私はお母さんに捨てられた。金で売られたんだ。だけど、そのお母さんは周りの人に金を奪われて悲惨な最後を迎えた。
私は絶対にあれみたいにはならない。絶対に、絶対にだ。そう思っても、世界は理不尽で溢れていて、先は真っ暗だ。
そんな道を進んで
いると、光が差し掛かる。
ああ、見つけた、私の太陽。
差し伸べられた手を掴み、私は思う。
この太陽を守り続けたいと。例え、この命を失うようなことになろうとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 22:06:10
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