本田綾。
ごくごく普通の会社員で、休日は推し活に入り浸る、通称、地味女兼、ド陰キャ。
いい歳して結婚出来ていないし、彼氏すらいない。
こんな生活から抜け出してやる!
マッチングアプリ使ってでも彼氏つくってやる!
そう思った矢先、動線むき出し
のコード踏んで、感電死。
あー終わったなーって思ったら、転生してめっちゃ国民から人気ある聖女様に生まれ変わって。
なんか変態皇子からも求婚迫られて。
やべータイプの部下も増えて。
これはストレスやばそうだな。
もうどうにでもなれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 09:23:52
2564文字
会話率:23%
魔法使いが戦争の駒として理不尽な扱いを受けていた時代。
幼い子供まで戦争に駆り出されるのを見て思わず助けに入った俺は、その子供と一緒に旅をすることになった。
だが、たった一年で俺が死んで旅は終了。
気が付いたら知らない女に頭からワインをかけ
られていた。
そうして気が付く。
今の俺は女?
あれから十五年の歳月が過ぎていて、魔法使いの待遇も改善されていた。
幼い義息も無事に成長していたが、何故かあの時のおっさんだと知ったうえで俺に求婚してきて……。
まてまてまて、いくら外見が超絶美少女でも中身は男で親父でおっさんだぞ。
グイグイ迫る義息に、もうどうしたらいいのかわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 09:00:00
115433文字
会話率:26%
ディオニソス大陸西方、アルカディア王国の中央部に位置する王都アルカディアス。
領地を持たない貴族、ソリス男爵家の三男として生まれたエリオス・ソリスは、10歳の誕生日に前世の記憶を思い出す。
エリオスの前世は、魔法に傾倒しすぎるあま
り全てを捨てた老人、ドグラスであった。ドグラスは決して悪性の人物ではなかったのだが、魔法以外の一切に興味を抱くことができず、人生の大半を森の奥で過ごした世捨て人であった。
しかし、ドグラスの魔法士としての実力は、実は世界トップクラスだった。ドグラス本人は他者にさえまるで興味を持たなかったため、自身の実力がどれほどのものであったかを知らなかったが……もし外の世界にて力を振るっていたならば、彼は確実に賢者と呼ばれていたであろう。
そんなドグラスは輪廻転生の秘術により、死病に侵された肉体を捨てて転生を果たす。その転生先がエリオスであり、10歳の誕生日にて遂に覚醒を果たしたのだ。
そして、ソリス男爵家は騎士の家系である。エリオスの父はアルカディア王国聖騎士団の副団長を務めており、かつて戦場でも活躍した歴戦の勇者であった。その素質をエリオスも色濃く受け継いでおり、将来を嘱望されていたのだ。
……それには、アルカディア王国を取り巻く厳しい状況もあった。エリオスが生まれたちょうどその年、王位継承権争いでゴタゴタしていた隙を他国に突かれ、アルカディア王国は領土の約2割を侵攻により失っていたのだ。その際に多くの将軍や兵士が名誉の戦死を遂げており、アルカディア王国は今も深刻な戦力不足に悩まされていたのだ。
「……これ、頑張ったらすごい出世できるんじゃないか?」
エリオス元来の武才や社交的な性格に、前世ドグラスから引き継いだ知識と魔力が組み合わさった結果……ここに、とてつもない怪物が誕生した。
これは、今世と前世の才能を受け継いだ男爵三男坊が、未来の超大国を築き上げる原動力となって立身出世していく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 08:00:00
18660文字
会話率:31%
私、大西彩花(香川県出身、享年29歳、独身)は転生直後、維持神を名乗る存在から、いきなり土地神を命じられた。目の前は砂浜と海。反対側は枯れたような色の草原と、所々にぽつんと高い山、そしてずっと向こうにも山。神の権能『全知』によると、この地
を豊かにして人や動物を呼び込まなければ、私という土地神は消えてしまうらしい。
現状は乾燥の為、樹木も生えない状態で、あるのは草原と小動物位。私の土地神としての挑戦が、今始まる!
