趣味もなく世の中の出来事に無関心な高校生、川畑界斗(かわばた かいと)はその日地球人類の文明を滅亡に追いやる災厄、謎の大怪獣の出現を目撃する。
怪獣出現から2日後、身を寄せていた避難所にも怪物が現れ、誰もがパニックとなり逃げ惑う中、川
畑界斗の前にアタッシュケースを持った神を自称する老人が現れる。
老人は告げる。あの怪獣の名はジムクベルトであり、その正体は神ですら殺せない高次元の存在たる超上位種であると。
ジムクベルトを倒すことはできないが追い出すことはできると……
そして神を自称する老人は川畑界斗にアビリティーユニットGX-A03と呼ばれるマルチウエポン。地球から異世界へと旅立っていった転生者、転移者、召喚者から能力を奪うツールを手渡す。
ジムクベルトが地球に出現したのは地球から数多の異世界へと多くの者が転生者、転移者、召喚者として渡ったために次元に亀裂が生じたのが原因らしい。
だから、次元の亀裂を生み出している元凶である転生者・転移者・召喚者から能力を奪い、殺す事で次元の亀裂が修復しジムクベルトを地球から追い出すことができるのだと言う。
地球を救うために彼らを殺さないといけないやり方に川畑界斗は嫌悪感を示すがアビリティーユニットを手に取り、転生者・転移者・召喚者らから能力を奪い殺してまわる旅をすることを承諾する。
そんな川畑界斗を神を自称する老人は異世界転生とも転移とも召喚とも違う「地球救済」という目的、使命を持って数多の異世界を巡る「異世界渡航者」と呼んだ。
しかし川畑界斗は聞き逃さなかった。
なぜ使命感や正義感に満ちあふれた者でなく、そんな物は持ち合わせていない無趣味で世間に無関心な自分なのか?と問うた時の返答。その後に小さく言った言葉。
「そのほうが駒として扱いやすい」という言葉を……
だから誓った。神を自称するこの老人は信用しきれない、信用しきってはいけない。都合のいい駒になどなってたまるか!と
こうして神を自称する存在に不審を抱きながらも川畑界斗は異世界へと旅立つ。
これはそんな数多の異世界を巡る異世界渡航者、川畑界斗の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 22:37:32
2439441文字
会話率:31%
趣味もなく世の中の出来事に無関心な高校生、川畑界斗(かわばた かいと)はある日地球壊滅の危機に直面し神を自称する存在から世界を救う使命を与えられる。
それは地球を救うため地球から他の世界へと旅立っていった異世界転生者・転移者・召喚者を倒し
ていくというものだった。
神を自称する存在に不審を抱きながらも川畑界斗は異世界へと旅立つ。
自称神を欺き、数多の異世界を巡る異世界渡航者、川畑界斗の戦いが今はじまる!
これはそんな異世界渡航者、川畑界斗物語の物語のほんの一幕である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 23:27:08
9091文字
会話率:29%
趣味もなく世の中の出来事に無関心な高校生、川畑界斗(かわばた かいと)はある日地球壊滅の危機に直面し神を自称する存在から世界を救う使命を与えられる。
それは地球を救うため地球から他の世界へと旅立っていった異世界転生者・転移者・召喚者を倒し
ていくというものだった。
神を自称する存在に不審を抱きながらも川畑界斗は異世界へと旅立つ。
自称神を欺き、数多の異世界を巡る異世界渡航者、川畑界斗の戦いが今はじまる!
