストーリーが繰り広げられていく。
もうやめ
て!! とっくにナッセのライフはゼロよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 04:00:00
111334文字
会話率:42%
100年ぶりの『剣聖』がこの国に誕生した。
剣士を目指していた少年は剣聖の弟子になりたくて村を飛び出した。
少年が旅の途中で出会った美少女はとんでもない剣の達人で、魔物をあっという間に倒していく。
きっとこいつが『剣聖』に違いないと
思っていたら、なんとそいつは『勇者』だった。
「なんだよ、『剣聖』じゃないのかよ」
「『勇者』だと名乗って残念がられたのは初めてです」
だけど実はこの『勇者』が『剣聖』でもあったのだ。
「『勇者の弟子』は募集していませんが『剣聖の弟子』なら大歓迎です」
どうやら俺を『剣聖の弟子』にしてくれるらしい。
ところがとんでもない事実が発覚した。
『勇者』で『剣聖』の美少女は・・・なんと妊娠していたのだった。
【勇者の弟子はお嫁さんになりたい!】のスピンオフです。
最終話とエピローグの間の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 20:10:00
635116文字
会話率:43%
俺は森崎誠、勉強も運動も人よりダメだが、普通の男子高校生だ。
ある日、俺が学校で授業を受けていると真っ白な空間にワープさせられた。
そこにいた爺さんの話では異世界にチート能力をもったやつが生まれまくり、
そいつらが大戦争をしているせいで世
界が滅びそうだという。
ドンくさい俺では異世界なんて救えないと言ったのだが、
爺さんは俺を"契約天使"にしてチートをつける能力と、消す能力を与えるから
誰かにチートをつけて、他のチートを倒せという。
しかし、契約天使になって爺さんと繋がると、爺さんに逆らえなくなるらしい。
俺がチートをつけたやつもそうだ。
俺はなんとかして逃げたかったのだが、爺さんにむりやり転移させられてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 19:00:00
97618文字
会話率:39%
その世界から見える一つの星が流れその世界のとある洞窟に落ちた。
そして洞窟内でソイツは生まれた。
そいつは何者であり、此れから何を成して行くのだろうか。
最終更新:2025-06-06 20:00:00
131980文字
会話率:21%
「この世界に神様、創造主なんてモノが本当に居るのなら。私はそいつをぶん殴ってやりたい!」
ある日の放課後、
なんて気はない日常、
その言葉が、覚えてる彼女の最後の言葉だった。
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島国日ノ本から人
類生存圏の95%が剥奪され
200年と少し、
人類の生活していた痕跡は荒れ果てた。
第一奪還起点都市
正式名称、【第一生存可能局地奪還起点都市】
”第27絶対安全城塞都市トーカ”
人類はトーカ他数個の壁に囲まれた安全圏に引き籠り霊長の座を【彼ら】に引き渡していた。
だが、それもいつかは終わる。
そんな考えで数百年、人々は生きている。
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夏の終わりに毎年行われる花火大会、
車椅子の少女とその幼馴染は海岸で奇跡と出会う。
夜空を彩る焔の花々を横切る様に、
先の暗い未来を切り裂くように彗星が横切った。
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「地元貢献特設委員会!?」
とある高校、
廃部になりかけていた新聞部に驚きの声が鳴り響く
「そう!しかも校長より上の人からのお墨付き!」
「お墨付き?」「上の人?」
そんな日が続けばいい、
言い出した少女は心底そう思った。
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「以上!
四選でお送りしまーす!
え?私が誰かって?さぁ〜?
それは読んでのお楽しみ!!
それじゃぁ!行ってみよー!おー!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 18:00:00
8114文字
会話率:27%
魔法が発達した世界、メリオル。
そこで生活する魔道士ポーラは試験的に新しいギルドを作るためにメンバーを探していたが、
新メンバーの候補にあげたのは蔑まれた世界の最強レベルの魔道士だった。
反対意見が多い中、ポーラは仲間に入れるために奔走する
。
科学が発達した世界、地球。
そこの孤児院で生活しているトウヤは蔑まれ、迫害されながら日陰で暮らす生活にうんざりしていた。
だが希望は一つだけある。
トウヤには他の人には無い魔法のような力を持っている。
この力を使って世の中を良くしていけば、今の生活から抜け出せるかもしれないと思っていた。
ある日、監視されていることに気づき犯人を突き止めると、そいつは魔法世界の人間でトウヤを誘いに来たと言う。
魔法世界の人間、ポーラの話を信じれば生活が一変する。しかしおとぎ話のような話は本当か?