の前に、まずは衣食住を何とかしないと。衣はどうにでもなるらしいから、まずは食、次に住を。食べ物と言うと、やっぱり元うどん県人としては……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 07:00:00
213295文字
会話率:20%
急に連絡が取れなくなってごめんなさい。
心配ないってことを知らせたくて手紙を出すことにしたよ。
定期的に送るから合わせると16通になるはず。
携帯は壊れちゃってるし、今ちょっと電話をすることもできないからこれで伝わってくれたらいいな。
それ
に、伝えたいことがありすぎて長文になっちゃうから電話よりも手紙の方がいいかなって。
私にあったこと、全部ではないんだけど説明するからちゃんと目を通してくれるとうれしい。
私の拙い文章だと伝わらないこともあるかもしれないけど、何度も何度も繰り返し繰り返し手紙を読んで、私のことは心配ないんだっていうのを確認してほしい。
大丈夫だから安心して。私が大丈夫ってことに気付いてほしい。
安心してもらうために今の私がとてもお世話になっている友達の名前を五十音順で書いておこうかな。
柏手優大《かしわでゆうだい》。
木馬山倫《きばやまりん》。
坂足清香《さかたるきよか》。
濱理光《はまりひかり》。
話はこれで終わりなんだけど、そういえば前に「タヌキのお肉は食べられるのか」って話をしてたの覚えてる?
この前ちょうど食べるタイミングがあったから食べてみたんだけど美味しかったよ。
お父さんもお母さんも元気でね。
ちゃんと全部読んでね。
お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 00:30:00
30672文字
会話率:1%
アイドル配信者・ステラの“結婚&妊娠”発表で、全身のやる気ゲージがゼロに。
Sランクパーティを追放されてしまったリクは、人生どん底のまま当てもなく彷徨い、気づけばボロダンジョンの奥で寝落ちしていた!
そこに現れたのは、配信者ユズハ。
ドラ
ゴンに襲われ絶体絶命の彼女を“素手”で助けたリクは、一躍ヒーローになるどころか、「推しが結婚した」「もうどうでもいい」と魂が抜けた状態。
そんな彼に、ユズハは「このダンジョン、配信ネタにできそうじゃない?」と予想外の提案をぶっ込んでくる。さらに謎の“コア”がリクを《ダンジョンマスター》に任命。ナニコレ新手のバグ!?
しかしコアの力を使えば、ベッドルームや果物など何でも作れちゃうらしい。スパチャならぬマナチャをたっぷりコアに注げば、もっと快適にダンジョンを拡張できるという夢仕様!
前のパーティではド派手な演出を強要され、「地味すぎ配信はNG」と言われ続けたリクだが、誰にも縛られず“自分のやり方”で生きていける、かも……?
推しロスからの立ち直りもそこそこに、ダンジョン×配信生活が幕を開ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 22:00:00
101070文字
会話率:46%
“不滅の呪い”を解く為に祓魔師になった。
命を懸けて悪魔を殺しても、手に入る給金のほとんどは寄付(強制)される。
激ヤバな仕事に励んでいれば、強力な悪魔が群れを成して襲ってくる始末。
同期は全員鬼籍に入り、残った俺はただ一人で悪魔を殺し続け
た。
呪いの副作用により声を発する事が出来ず、ただ黙って悪魔を殺す俺を後輩が慕ってくれる筈もない。そして、呪いは解けなかった。
毎日毎日、悪魔を殺し続けてついたあだ名が“血濡れの天使”……いじめか(戦慄)?
これは中二病患者のような見た目(強制)にさせられた俺が。
ただ来る日も来る日も悪魔を殺し続けるだけの話。
友達も遊ぶ仲間も出来ず、ただただソロで社畜の如く働かされるだけのくそみてぇな人生……だった。
突如、上司から告げられる対魔修道院での教師生活。
ガキどもを教えるふりをし、適当に良い感じの指導をすればいいだけだろ? 楽勝ォ!
