彼女は常に『正しい』
どこまでも続く白い空間で、僕は彼女の『正しさ』について、聞いて、考えて、答えを出す。
きっと彼女は『正しい』きっと彼女は『間違い』
僕の、俺の、彼女の、『正しさ』とはなんだろう。
最終更新:2022-11-21 18:18:46
1587文字
会話率:35%
『机の隅に置かれた『正しい』の山
今日もこれっぽっち 覚えられないま』
詩風作品です。
最終更新:2021-12-29 16:56:47
904文字
会話率:0%
オオカミさんはオオカミだから『正しい』ことが分からない。
あわれに思った狩人さんは、オオカミさんを連れて旅に出ました。
最終更新:2020-12-18 21:55:07
5770文字
会話率:55%
嘘をつかないということはいいことだ。
だけど、それは本当にいいことなのだろうか。
明け透けに話すのはいいことだろうか。
当たり前のことを言うことは悪くないのか。
正しいことを言うことはいいことなのだろうか。
・・・まぁ、そもそも正しい
やら正しくないやらいいやら悪いやらの基準は本当にあるのかどうかすらわからないけどね。
このお話は、「現実ではこんなことしない」ということが出てくるかもしれませんがご了承ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 10:09:46
1505文字
会話率:100%
――もしも、溘焉(こうえん)として逝く俺自身の運命が変えられるならば――。
周りからは『戦力外』と呼ばれ、期待をされない王国軍学徒隊員のある少年はひょんなことから『過去の歯車』という事実を書き変える力を持つ歯車を手に入れる。それを手に入
れたのは果たして偶然であるのか、それとも必然なのか――彼はその書き変えの力を使ってどのようにして『運命』を変えていくつもりなのか。そしてその行為の結果が少年の望む世界であるのか、望ましくない世界なのか。それを決めるのは彼自身ではなく、『世界』なのである。
そう、『世界』こそが全てのルール。いくら改変をしたとしてもそれが『正しい』とは限らないのだ。
だが、少年よ。そこから始まる世界の翻弄に揉まれながらも生きなければならない貴君の願望はなんであるか教えてくれないだろうか。この世界における小さな歯車だけを動かすのは貴君だと『過去の歯車』を手にしたときに『運命』が決めたのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 20:14:48
1612880文字
会話率:54%
俺には、生まれた時から背負っている宿命がある。それは『正しい』こと、でも『間違った』こと。俺は、それが当然だと思っていた。そのための力。そのための命。それが当たり前だった。そう、当たり前だった・・・。
最終更新:2005-11-27 10:56:09
22107文字
会話率:28%