【恋に狂ったおばか官僚(普段は冷徹怜悧)】×【しっかり者画家】の【シュールラブコメ】
運河の国エヴァリエ。
夫(ヤバい男)と離婚した画家アネッテ・ドルスマンは、夫の証言で偽物画家の疑惑をかけられる。
その汚名ばらしと、金につられ、
冷徹な性格の美しい貴族コルネリス・レンスヴォーデの肖像を描く。
……結果、コルネリスは何故かアネッテにめちゃくちゃ惚れてしまう?!
アネッテは素っ頓狂な求愛を受けまくるハメに!
シュールラブコメ。
※お試しで数話投稿してみます。よければ機を見て続きを投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 21:06:31
17106文字
会話率:47%
頭部寂しいお父様の為、国外れの森に住む薬師の元へ毛生え薬を求めに来たエナ。
しかし薬師は「薬が欲しければ、俺と結婚してくれないか」と言ってきて?
「阿呆かっ! 絶対お断りだそんなもんっ!!」
「何故っ!?」
「当たり前でしょうがあああっ!!
!」
ルア・ナウル国の外れにある森深く。
高名なる薬師スクラの小屋に、エナの絶叫が木霊する。
しっかり女子とマッド薬師の恋や如何に?
※ふんわり設定。軽い気持ちでお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 09:00:00
5705文字
会話率:36%
人々が魔王の脅威に怯えていたのは遥か昔の話に成り果てた。現代で勇者になるのは失う物が無い無敵の人ニートくらいのものである。
ニートを扶養することを負担に思った親が口減らしと言うには世間体が悪いので勇者選定という耳障りのいい言葉を使っていると
いうのが実態だ。
100年に一度の災厄?普段の生活でも不幸なんて数え切れない。そんなものに怯えている暇は現代人には無い。
そんなものに怯えているのは情弱か、現実で報われないのを誰かのせいにしたいロクでなししかいない。
そんな時代にあって大賢者というハイスペ職についている俺は合コンでもモテモテのはずだ。
俺は勝ち組そう思って臨んだ初めての合コン俺は人生で初めての挫折を味わった。
後輩のパラディンも鍛冶屋の青年もしっかり女子をお持ち帰りしている。
俺に足りないのは何なのか?大賢者の俺が辿り着いた結論、それは筋肉である。筋肉が全てを解決する。
勝ち組である筈の非モテヒョロガリ大賢者が女子にチヤホヤされるために魔王なんてそっちのけでひたすら筋トレする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 13:36:25
782文字
会話率:0%
俺には幼馴染の女がいる。
つい最近まで兄妹みたいなものだと思っていたのに、ふと気が付くとしっかり女の子として意識し始めてしまった。
意識してみると、どんどん可愛い部分に気がついてきて……
という話。
最終更新:2019-07-18 16:00:00
6483文字
会話率:53%
冬の朝は寒い。今日は日曜日で休みだし、もう少しこの、ぬくぬくの布団の中にいたい。でも今ここで起きないと、二度寝したら昼過ぎまで起きなそう…勿体無い。よし!起きよう!せっかく私がぬくぬくの誘惑に打ち勝って布団から出ようとしたのに、それを阻む男
性の魔の手が隣からニョキ!っとのびてきた!…そんなお話です。カップルが朝からイチャイチャしているだけ…とも、いう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 21:18:01
3846文字
会話率:15%