身分を偽り変装し、俺は第二の人生をのんべんだらりと過ごす事を決意する。
※ハーメルン様とカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 19:42:59
180195文字
会話率:14%
全ての人々の願いが叶う場所、“天空庭園(ヘブンリーブル―)”。
これは自らの願いを叶える為に集った者たちの旅の記憶。
幸福も不幸も、希望も絶望も受け入れて。
それでも尚、進み続けた彼らの物語――さぁ行こう。夢の果てへ。
最終更新:2025-03-14 18:35:02
530343文字
会話率:23%
仮想現実世界が第二の世界として認められた世界。
長い冒険の果て世界を救い、戦争を根絶した英雄がいた。
彼はほとんどの人間の記憶には存在せず。
誰もがこの世界は流れるままに平和になったと認識していた。
彼はそれを悲しくむ事も憤る事もせずに、た
だ大切な恋人との時間に満足していた。
だが、彼は心の何処かで刺激を求めていた。
命を懸けた戦いの記憶が、今も彼の頭の中にこびりついている。
そんな彼の為にと、恋人は彼を再び戦場へと誘う。
その戦場は命を懸ける戦争ではない。
皆が皆、エンタメとして楽しむ為のゲームとして認識していた。
ゲームの名は“バトル・メック・オーズ”――人々が一獲千金を夢見て挑むゲームである。
彼は再びパイロットして仮想世界に舞い戻る。
今度は英雄としてではなく、たった一人のプレイヤーとして……だが、彼は知る由もない。
世界を救った英雄が、命を懸けて戦場を生き抜いた男が。
もしも、本気でこのゲームをプレイすればどうなるか。
これは世界の歴史に名を遺す事の無かった英雄が全力でゲームを楽しむ物語。
そして、そんな存在に注目し群がって来るランカーたちとの戦いの軌跡である。
※この物語は拙作の“限界まで機動力を高めた結果、敵味方から恐れられている……何で?”のアフターストーリーになります。可能であれば、そちらをお読みになってからの方がより楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 17:55:35
134779文字
会話率:14%
見目麗しい人間が集まる王都、見目麗しくない人間辺境の第二の王都。
その第二の王都の領地を運営する見目麗しくない、輝く光る頭、けれど心はとても優しい男性、ジュリアスの元に、巷で有名な悪役令嬢が押しかけ女房にやってきた!
しかしその実は、悪
役令嬢はただの噂で?
でも、その事を利用して商売をしていて!?
判断が早いリコネルと、おっとりした禿げた年上のジュリアスとの、騒がしくも忙しい領地改革!
(他サイトにも掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 18:10:00
131412文字
会話率:49%
デュシュエ伯爵家の長女フェリシエンヌは、十八歳の冬至の日に、不治の病によりマリウスの腕の中で命を落とした。
(────ごめんなさい。こんなに悲しませて、ごめんなさい。ああ、やり直せたらいいのに。もしもやり直すことができたなら……)
死に
ゆく彼女の最後の心残りは、マリウスの求婚を断り続けてしまったこと。
ところが死んだはずの彼女は、不思議なことに再び目を覚ました。それは亡くなったはずの日から、ちょうど300日前の朝だった。
彼女は決意する────今度こそ悔いなく生きようと。彼女が死ぬ運命は、きっと変わらない。それでも、死を迎えるまでに幸せな思い出をマリウスに遺すことはできるはずだ。できるだけたくさん、幸せな思い出を遺してあげよう。そのために彼女は全力を尽くそう。そうすればきっと、彼女がこの世を去るときには、悔いよりも思い出のほうを多く遺してあげられる。
そのために彼女は「前回」とは違う選択をしていく。そしてその選択により、少しずつ何かが変わっていき────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 18:10:00
32987文字
会話率:46%
第二の性が存在する世界。onlyは本気で好きになったotherとの性交でしか妊娠しない希少な性だ。分泌されるホルモンの関係なのだが、条件さえ揃えばonlyは相手が同性でも異性でも、男女問わず妊娠できてしまう。しかし条件が揃う方が難しく基本は
