世紀の大発見と称される論文を書き上げたフリッカ・コロンナは、出版社に向かう途中で殺された。
気付いたらフリッカは転生し、ミドガルズ帝国の子爵家令嬢になっていた。
はーん、転生? 面白いじゃないの。
私はこのくらいじゃめげません。
前世の
悲願だった論文出版のため、持ち前の知識を生かして道を切り拓いていくフリッカ。
しかしなんと、帝国には出版の自由がないらしい!
どうしようと思ったそんなとき、前世で結婚の約束をした変わり者の帝国貴族ゲオルグと再会。なんとゲオルグは流血革命を成功させ、自らが独裁皇帝になってしまった。
「政治にも爵位にも興味ない」って言ってたのに、どうしてあなたが皇帝をやってるの!?
でも元カレが皇帝になるってチャンスかも?
その権力を利用して、私の論文を出版させてもらいましょう!
皇帝になったゲオルグに会うため、いざ帝都へ。
寄宿学校で破廉恥な授業に頭を抱えたり、男に誘拐されたり、舞踏会に参加したり。
全ては論文を世に出すため、ゲオルグの力を利用するため。
頭はいいけど恋愛赤ちゃんな天才娘と、冷酷ドエスなイケオジ(だけど実は元婚約者にベタ惚れで重ための愛情を抱えてる)皇帝が、論文出版を巡ってもう一度恋愛していくお話です。
※全7万文字ちょい。原則毎日更新します。
※なんちゃって世界観なのでなんちゃってファンタジーです
※書いてる人は天才ではないので天才描写が「ふーん……?」って感じですが生暖かく見守ってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 19:20:00
218039文字
会話率:36%
伝説のアーサー王の下で魔族との戦争に勝利した人類。その立役者の一人である円卓の騎士・パーシヴァルは次々に来る縁談を拒否していた。
彼はスリルが欲しい男だった。
するならせめて刺激的な結婚がしたいと言う。
ということで魔術師マーリンに送り
込まれた恐竜のいる世界で原始生活を満喫することになったパーシヴァル。
相棒の聖槍ロンゴミニアドと快適な原始ライフを過ごしていた彼の前に、一匹のアンキロサウルスが現れて―――!?!?
これは、本当の愛を知らない男と恐竜の物語。
※ギャグ要素の多い異世界恋愛モノです。
※ヒロインは恐竜です。
※アーサー王伝説、円卓の騎士伝説はオリジナルに改変しています。
書物等の説明と違うところも多々ありますがご了承ください。
※5万字以内で終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 18:28:06
66671文字
会話率:30%
俺は異世界に転生したが、大根だった為に何も出来ない。出来ることは周囲の音を聞き取るのみで土の中から出られない。
大根になったという精神的ショックのせいで、オレノココロハボドボドダ!
そんな苦痛な毎日を過ごしていた時、事件が起こった。
突如現れた、自分の事をカピバラだと思っているヌートリアの力により、動ける体を手に入れたのだ。
大根畑の他の大根も同様に動きだし、ヤツらは好き勝手にはしゃぎまわっている。アイツらを見てるだけでイラッとするがここは抑えよう。
同じ畑から生まれた兄弟だもんげ!
とりあえず、俺は心から感謝した。
動ける体をくれた恩人が例え、アホみたいな面構えのカピバラモドキだとしても、感謝した。
そんな彼に仕えることにした俺たち大根は彼の命に従い、ここネスノ村で暴れることにしたのである。
暴れると言ったな?あれは嘘だ。
ネスノ村のとある少女の悲しむ姿に心を痛めた俺は、他の大根を蹴散らした後、気分的にカピバラ風ヌートリアに反逆する事にしたのである
大根vsげっ歯類の熱き戦いがここに勃発!
カピバラ、ビーバー、ヌートリア、マーモット、ヤマアラシ、ハムスター、ハダカデバネズミなどなど、俺は数多くのげっ歯類に命を狙われる事になる!
多分!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 12:24:48
665349文字
会話率:26%
スナネズミの一日、のような、フォーカシング日記のような短文。なろう初投稿で何を書こうかまだよくわかってません。
最終更新:2019-03-08 16:15:39
682文字
会話率:0%
世界に恐怖と混乱をもたらしていた、恐るべき魔王グレイゴーアは倒された。
勝利したのは七人の騎士。
だが、グレイゴーアは死の直前、騎士たちに恐るべき呪いをかけた。
それは、人々が彼らの名を忘れ、彼らもまた人の姿を失う忌まわしき呪い。
そして
、騎士たちのリーダーである最強の騎士は、異形の姿へと変わった。
そう、もふもふでふわっふわな、真っ白いウサギの姿に。
聖剣が変じたニンジン、キャロンダイトを背負い、ウサギになった騎士、ピョンスロットの冒険が始まる。
旅のお供は、国を魔女だった継母に奪われ、命を狙われるお姫様。
だけど、見た目も性格もゆるふわ。
そんな一羽と一人の二人三脚、メルヘン・ファンタジー。
見た目はウサギだが、中身はピリッとかっこいいのだ。
※ウサギとお姫様、二人の一人称を入れ替えながら描写します。
※ウサギになると脳内も割とウサギになるため、言葉にひらがなが多くなります。
第二章からは、リスの騎士ボーリスと、魔の森を巡る冒険。
魔の森はいけにえを要求する、恐ろしい魔女が住む森。
普通の武器が通用しない、恐ろしい魔女の手下に、周囲の国々は手出しできないでいた。
そこへいけにえとして連れてこられたふたご、ヘーゼルとグレーテ。
二人がボーリスと出会ったことから、物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 10:59:22
185057文字
会話率:41%
世界には魔法が満ちている、そんな世界だから、勿論魔物も存在する、農家は人里に下りてくる小さなげっ歯類の魔物に頭を悩ませるし、行商人は森の中を通る時に、凶暴な魔物に襲われないかと恐怖する、そんな世界だから、当然のように冒険者達が活躍する、そん
な、小さな世界で活躍する冒険者達のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-15 21:31:59
2211文字
会話率:26%