老練の魔法使い【ウイリアム】は、王城に仕える宮廷魔術師。
ウィルオウィスプ一族の末裔で霊魂や冥界に精通した特異な魔法使い。
だったがっ !!
野心に燃えるロリッ娘弟子にまんまとハメられ、王様プッツン! 晴れて天下の大罪人。
空飛ぶ古代遺跡を
乗っ取って、密航してきたおてんば姫と一緒にすったもんだの大逃亡劇っ!
果たしてウィルは、みごと汚名を返上し、麗しのお城に帰ることができるのか!?
『元は宮廷魔術師、いま国賊。どうにかお城に帰りたい』ここに開演っ!!
カクヨム、なろう、ハーメルンにも掲載
イラストレーション【よこざん】先生
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 16:37:00
232878文字
会話率:23%
かつて、大陸全土にその名を轟かせ、隣国の恐怖の象徴となっていた一人の傭兵が居た。あまりの強さに“死神”、“古今無双”と呼ばれたその男は闘いの最中、突然異世界へと……
ドンッ
「痛えっ!」
……落ちた。
状況がわからぬ
まま辺りを見渡すと、なにやら大きなトカゲに翼が生えたような生き物が男を襲う。男は愛刀を構え、薄ら笑みを浮かべるとともに、その生き物に向かって駆けだした……。
もしも最強の男が、カッコいい勇者やチートな魔法使い、すごい賢者、英雄、王、魔人、大魔獣、更には神を相手取るとどうなるか、を描いたものにしようと思っています。
ここにあるのはただただ最強の男の物語。男は持ち前の圧倒的な強さと、この世界で得た不思議な力、「すべてをきるもの」で今日も全てを斬っていく
……というものにしたかったのですが、中途半端に血なまぐささと、ゆったり系が混ざってしまい、「最強のおっさんが異世界で闘いながら平和に生きていく」という感じの物語となっております。
タイトルにもありますように、男が異世界に来ちゃって、その後色々斬っちゃって、またもやっちゃって、楽しいことが起こっちゃう、そんな話です。まあ、いいやと思いながらも必死に書いておりますので、どうぞ、よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 00:03:45
5879233文字
会話率:43%
時は戦国時代。
近年勢力急拡大する大名・尾形氏領を流浪する侍・樹(たつき)。
或る日偶然分け入った山中にて、元隣領から売られてきた少女みぃと出会う。
人買いの手から助けて欲しいとのみぃの懇願を一度は突っぱねた樹だったが──
最終更新:2022-10-15 13:10:57
19940文字
会話率:43%
近代ヨーロッパをモデルにした架空の世界を舞台に、人生に失望を覚えた孤独な男と少女売春婦の交流を中心に、彼らを取り巻く人々との関係を描いた群像劇です。
※Pixivで連載していた作品を重複投稿しています。
※話の都合上、差別用語や児童虐待を
匂わせる場面、及び性描写が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-28 21:38:21
72411文字
会話率:51%
【仕事をクビになった男:仲本育史】は【メスガキ:リーベ・ナイト】の手によって何もない空間に飛ばされた。
彼女曰く養ってあげるために召喚した。
これは所謂流行の異世界転生、チート能力をもらえるだろうと思っていたら、もらえない!!
チート能力
もらえないならメスガキのお世話になんてなってたまるか!そう思っていたら彼女は仕事として赤ちゃんになることを提案する。
はたして男はメスガキママの立派な赤ちゃんになることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 02:42:14
22429文字
会話率:29%
「べーっだ!」
幼稚な態度を取った少女は、そのまま自分の前にいる人物から逃げ出した。
癇癪を起こしながらも、何処かで抱いた罪悪感を頼りに考える。
自分はどうしてしまったのだろう、と。少ない記憶を遡りながら。
最終更新:2020-05-17 15:11:45
17189文字
会話率:39%
心身に障害を抱え、家族より冷遇されて生きていた童話作家の『わたし』。ある日彼の部屋を訪れた少女は不思議な力を持っていた。愛を欲する無邪気な少女に『わたし』は次第に惹かれていくが、同時に決して抱いてはならない感情を抱えていく。
最終更新:2019-11-20 23:31:49
44056文字
会話率:37%
生れつき迷子体質のヴァンパイアは、今日も今日とて彷徨い歩き、ついには人間の貴族に雇われました。
最終更新:2019-01-13 00:21:35
3344文字
会話率:0%
あの殺し屋が返ってきた。多少の厄介ごとと、わずかな歳月を携えて。
最終更新:2018-06-05 21:49:57
38676文字
会話率:47%
竜と、それを駆る竜使いの叔父。
彼に憧れる少女とのお話。
なんかのプロローグになる予定。
最終更新:2018-03-07 01:05:09
1459文字
会話率:55%
繁華な通りを一歩入った路地裏にある、一軒の喫茶店。
サイフォンで入れられるコーヒーと、外国から来たらしいブルーグレーの瞳をした壮年の店主が有名だったが、もうひとつ。
そこには、かわいらしい少女の常連がいることだった。
最終更新:2017-08-26 12:43:11
8389文字
会話率:34%
出会ったのは、土砂降りの中だった。
表情、感情、心情。
全ての起伏が激しいとは決して言えない少女と生活を共にする30歳男性古書店員。血の繋がりでも無ければ出会う可能性は限りなく低い2人の日常と過去を辿る、暖かくどこか寂しい物語。
最終更新:2017-07-12 07:53:51
2866文字
会話率:50%
とある国の小さな王子は、母親が娼婦だったという理由で、城ではいつもいじめられておりました。そんな城から抜け出して、1000年生きていると噂の魔女の元を訪れました。まだ幼い少年は、魔女の少女と共に旅へ出ます。その旅は、日常でふと見落としがちな
「色」を見つける旅となるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-17 20:11:19
3933文字
会話率:26%