人間、魔族、魔物、そのほかにもいろいろ転生と言えば!というものがある中、主人公はなんでか木に転生してしまう。生前、あまりのオーバーワークで少し人生に嫌気がさしていたとは言え、そんな主人公が呟いた些細な一言がまさか現実に!?木に生まれ変わり、
動けず、喋れず、何も出来ないまま日の光を浴び続けると、一人の精霊が声をかけて来る。そこから始まる精霊とのほのぼのスローライフ……と思いきや、やって来るのは人間や魔族、他にもいろいろ!?進化するまでは平穏で良いとは思うものの世界は彼女にどこまでも厳しい。それでもめげずに諦めず、いつかは自分も売下けるようになって外の世界を夢見ながら、主人公は日々問題を切り抜けていく。果たして彼女は木から進化出来る日は来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 16:03:22
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会話率:29%