妊娠しにくい。故にレイプ対象などになり易く、伏せている者が多い。更には数が少なく優秀な遺伝子を有する者が多いのが特徴だ。だが、onlyを妊娠させられる性も存在する。それがotherだ。otherもまた男女問わず、同性異性問わず妊娠させることが可能だ。同じように希少である。
理化学研究所からの出向で大学で講師をしている向井理玖はonlyであることを隠して仕事をしている。自分の特殊な性について研究するため医師になり、研究員になった。人付き合いは最低限、印象に残らないよう当たり障りなく毎日を過ごす理玖だが、一つだけ楽しみにしていることがある。毎日午後二時、理玖の研究室に雑用のために来てくれる事務員の空咲晴翔との何気ないやり取りは、どうしてか理玖にとって心地が良い。きっと、距離感や雰囲気が理玖にとってちょうど良い。昔、実家で飼っていた犬と似ているんだと思う。晴翔との何気ない会話が理玖の唯一の癒しだった。
新年度が始まり、去年より晴翔との距離が縮まる中で、事件が起きる。窃盗事件に居合わせた晴翔に抱き締められた理玖が記憶が曖昧になるほど大量のフェロモンを発してしまうのだが――――――。
王子様系(ワンコ系?)年下事務員(実はスパダリ)×不器用で可愛い若き天才学者の両片思い、溺愛、医療系ミステリーBLです。
※【R15】ラベリングしていますので御自衛ください。
【fujossy・アルファポリス・エブリスタで連載中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 17:20:00
135140文字
会話率:28%
元勇者は、無職になっていた。
主人公の弔木(とむらぎ)は、大学三年の春に異世界に召還され、魔王討伐の冒険をしていた。
そして魔王を倒して戻って来ると、就活の時期は終わっていた。内定なしのまま卒業した弔木は、バイトで生活費を稼ぐことに
する。
ちょうどその頃、世界は「大ダンジョン時代」に突入しつつあった。現実世界にダンジョンが出現し、ダンジョンに触れた人間は魔力に目覚め、誰もが魔法を使えるようになっていた。
ダンジョンで取れた魔石やアイテムは高額で取引され、大儲けする者も出ていた。
弔木は生活のためにダンジョンに潜ろうとする。
が、なぜか弔木は魔力を発動することができなかった。
大抵の人間が魔力に目覚める中、元勇者の弔木だけが「魔力ゼロ」の扱いをされてしまう。
魔力ゼロの弔木はダンジョンに入ることすらできず、失望の日々を送っていた。
ある時弔木は自分の中に巨大な力が溢れていることに気づく。
だがそれは、かつての敵である魔王の力――闇の魔力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 12:35:43
188537文字
会話率:32%
ChatGPTが描く恋愛小説
あおいはどこにでもいる高校生、将来の夢は特になし。ある日高蔵寺駅で落とし物のカードケースを拾って交番に届けたところ、ちょうど落とし主である松川永史が現れる。笑顔でお礼を言う松川、あおいは松川のあまりのイケメン
ぶりに圧倒されてしまう。「今度またあらためてお礼がしたい」そういう松川とLINEのIDを交換したあおいは、今起こったことが信じられず、ただしばらくぼーっとしていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-28 12:33:32
35366文字
会話率:50%
これは、幻視鏡をめぐる物語。
ざっくりあらすじ。
真面目で一生懸命な少年イーアと、男装をしている感情豊かな男装女子チルが出会い、鏡を探しながら事件に巻き込まれたり、周りを巻き込んだりするお話です。
古い雑貨店で働くチルの元に、イーアと
いう少年が訪れます。
イーアは母が失くした鏡を探しており、そのためにチルに協力を仰ぎますが、どうやらチルは貴族が嫌いらしく…。なかなか受け入れてもらえないイーアですが、そこにちょうど、ひとりの少女が幽霊を映す鏡の相談に来ます。
二人は鏡の調査に乗り出しますが…。
