ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、ひさしくとどまるためしなし。
語り継がれる英雄の歌はその意味を知られる事も無く、また遠くの地へと紡がれる。
英雄をかたる者、吟遊詩人の思いを
辿る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 07:44:27
25883文字
会話率:42%
「方丈記」冒頭部の現代語訳です。
高校生にわかるように、を目指して、やってみました。
最終更新:2019-05-16 21:39:27
310文字
会話率:0%