「あれなんてバンドだっけ……裸のバローズ?」
最終更新:2024-12-26 22:26:14
1300文字
会話率:34%
七月と七星。それが双子の姉と私の名前だ。七月七日、七夕の夜に生まれたから。
月と星、それぞれ輝けますようになんて願いが込められて。でも、結局輝けるのは月だけだ。一等星なら違ったのかもしれないけど、三等星の私は月の光にかき消される。
姉にすべ
てにおいて負けてきた七星は、それでもそれなりにやってきた。でも、ある事件をきっかけに、学校から孤立してしまう。そんな折に、七星は一人の先輩と出会った。でも、その先輩は双子の姉の七月のことが好きで―。そのことを知った七星は、先輩に協力しようとする。
双子の姉に負け続け、学校で孤立する少女とその姉に惚れる平凡な男子高校生のスクールラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 08:00:00
10042文字
会話率:38%
僕は、声や存在って簡単にかき消されると思ったのでを書きました。
みなさんは、体験したことありますか?
いじめや差別などをされて苦しんだことを。
最終更新:2020-01-02 01:04:40
492文字
会話率:0%
哀しみにくれる王女のもとに現れたのは、とても美しい少年でした。そしてふたりは、雨にかき消されるようにほんの一瞬だけ、恋に落ちました。
最終更新:2014-01-01 01:24:06
4354文字
会話率:27%