全三部、間に【登場人物紹介】や、過去の物語【夢想譚】、おまけ的な【異想譚】が入ります。全部で70話ほどの予定。
カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 12:00:00
246484文字
会話率:38%
魔物と呼ばれる人類を襲う生物が存在し、人々は鎧を身に纏い剣や盾を持ち魔物と戦い、魔力という不思議な力の源を扱い、魔法と呼ばれる技術が確立した世界。
そんな世界に、女神の加護を受けて建国した強大な国があった。
この強国は、東西南北に
存在する様々な小国を庇護下に置く事で、国々を越えた協力体制を築き上げ、安定と同時に人類の繁栄をもたらしその存在を確固たる物としていく。
そして、庇護下に置く代わりに、数十年に一度、東西南北から魔法やそれに準ずる技術に長けた若い女性を一人ずつ選定し、中央の国へと呼び寄せるようにとお触れを出したのであった。
その女性達は国に仕えると共に、女神の加護の一部を受け取る事で国全体へと多大なる貢献をもたらした事から、いつしか国を救う聖女達と呼ばれるようになっていった。
国ごとに聖女の得意な分野も変わっていく。それは長年続く歴史の中で変わる事は無く、形式化されていった。
物語は西の国からはじまる。この国では、癒しの力を持った物が聖女として選ばれている。
ポーションと呼ばれる回復薬を作り出し、その腕前が最も優れた者を聖女に選ぶ式典がちょうどもうすぐ行われる街に、とある兄弟がいた。
血の繋がりは無いが、街外れの森にある小さな家に住む二人は、お互いを支え合いとても仲良く暮らしている。
そんな兄弟の兄、スコールは国一番の冒険者となり英雄と呼ばれ、弟、リーフは少女に見間違う程の外見に育ち、ポーション作りが得意であった。
スコールは昔からリーフにある特別な感情を抱きながらも、それを隠して生きて来た。
しかし、式典が行われる日が近づくにつれて、街中の妙な雰囲気と共に二人の運命が変わりつつある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 12:00:00
19249文字
会話率:48%
はちみつが大好きなハニアベシ。
現実とかけ離れた変な生き物である。
果たしてハニアベシは、この現実世界で生き延びられるのだろうか?!
というか、ハニアベシは異世界人だったりして。
そうだとすると、転生してチートになるどころか、
チートな異
世界から1人で厳しい現実にやって来ちゃったのだろうか。
にしても目指すは、感動のエンディング…!
頑張れハニアベシ!もうどうにでもなれ!
あ、まちがった、どうにかなるだった。
なんだか自分って人とズレてるかも…
もしかしたら、異世界の中に1人で自分が紛れ込んでるのでは…?と、一度でも思ったことのある人にぜひ読んでいただきたい、元気の出るエッサホイサエッセイの決定版。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 11:32:09
455文字
会話率:0%
——讃岐の山奥に、誰も知らぬ「うどんの聖域」があるという。
そこには、世界の麺均衡(ヌードル・バランス)を揺るがす禁断の技術が眠っていた。
香川県まんのう町。
某巨大財閥が極秘に築いた研究拠点——通称《製麺所X》。
その目的はただ一つ。
“完全無欠の出汁”を完成させ、うどん文化の覇権を掌握すること。
対するは、うどん文化防衛の独立情報機関「UISF(Udon Intelligence Special Force)」
情報潜入工作部隊の新人諜報員・FLOWAは、歴戦の先輩エージェント——SAJIROとBENIと共に、初任務としてその研究拠点への潜入を命じられる。
任務内容:秘伝出汁文書《だしコード》の奪取。
ただし——敵は、ただの財閥ではない。
水源を制し、出汁を制し、四国を裏から支配する“麺の闇”。
その牙城に、新米エージェントFLOWAが挑む。
——これはまだ、“麺の戦争”の序章に過ぎない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 11:20:28
37885文字
会話率:22%
玄幻:女尊修仙界の白い月の光の星落ち別れた愛恋!