トウヤは自分なりの方法で真偽を確かめるのだった。
twitter(@cat_owl_nobel)にて更新お知らせしてます。
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毎週金曜日11時に更新中。
ぜひブックマークや感想、評価などお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 11:00:00
739312文字
会話率:40%
普通の大学生が、普通の学生生活をエンジョイしていたのだが…。
ある日突然現れた。そいつは俺にとり憑きやがった。
神さまだろうが仏さまだろうが俺には関係ない。
サタンと名乗った奴に俺は名を付けた。『貧乏神』、そんな奴とのカオスな生活が始まる。
奴が言うには、俺が…俺が世界一…だと?
信じてたまるか、そんな話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 19:17:08
9746文字
会話率:59%
モンスターテイマーは複数のモンスターを使役し、連携して敵を倒す。
でも私――アイラは、テイム上限が1匹というハンデのせいで冒険者ギルドの底辺をさまよっていた。
そんな私の前に現れたのは、ケセララという丸っこい毛玉のモンスター。
低ランクモ
ンスターのはずだけど、そいつは金色の目をしていた。
実は、金色の目をしたケセララは激レアモンスターですさまじい防御力を持っていたのだ。
そういう私は戦闘の発想力に長けていて、機転が利くという点ではギルドでも評価されていた。
非力だけど戦いのバリエーションはたくさんある私。
攻撃はできないけど最強のもふもふ盾であるケセララ。
奇妙なタッグで、底辺を脱出してやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 18:10:40
35560文字
会話率:53%
金があれば何でもできる、予想外な出来事にも対応できる。そう思っていた二十八年の青年、鏡谷知里〈かがみやちさと〉。
車に轢かれたと微かな記憶はあるが、次に目を覚ました時には見覚えのない場所に居た。
冒険者のような服を着た男と魔法使い風
の女。岩壁の広場の奥には、大型トラックの倍は大きいドラゴンが、俺達三人を見下ろしていた。
なんで、なんで俺がこんなことに巻き込まれないといけないんだよ。俺はただ、静かに家で通帳を眺めながら生活していたかっただけなのに。命を懸けた戦闘なんて絶対にやりたくなかったのに、世界を救いたいとかもないのに。
俺をこの世界に呼んだ奴をぶっ飛ばすため、右の中指に嵌められている指輪に込められている魔力と、大量の魔法を利用して生きていこう。
そう思っていたのもつかの間、チート能力をゲットし、無双してきた俺の前に現れたのはチート級以上に強いこの世界を束ねる者達。
「この世界を束ねている組織があるみたいだが、腐ってんな。そいつらをどうにかしねぇと俺の平穏は訪れないみたいだし。金を稼ぎつつ、俺は出来る限り楽をし、この世界をまとめる奴をぶっ飛ばす」
※カクヨムでも更新中
※挿絵:あニキさん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 17:59:28
1155325文字
会話率:39%
虐待で命を落とした少女だった私は今、二つの人格を心に宿し駆け回る。
周りには怨呪と呼ばれる怨みの集合体である化け物。そいつらを倒すため私、楽羅輪廻《かぐらりんね》がもう一つの人格になり刀を握る。
だが、なんでいつも俺の体は両腕切断や
腹を貫通されなきゃなんねぇーんだよ! ふざけんなよ?! 痛感が無いからと言って、体が回復するからと言って。
もっと俺の体を大事扱ってくれやクソが!!