これはそんな異世界渡航者、川畑界斗物語の物語のほんの一幕である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 23:16:23
10575文字
会話率:41%
「おい、ハヤト! いつまで寝てんだよ!!」
そう言いながら、ハヤトのベッドにダイブするカズ。
「ハヤト、すっげ~朝立ちしてっぞ!」
そう言いながらハヤトのモノを弄り回すカズに、困るハヤト。
「ご近所に聞こえるから、そういう事は大声で言う
ものではないぞ、カズ」
「えっ? 窓閉まってるから聞こえねーって」
そう言うカズに、困ったような顔でハヤトが言う。
「ものの例えだ。近所に聞こえなくても母さんたちには聞こえてるかも知れないだろ?」
「聞こえちゃマズイのか?」
キョトンとした顔でカズが言う。
「そりゃあ、マズイだろ。仮にも思春期の少年だぞ?」
「えっ、オレも朝立ちしてっけどマズイのか?」
「それは健康な証だからいいんだよ。それを口に出して言うなと言ってるんだ」
ハヤトの言葉にキョトンとするカズ。
「勃起したから勃起したと言って何がマズイんだ? 恥ずかしいのか?」
「そりゃあ恥ずかしいに決まってるだろ。普通はそういう事を口には出して言わないんだよ、カズ」
「ふ〜ん⋯⋯」
意味分からんという風情で返事をするカズ。
自由奔放で素直で正直なカズと、幼馴染みのハヤトとのやり取りから物語は始まる。
小学校を卒業した春休みから物語は始まり、中学時代、高校時代へと話が進んでいく。
ふたりの関係は如何に?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 16:05:30
34659文字
会話率:41%
東京の夜空に星が瞬く中、僕たちは再び神社を訪れた。
あの小さな神社は、僕たちにとって特別な場所だった。
かつての誓いが、今も心の奥深くに刻まれている。
そして、今夜、新たな誓いを立てることにした。
「シュウ、俺たち、もう一度、誓
いを立てよう。どんな困難があっても、互いを信じ合って、前に進んでいくって」
マサの言葉に、胸が熱くなった。
彼の瞳には、揺るがない確かな意志が宿っている。
僕は静かにうなずいた。
「うん。僕たち、もう逃げなくていい。ここにいていいんだ」
手を合わせ、心の中で誓う。
――どんな時代でも、どんな場所でも、僕たちは愛し合い、支え合っていく。
夜風が頬を撫で、神社の木々が静かに揺れる。
二人の息が、夜空に白く溶けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 01:10:56
13199文字
会話率:24%
ある日の学校からの帰り道。
親友であるマサと並んで歩くその日常に、何の変哲もないと思っていた。
だが、その日、マサは突然、言葉を放った。
「あの、何と言うか……俺、シュウの事が好きなんだ!」
その言葉に、一瞬、思考が止まった。
こ
れまで、何人かの男子から告白されたことはある。
クラスメイト、先輩、部活の後輩……。
だが、まさかマサから、だなんて。
「僕も君の事が好きだけど、でもそれは恋愛とは違うかな?」
そう言うのが精一杯だった。
はっきり断るにも、傷つけたくないという気持ちが邪魔をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 01:04:34
18134文字
会話率:27%
ある家族のある一日を描いていきます
家族の人たち
祖父(父方):山本 勝(やまもと まさる)
75歳。元小学校の校長先生で、穏やかで知識豊富な「おじいちゃん」。趣味は読書と盆栽。子どもたちには物語を語るのが得意で、夜になると孫たちに自作
の冒険譚を語ることが日課。
祖母(母方):山本 澄江(やまもと すみえ)
72歳。おっとりとした性格で、家族を陰から支える「おばあちゃん」。刺繍が趣味で、家中に彼女の手作りクロスが飾られている。料理が得意で、家族みんなが大好きな「澄江特製シチュー」は冬の定番。
父:山本 翔太(やまもと しょうた)
46歳。地元の工場で管理職を務める父親。家族想いだが、仕事で忙しくなりがち。休みの日には必ず家族との時間を設けるよう心がけており、子どもたちとキャッチボールをしたり、一緒に釣りに出かけたりするのが楽しみ。
母:山本 結衣(やまもと ゆい)
43歳。地域の小さなカフェで働く母親。朗らかで家庭の中心的存在。忙しい日常でも、家族一人一人に気を配り、悩みを察する天才。趣味は家庭菜園で、季節ごとに収穫した野菜を使った料理を振る舞う。
