詩作『さまよえる心の船』。ワーグナーの『さまよえるオランダ人』に発想を得て作った詩。
最終更新:2025-03-03 15:41:47
776文字
会話率:0%
兄を亡くした高校生ソータが、妖怪退治で成長する話
冒頭から船怪談、漁師怪談、夢怪談と展開し、ソータは自ら怪異に飛び込んでゆく。
少年の帰る場所を模索する物語。
さわやかな読後感を目指しました。
最終更新:2023-07-03 08:57:05
12617文字
会話率:37%
ワーグナーのオペラ『さまよえるオランダ人』台本の元になったハイネの小説の、そのまた元になったらしきブルレッタ(ライトなオペラ)台本が見つかったので、翻訳する。この作品は、これまで本邦に紹介されたことはない筈である。
最終更新:2022-07-05 19:19:50
40999文字
会話率:1%
ロバート・ブローニング『天翔る公妃』も、リヒャルト・ワーグナー『さまよえるオランダ人』も、解ってみれば吸血鬼譚の1つであった。ただし、映画化され劇化した『ドラキュラ』以降の作品とは、吸血鬼の在り方はかなり異なる。
また、古い伝承を元にした話
と思いきや、物語として体裁が整えられたのは、18世紀末から19世紀に入ってからで、意外と近世の産物であった。つまり吸血鬼とは、近代の意識が生み出した商品であったらしい。
そんな吸血鬼たちの原点を渉猟翻訳し、あんまり世の中の役に立ちそうにはない話題を提供する試みとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 08:13:28
102468文字
会話率:3%
コールリッジ最長のバラッド、『老水夫行』として知られる長詩の翻訳。
「さまよえるオランダ人」関連として進行中の『吸血鬼譚』に入れるつもりだったが、「オランダ人」が最後まで出てこないため、別の連載とする。
この詩は Lyrical Ball
ads 初版(1798)、2版(1800)、Sibylline Leaves (1817)と複数の版が存在する。先ず1817年版により翻訳する。いずれにしても著作権は既にない。訳文については GNU FDL に拠る Free Document とする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 09:53:30
24643文字
会話率:3%
トイレの花子さん
「さまよえるオランダ人」の日本版が
最終更新:2020-11-01 16:58:28
322文字
会話率:0%