妖殺隊と呼ばれている怨呪を倒す特別部隊。そこに所属している楽羅輪廻の先輩、樹里彰一と共にこの世の怨みを斬っていく。
異世界和風ダークファンタジー
※カクヨムにも投稿中
※ ※が付いている所は挿絵あり (絵 あニキさん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 15:52:45
120583文字
会話率:39%
俗にいう神様転生とやらを経験することになった主人公――札月沖長。ただしよくあるような最強でチートな能力をもらい、異世界ではしゃぐつもりなど到底なかった沖長は、丈夫な身体と便利なアイテムボックスだけを望んだ。しかしこの二つ、神がどういう解釈を
していたのか、特にアイテムボックスについてはバグっているのではと思うほどの能力を有していた。これはこれで便利に使えばいいかと思っていたが、どうも自分だけが転生者ではなく、一緒に同世界へ転生した者たちがいるようで……。しかもそいつらは自分が主人公で、沖長をイレギュラーだの踏み台だなどと言ってくる。これは異世界ではなく現代ファンタジーの世界に転生することになった男が、その世界の真実を知りながらもマイペースに生きる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 12:00:00
631759文字
会話率:44%
俺、星川勇騎。幼馴染の金雀枝杏樹と大晦日に年末詣でに行ったら空から流れ星が降って来てなんと杏樹にぶつかっちまった!その流れ星の正体は異世界からやってきた黒騎士・ヴィダリオン。そいつが杏樹と主従の契約を結んだからさあ大変。ヴィダリオンは俺達の
世界を破壊しようとする奴らを追ってきたって言うけどいつも不真面目で寝てばかり。でもいざ戦いとなるとめっちゃ強いんだよな。お願いだからいつもそうしててくれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 06:33:14
288417文字
会話率:61%
人は絶対に合わない人、嫌いな人、殺したい人がいる。
だが殺さないのは罪があるからだ。
だがそいつらを守っている法を超越できる権利があるのならば。
人権を剥奪する力を得た主人公は嫌いな人々を裁く。
最終更新:2025-06-05 00:44:25
3027文字
会話率:27%
ある日私は、宇宙人に出会った。猫耳を生やしたそいつの目的は、絶版になった少女漫画を手に入れること。
最終更新:2025-06-04 12:40:39
13449文字
会話率:50%
この学園にはアイドルがいる。美少女で、なんでもできて、周囲からも人気だ。
だけど、俺だけは知っていた。それを後ろで支えている奴がいる。
一番凄いのはそいつなんだ。だけど、アイドル様はそいつに対して酷い扱いをしやがる。
ことあるごとに、
無理難題を押し付けては自分は何もしない。失敗はそいつのせい、成功は自分のもの。
俺の好きな物語ならそんな奴は自分から破滅する。だから、待っていたが一向にそんなことにならない。
「だから俺がお前を幸せにしてやんよ」
「えっ、ぼ、ボクなんて……全然ダメダメで……」
「大丈夫だ、俺はお前を見てきた。お前は凄い奴だ、絶対に幸せにしてやる」
「む、ムリムリムリ」
「手伝ってやる。俺に任せとけばハーレムエンドだって見えてくるぞ」
「ハーレムって……男子の恰好をしているけど、ボクは本当は……」
「なんか言ったか? 相棒」
「……なんでもない。……バカ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 07:00:00
424452文字
会話率:63%
二人称視点の小説です。
●あらすじ
吉永登(よしながのぼる)は、ある日、『君になる夢』という小説を読んでいた。
この作品は、永野よるという頭のおかしいシナリオライターが書いた小説らしい。
そんな君の心に語り掛ける誰かがいた。
そいつの正
体はいったいなんなのか。
『君になる夢』はどうしてそういうタイトルなのか。
何を伝えたい作品なのか。
主人公の親友たちが見たという自分が知らない自分は、いったいなんなのか。
多くの謎が主人公を苦しめる――折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-02 06:11:11
5200文字
会話率:35%
主人公――那谷屋海人(なたにやかいと)の日常に突然変異が起きた。いつものようにバイトが終わって帰宅すると、「ぶぶぶぶぶべべぶぶぶべべべべぶぶぶぶぶ」と不気味な鳴き声をする謎の妖怪が現れたのだ。「なんなんだよ、おまえは!?」と叫ぶ海人に対し
て、そいつはぶべちょぶぶらちょと答えた。その不気味な妖怪は追い出しても追い出しても、いつのまにか家に戻ってくる。発狂しそうになる主人公だが、ある日、同じゼミの美斉津理香(みさいずりか)も、ぶべちょぶぶらちょが家に住み着いて困っていることを知る。二人はぶべちょぶぶらちょの謎をいっしょに探り出すが――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 16:50:27
30290文字
会話率:49%
学校でいじめられている七篠玲(ななしのれい)。そんな玲は、今日だけは家へ帰る足取りが軽かった。なぜかと言うと、自殺する為のロープが今日届くからだ。
そして、自殺した後、ユリと言う名の神に出会い、そいつに「アライト・ヘル」と言う世界に転生
されられそうになるが、玲は「無」の状態になりたかった。
このまま転生しては、本当の意味では死ねない。
しかし、このままでも本当の意味で死ぬことはできない。
そこで、ユリに提案を持ちかけられ、本当の意味で「死ぬ」ために「アライト・ヘル」に転生する事になった。
今、七篠玲の本当の意味で「死ぬ」為の冒険が今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 22:13:36
42017文字
会話率:33%