姉:山本 愛(やまもと あい)
17歳、高校3年生。芯が強く、自分の意見をしっかり持つタイプ。将来はデザインの仕事を目指しており、イラストを描くのが趣味。弟には少し厳しいが、学校の友人には見せない優しい一面を持っている。
弟:山本 海斗(やまもと かいと)
10歳、小学5年生。自然や動物が大好きで、家族の庭に小さな「動物の家」を作っている。いたずら好きでお姉ちゃんに叱られることも多いが、その純粋な気持ちは家族の癒し。祖父母が大好きで、休日には一緒に昔の写真を眺めるのが好き。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-29 06:00:00
280497文字
会話率:49%
会社員3年目のセキリョウヤは連日の超過勤務の過労で倒れてしまった。
神様に転生をしてもらう際、神様のうっかりで転生特典のチートスキルや装備に便利アイテムを貰いそこなったが、魔力だけは無駄にあったのでそれで何とかしようとしたり、冒険者予備校に
通いながら一生付き合える友人や仲間を探すつもりなのに段々とクセのあるヒロイン達に囲まれ、様々な出会いや戦いから仲間達と成長していくそんなお話。
基本的に小難しい事は無しに肩の力抜いて読める感じの内容です。
割と何でもありで、ふわっとした世界観なので細かいところは気にしないでください。
二部以降は主人公含めてみんなポンコツ化していきます。
※以前投稿していた『神様のうっかりで転生時のチートスキルと装備をもらい損ねたけど魔力だけは無駄にあるので無理せずにやっていきたいです』の修正版です。
際どい描写等をマイルドに修正した上、加筆修正したものです。
※誤字脱字・誤用は結構あると思いますが気付いた時点で直しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 08:31:21
2976295文字
会話率:39%
「ーーにより、ここに集まる360人の入学を認め、私立湊耀高校の生徒として己を律し、代表となるよう期待する。」
パチパチパチ…
4月7日、私立湊耀高校にある男が入学した。
「新入生代表、八神奏太」
「はい」
それは、湊耀高校の一部の生
徒の波乱の幕開けで、
「僕たちは、湊耀生としての自覚を常に持ち、未来を作るリーダーを目指してより良い生活・学習を受けられるに感謝します。また、私立湊耀高校の一生徒として、誇りを持って生きることをここに誓います」
ある男の波乱の幕開けでもあった。
ゆっくり投稿しようと思います。なんかもうちょいいい感じの題名ないかな折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 06:48:58
1369文字
会話率:81%
自分用メモに使わせてもらいます。たまに近況報告するかもしれないです。
キーワード:
最終更新:2025-07-22 09:55:45
837文字
会話率:0%
2XXX年、地球に突如として謎の生命体が現れた。それは無数の目や足、触手を持つといった異形の形をしており、人を好んで食べる生物であった。人類がそれまで築き上げてきた戦闘技術のほとんどは通用することがなく、ただ貪り食われるだけの生命体へと人が
変貌しようとした時。人類の中で特殊な能力を扱うものが現れる。なぜかその能力はその生命体へと有効な攻撃手段であった。世界はその生命体へ蝕食(クルス)という名をつけ、能力者を筆頭として蝕食へ対抗していくための手段を模索していくこととなる。主人公の天音海斗(あまね かいと)は、蝕食によって両親を殺され、自身も喰われそうになった時に、謎の青年、神楽楓(かぐら かえで)に救われた。彼から蝕食殲滅の道へと誘われた海斗はその手をとり、蝕食との激闘へと身を投じていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 18:09:29
86594文字
会話率:54%
現代日本のどこにでもいるサラリーマンが転生したのは江戸時代中期の旗本の八男坊だった。
「この時代のことなんて、細かいところまで知らないぞ……」
飢饉、政争、外国船の到来。これから未来に何が起こるかは教科書で学んだが、いつどこでどうやってと
いう細かいことは知らないし、それ以前に部屋住の身分ではどうすることもできない。
「とりあえずこの時代の勉強をするか」
こうして学問に励みだした少年は、その中途半端な未来の知識でもって麒麟児と呼ばれるようになり、いつの間にか歴史の表舞台に立ったり立たなかったり。
果たして日本の歴史は変わってしまうのか!?