叶瑶、もしもいつか君が僕を愛さなくなったら、必ず僕と言ってください。僕は君の世界から離れ消えます。
叶瑶と一緒に過ごして三百年、彼は彼女に黙って去る準備をしていた。
「システム、私はこ
の世界から離脱します。」
幽冥殿で、林笙は低い声でシステムを呼び出した。次の瞬間、金色の物体が空気から飛び出してきた。
システムが機械的に言った:【1379番の宿主、世界からの脱離を申請、システム処理中……】
三分後。
金色の光が再び一閃し、システムが言った:【申請成功!宿主は三百年前に任務を完了し、世界からの脱離は遅延しています。残り一ヶ月でこの世界を完全に告別できます。】
林笙は頷いて、了解したことを示した。
その後、金色の光は消え、幽冥殿内は再び暗闇に包まれた。
広大な殿内は静まり返り、冷たくなった彼の生誕を祝う料理が一つのテーブルに残され、微かな香りを漂わせていた。
彼は小さな声で侍女を呼び、この料理の並んだ卓を片付けるよう命じた。
ちょうどその時、外から物音がして、叶瑶が扉を押し開けて入ってきた。
殿の中では蝋燭の火すら消えておらず、林笙は一人で窓辺に座っていた。揺れる灯りの中では彼の表情がはっきりと見えず、叶瑶は彼が怒っていると思い、慌てた表情で急いで彼に駆け寄り、抱きしめた。
外では人を殺すことすらためらわない上古の女魔王が、今や指先で包み込むような優しさで、林笙を精一杯優しく宥めていた。
「阿笙、ごめんなさい。今回の怪我が重くて、閉関している期間が少し長くなってしまったの。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 07:22:28
26617文字
会話率:15%
刻は、遥か未来のこことは違うどこかの世界。
物語は、とある宙域に存在するコロニーで起きる。
そこに突如現れた存在、UNKNOWN。
其れに対するは、何者でもない。無常を嘆く、無法者の詩を駆る。
中年男性とその家族の物語。
其の先の
結末は既に決まっている。ハッピーエンド成らぬビターエンドではあるが、それでも前のめりに進む。
ちょっと不思議(SF)な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 03:53:34
203411文字
会話率:19%
これはみんなが見ている世界とはちょっとだけ違う世界
僕は、中道善児(ちゅうどうぜんじ)。此の物語の主人公だ。
これから話す物語は、独りが二人になり、一匹の猫となる
偏屈な相棒、悪童悪次(あくどうあくじ)との出会いの物語。
其の果てに
向かうのは、欺瞞に満ちたバットエンドか、幸せな未来なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 21:57:47
70086文字
会話率:24%
万能ではないけど、ぼくはそこそこ有能なのでね
とある大貴族の六人兄弟の六番目の子として生まれ
15才──成人とともに家を出ることとなった主人公/ソナタ。
有能なのに、どこか“ぼんくら”なソナタの新生活は──。
最終更新:2025-04-28 00:03:07
60381文字
会話率:37%
~幽霊?悪霊?化け物退治?? 特に何もしていません。ちょっと触ったぐらいです~
山で祖母と二人暮らしをしていた十六歳の少女、ササハ。ある日祖母が「人が消える」と噂される町に出かけ行方不明となる。
祖母を探すため村を出たササハだったが、夜の
山で寝衣に裸足な謎の青年に出会ったり、町では化け物に襲われたと言う男に遭遇したりする。
行方不明事件に化け物騒動。いつしかササハもその渦中へと――――
「行くの止めたら?」
「正直やめて欲しい」
「やめません!」
そんな特別よく視える少女の、無自覚救済ストーリー。
※※※不定期更新/IF版の一章22話までは同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 22:10:00
566930文字
会話率:52%
中二男子と、勇者と、魔王と、悪役令嬢が四人で楽しく交換日記をする話し。
最終更新:2023-03-20 22:20:43
8828文字
会話率:27%
山で祖母と二人で暮らしていた少女、ササハ。ある日祖母が『人が消える町』と噂のある町へ行ったきり行方不明となる。ササハは祖母を探しに町へ行くが、不思議な青年と出会い、女の霊と遭遇したりと奇妙な体験を重ねていく。そんな中、化け物が出るという話ま
で耳にして――――。
※R15はもしかしたらを考慮してです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 20:25:32
191236文字
会話率:56%