超絶美女魔王の自慢料理って? 少女勇者のグルメなハルマゲドン❤
「美味しい」はそれだけで正義!
舞台はどこかの異世界や遠い宇宙の彼方、ではなくて地球。
科学によって現人類が「魔族」となり果て、魔導戦争によって文明が滅びた後、300
0年近くもの時を経た未来。
可憐な少女アスラは、神(?)によって新たに創造された、味覚を持たない「新しいヒト族」の一員であるはずが、なぜか美味しいものが大好き!
生まれながらに心に謎の声を宿す彼女は、自由を求め小国の公爵家を出奔。
はるか昔に失われた禁じられたレシピを探して世界各地の旧文明の遺跡を巡り、その「ついで」に、多くの凶悪な魔物を倒して、いつしか心ならずも皆に勇者と呼ばれるようになっていた。
このまま悠々とユル~い冒険を満喫するつもりだったのが、連れの戦士と賢者に押し切られて「しぶしぶ」と、ヒト族全体の宿敵である美しく強力な魔王を討伐に魔族の住む城塞都市に向かったところ、思いもよらず魔王から食事に招待され、あまりの不味さに彼女と戦い、その結果なんと真の最終戦争に巻き込まれるハメに……
取扱注意いろいろ:
・主人公は美少女です。でも、彼女自身の人格とは別に、心の中に別人格(オッサン?)が住み着いています。
・グルメ中心なのかバトル中心なのか? SFなのかファンタジーなのか? たぶん両方です。
美食や料理に関係するエピソードは、各話のタイトル後に ☆ が付いています。特に美食に関係が深かったり、実際に料理や食材が登場するエピソードは ☆☆ となっています。また、☆☆☆ となっている回は、ほとんど最初から最後まで調理や食事の描写、飯テロ(または飯マズテロ!)です。
って、ミシュラン年鑑かよ⁉
・シリアスなのかコメディなのか? たぶん両方です。
・遠い未来のお話です。でも、現代の料理・文化一般を再現、または「再現に失敗した」エピソードが頻出します。
・実在の宗教・団体・個人とは一切関係ありません。それっぽい名称が出て来ても、「ふーん、まあ、よくある名前だからね」でお願いします。特定の組織や誰かを批判したり揶揄とか、いえいえ決してそんなことは…… おや、誰か来たようだ!
* 本編に掲載されたイラスト、写真などは、全てロイヤリティーフリー素材、または使用に関して作成者の同意を得たものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 12:38:18
109869文字
会話率:26%
ライフハック、SDGs、おや、誰か来たようだが使えたのがよかったですね。
最終更新:2021-10-12 10:41:45
1503文字
会話率:10%
友達に誘われて行った廃坑探検で死体を見つけた。
けど、自分の周りでは何かが起きるが自分には何も起きない。
最終更新:2017-11-25 20:00:00
3297文字
会話率:31%
俺、藤方北斗はしがない高校生。そんな俺の周りには、ラノベに出てきそうな頭の切れる奴(男)とか、スケベな瞬間移動能力者(アホ)とか、超強い武闘派幼馴染(女)とか、なんか闇を抱えてそうな超絶かわいい美少女とか、女子生徒からモテモテのかっこいい風
紀委員長(女)とか、下ネタで兄を困らせる義妹とか、その友達のすんげーいい子(女)とか、そういう騒がしい奴らでいっぱいなのだ。平和で平穏な生活を送りたいんだけどさ、少なくともこいつらといると平穏ってなんだっけってなるよね。平和ではあるんだろうけどさ。
この物語は、しがない主人公とその周りの人々の日常を淡々と描くものです。過度な期待は...おや、誰か来たようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 19:57:36
43993文字
会話率:48%