※主人公は歴史や雑学に詳しい設定ですが、うろ覚えなところも多い上、ジャンルに偏りがあったり、知っているものも広く浅くな感じなので、江戸時代を生きるうちに「そういえば……」と思い出すような展開が多いです。またかなり都合よく有名人と知り合いになりまくりなので、本格的な時代劇は期待しないでください。
※本作はカクヨムで掲載中の同名作品の一部表現を小説家になろうのレイティングに修正したものとなります。話の大筋は変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 19:30:00
671260文字
会話率:51%
7月1日、海が一望出来る『海浜町(うみはまちょう)』に、東京から遠路はるばるやってきた、一人の男がいた。
その男の名前は、神田 海斗(かんだ かいと)。
現在18歳の彼は、東京都内の高校を卒業した直後、祖母の事情で突如お手伝いをするこ
とが決まった。
引っ越しをし、お手伝いをしながら登校する日々を暮らしていく中で、ある日、彼は一人の少女と出会う。
この少女の出会いは、いつもの夏とは違う日々を過ごしていく。
出来次第、夕方の18時頃に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:30:00
14452文字
会話率:49%
天上聖神大帝君。通称、上神様が創られたとされる、大隔海という五つの土地に人間が住まう世界。その地から六〇〇年前に天上界へ飛昇し、燦浄と名乗る仙道がいた。彼は何やら地上での因縁を未だ抱えているらしく、天上界では日々平々凡々と半ば隠居のような
暮らしぶりである。しかし、彼の師匠であり最高位の三神仙のうち一柱、遣天高主人士が、彼を天命に推薦する。
「人に転じて成すべきを成せ」
斯くして、燦浄は人の子紫水として地上へ遣わされた。宝具、仁神白璧を手に、仙道であることをひた隠し、北の国を調査すべく放浪の旅へと向かう。そのような最中、初めに訪れた町で、星鸞と名乗る青年に出会う。彼は剣客でありながら旅芸人をする謎の人物。彼との出会いにより、燦浄の過去の因縁が紐解かれていく。
***
中華風神仙道ファンタジー冒険奇譚バディもの、バトルもミステリーもあるよ。という、好きなもの全部乗せのような作品です。
本場中国とは土地、歴史、人物、宗教等々一切関係ないフィクションでありファンタジーです。(つまり雰囲気が古代中国っぽい異世界)なので登場する神様や仙人道士、さらには妖怪などの名前、設定、解釈は、元とするものがある場合もありますが、独自のものと混在しておりますのでご容赦ください。
なお、mixiに先行連載している作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:00:02
106497文字
会話率:43%
舞台は一度滅びかけ、復活した世界でも尚繰り返し起こる戦乱の宇宙。政暦一九九○年、六月、英雄の再来と謳われた天野龍一が謎の戦死を遂げる。
地球共同連邦で信仰されている伝説上の崇拝対象メシア。政暦二〇〇〇年、三月、聖ユグドラシル男子士官学校
にて天野竜也は、その存在を疑いつつも父の背中を追い、士官候補生として入学する。
アンジェクルスの戦禮者としての能力を生徒会の仲間と共に磨いていく中で、父龍一の死後から続く兄、辰巳との確執や、各地で起こるテロ、汚職に塗れた大人たちを背景に、戦時中の少年たちの葛藤や青春を描く。
偶像崇拝に頼ってきた国家の基盤は、意外なところから崩れ……?
竜也の親友フィッツも多くの謎を抱えつつ、物語は進行する。世界情勢が大きく動く中、彼らは何を見聞きし、どう決断を下すのか。
ロボットSFファンタジーの新たな形を提示する物語が、ここに開幕。
※mixi、pixivにて連載していたものの転載になります。pixivのURLはこちら→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2947878折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-26 01:32:23
658471文字
会話率:47%
ただの学生として何気ない日常を送る彁絲《かいと》。しかし彼の正体は、国家暗殺組織DELETEに所属するコードネーム《霊》の最強暗殺者だった。午前4時の誰もいない街を走り、鍛錬を積む彼に舞い込む新たな任務。それは登校前に電車内で標的を排除せよ
というもの。鉛筆一本を武器に、強化スーツHALOSを纏い、誰にも知られず任務を遂行する彼の日常は、静寂と暴力の境界線の上に成り立っている。血と嘘で彩られた“普通”の中、彼が追い求めるものとは――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:38:30
12051文字
会話率:43%
焔木海人(ほむらぎかいと)は幼い時より社に幽閉されていた。彼には産まれついた時から強大な力があることが判っていたが、その力が何かわからず簡単な術も扱えず術者としても剣士としても無能者のレッテルが貼られていた。
そして10歳のころにその力の
一部が周りにバレてしまい、力の暴走を恐れた一族は彼の力を厳重に封印し忌み子として社に隔離していたのだ。
彼が社に封印されて6年の月日が過ぎる・・・一人の女性が彼の元に訪れるまで
彼女は「私が一族の当主になるために力を貸して欲しいと」と言い放った。
海人は自分のことを封印した一族のことに関心はなかったが自由の身になれるならと
協力することにした。彼女が内心に秘めた思惑など気づきもせずに。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:33:06
62465文字
会話率:40%
◆【 私、家族になります! アトリエ学芸員と子沢山教授は恋愛ステップを踊る! 】
◆白咲ひなぎくとプロフェッサー黒樹は、パリから日本へと向かった。
その際、黒樹に五人の子ども達がいることを知ったひなぎくは心が揺れる。
家族って、恋愛って、
何だろう。
『アトリエデイジー』は、美術史に親しんで貰おうと温泉郷に皆の尽力もありオープンした。
だが、怪盗ブルーローズにレプリカを狙われる。
これは、アトリエオープン前のぱにぱにファミリー物語。
色々なものづくりも楽しめます。
年の差があって連れ子も沢山いるプロフェッサー黒樹とどきどき独身のひなぎくちゃんの恋の行方は……?
