沙の海の滸に落ちた彼は、彼を拾った彼女と歩いている。
終着点は分からない――色んなものを巻き込み、巻き込まれながら、
二人で、ゆっくり歩いている――
この小説には以下のモノが含まれてます。
・一応R15
・どう足掻いても御都合主義
・
御都合主義が霞む程度の赤黒さ
・本筋が既に茶番。
・様々な方向から乱舞するネタ。
・見切り発車。
まあ、それはともかくゆっくりしていってね!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-14 01:57:52
398414文字
会話率:50%
「ヒカルは二十歳の誕生日に死んだ」
煌めくような一瞬の夏を過ごした少女との想い出が私の胸に蘇る。
高二の夏、私は担任からクラスメイトの綾瀬ひかると友達になってやってほしいと頼まれる。クラスから孤立している彼女と友達になることは気が重かっ
たが、結局は引き受けてしまう。
孤高であることを楽しんでいるかのような綾瀬に近づく隙はない。昼休み、意を決して一人教室を出て行く綾瀬の後を追った私はそこで不思議な光景を目にする。
出会ってはいけない二人が出会うことで織りなす運命の綾。
二人の少女、ヒカルとレオナ、それを取り巻く友人たちを描いた青春小説です。
※ 文中挿絵は九藤朋さん、和歌月冴さんとにけさん、あおぼのんさん、桔梗さんより頂きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 22:03:15
126831文字
会話率:38%
孤独な天才音楽家高校生の主人公が
芸能学校に入り色々な女の子と出会い、恋をしたり思春期特有の悩みをしたりして
少しずつ変わっていく自分を見つける。
ラブコメディ
最終更新:2018-01-10 01:24:03
14534文字
会話率:43%