◆主な登場人物
白咲ひなぎく(しろさき・ひなぎく):ひなぎくちゃん。Eカップ湯けむり美人と呼ばれたくない。博物館学芸員。おっとりしています。
黒樹悠(くろき・ゆう):プロフェッサー黒樹。ワンピースを着ていたらダックスフンドでも追う。パリで知り合った教授。アラフィフを気に病むお年頃。
黒樹蓮花(くろき・れんか):長女。大学生。ひなぎくに惹かれる。
黒樹和(くろき・かず):長男。高校生。しっかり者。
黒樹劉樹(くろき・りゅうき):次男。小学生。家事が好き。
黒樹虹花(くろき・にじか):次女。澄花と双子。小学生。元気。
黒樹澄花(くろき・すみか):三女。虹花と双子。小学生。控えめ。
怪盗ブルーローズ(かいとうぶるーろーず):謎。
☆
◆挿絵は、小説を書いた真白 小雪が描いております。
◆改稿後のものが『アルファポリス』様、改稿前のものが『カクヨム』様に『Eカップ湯けむり美人ひなぎくのアトリエぱにぱに』として、改稿後のもの『Eカップ湯けむり美人ひなぎくのアトリエぱにぱに!』として二作品、『ノベルデイズ』様に改稿前のもの、『魔法のiらんど』様と『エブリスタ』様に改稿後のものが掲載されています。
『ツギクル』様へのリンクがあります。
◆改稿版です。
◆よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 01:42:07
158757文字
会話率:37%
強い容姿コンプレックスを持っていた山崎姫華は、交通事故をきっかけに美容整形をした。女優さんのような可愛い女になった姫華は、いままでの自分はしんだと感じる。
ずっと憧れていたおしゃれをはじめとして新しい人生を謳歌する姫華は、整形前から同棲
している彼氏・だいちゃんに嫌悪感をおぼえるようになった。冴えないコンビニバイトのだいちゃんをみていると、前の自分をみているように感じるのだ。
SNSへの投稿、ダイエットへの執着、ナンパされて満たされる承認欲求。
同棲する家の掃除も洗濯も料理当番も守らない姫華に、だいちゃんは少しだけ小言をこぼしていた。
だいちゃんへの想いが冷めていく姫華。いまの自分ならもっと「釣り合う」人がいると思うようになった彼女は、入院中にされたプロポーズを考え直したいという。
そんなある日、だいちゃんと喧嘩をした姫華は家を飛び出す。着の身着のままの姫華に声をかけたのは、絵に描いたようなエリート・かいと。
かいとこそ、自分に釣り合う王子さま。
直感する姫華だが、個室に連れこむや否や、かいとは身体を求めてくるのであった。
交通事故、美容整形、周囲からの容姿に対する評価の変化を通じて主人公・姫華が本当に「自分」を大切にしてくれていた人に気がつく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:58:36
10900文字
会話率:46%
能勢海音(のせかいと)は高校二年生。クラスメイトの三ツ谷絵殿(みつやえでん)に想いを寄せているがなかなか伝えられない日々が続いている。
そんなある日、能勢はクリスマスに三ツ谷に手編みのセーターをプレゼントするため、手芸カフェを訪れ……?
最終更新:2025-07-16 22:45:06
40183文字
会話率:51%
「ここはいったいどこなんだぁぁあ!」
一人でマイホームでもある船上でまったりと暮らせるだけの収入を稼ぎつつ趣味と実益を兼ねた漁師兼釣り船兼海上タクシー生活を満喫していた恵比寿海人(えびすかいと)はいつも通り愛船で一人沖合いの海に出てい
た。
海が荒れだしたため、そろそろ寄港しようと考えていた最中、船の上空を轟音とともに通り過ぎた数機のミサイルが拠点にしていた港へと落ちた。
炎に包まれた故郷への寄港を阻む悪天候によって漂流した海人の前に広がっていたのは見慣れた太平洋の青い海ではなく毒々しい青紫の海。
あり得ない海の色に絶句しつつも、現実逃避に愛用の竿を使い釣りを始めると、掛かったのは予想外のファンタジーな大物で……
大型モンスターを釣って食べることで強化されるチート『海神の愛し子』とバットチート『陸神の忌み子』と言う相反する能力に翻弄されつつも、何とか異世界に馴染もうと奔走するうちに、海を汚す人族と海を守りたい人魚、魚人族が争っていることを知る。
種族なんて関係ない、だが愛する海を汚すものは許さない。
異世界と化した未来でもう一度綺麗な海で心行くまで釣りをするために、昔の綺麗な海を取り戻すべくおっちゃん漁師は立ち上がる!
異世界と化した故郷の海に大漁旗をはためかせ、目指せまったり釣りライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 22:05:41
121582文字
会話率:37%
|常華《じょうか》高校文理学科二年生である|矢倉《やくら》|櫂斗《かいと》は、二年生ももう終わりという時期に職員室に呼び出される。戦々恐々と訪ねた職員室。そこで櫂斗は「3年生から今まで在籍していた科とは別のクラスへ転入してくれないか?」との
話を受ける。
事情を聞かねば受け入れられない。話を聞くと「先着一名!学校で個別指導!」等という実に耳当たりの良いもの。耳当たりが言い分、疑問も湧く。湧いた疑問を整理した結果、出てきた言葉は『最精鋭』。
『最精鋭』は去年、常華高校で成績のいい人達が集まっており、共通テストの得点率は94%を誇る化け物クラス。代議員経験者も多く、さらに素行も悪くない。先生にとって夢のようなクラス。ただ一つ、去年全員が始業式の日から一時失踪しており、その理由に「異世界召喚をされた」と本人達が証言していることを除けば。
このお話はそんな『最精鋭』を新たに加わることになった矢倉海斗が見ていくほのぼのコメディです。
注意事項
このお話はフィクションです。現実とは異なりますのでご注意ください。
また、このお話はお読みいただかなくとも問題ないように構成いたしますが、私の前作「白黒神の勇者召喚陣」の後日譚的なものです。
このお話の存在自体がネタバレですが、ネタバレを気になさる方は以下のURLからそちらをお読みいただけると嬉しいです。
(現在改稿を試みております)
URL: [https://ncode.syosetu.com/n7296ee/]
R15は前作がR15であること。戦闘シーンをいれる予定はないですが、入れるかもしれないこと。を踏まえて入れております。
更新は申し訳ないですが不定期です。しかし、月か金曜日の18時固定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 18:00:00
712792文字
会話率:61%
高校に入って一年間、何の変哲もない日々を過ごしていた男子、烏羽 夏衣斗(からすば かいと)は気に入った景色を見るとその写真をよく撮っていた。そんなある日、学校で景色の撮影をしていると同じクラスの女子、濡羽 冬乃(ぬれば ふゆの)に声を掛けら
れる。
「ねぇ、烏羽君。私と一緒に写真部作らん?」
そんな彼女の言葉から始まる今までとは違う新しい学校生活。そんな少しはちゃめちゃ(?)な青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 12:49:33
3151文字
会話率:56%
アラサー独身アルバイト男子の能瀬海翔(のせ かいと)は、ある日、勤め先の丼物チェーン店でのワンオペ勤務中に殺されてしまった。
しかし、なぜか目が覚めるとそこは能瀬が大好きだったVRホラーゲーム『血染めの洋館』の世界だったのだ。
果たして能瀬
は、この地獄のような館から生きて脱出することができるのか、できないのか、どっちなのか。
※この作品はカクヨムと小説家になろうで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 21:33:58
8843文字
会話率:23%
——今年の夏、町は雨に呑まれた。
連日の豪雨で、家の前の用水路は黒い川と化し、夜ごと「ゴポン、ゴポン」と泡を吐いていた。
そしてある晩、その水の中に立つ“何か”と目が合った。
胸まで水に浸かり、顔の見えない人影。
足元には、次々に沈んでい
く子供たちの小さな体。
夜が深まるほど、水は増し、人影は近づいてくる——。
「深いところ」から伸びる白い指先が、今夜も、窓の下で待っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 21:00:20
766文字
会話率:5%
一人一つ以上超能力を持つような世界で高校二年生になった快人(かいと)はとある少女に一目惚れしてしまう。
キーワード:
最終更新:2025-06-28 23:31:32
15984文字
会話率:59%