2024年5月10日金曜日の夕刻、
羽熊有流羅(はぐまあるら)は、誘拐された。
突然の事態に身を置きながらも、彼女はどうにか冷静に思考する。その延長として、未成年誘拐被害者の生存率を鑑みた結果、まずは脱出を試みようと決意した。積極的に犯
人と会話して情報収集していると、9年前に失踪した母が事件に関係しているのではないかと疑いを持ってしまう。
悩んだ末、2日後に「母の日」を控えた娘として有流羅はこのまま逃げ続けるだけではいけないと自らを奮い立たせる――そうだ、わたしがすべきなのは解決RTAだ――誘拐によって引き起こされた問題を解決するため、少女は思考を止めない。
時間軸に対応して全17話を投稿します!
☆5月10日→6話分
☆5月11日→8話分
☆5月22日→3話分
2024年5月19日(日曜日)に開催される【文学フリマ東京】にて、
いくつも仕掛けを施した書籍版を販売します!
カバーやイラストは、がんばって描きました☆
当日お時間ありましたら、「新生ミステリ研究会」「名探偵、皆を集めてさて言い」に足を運んでいただけると嬉しいです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 16:10:00
112787文字
会話率:42%
感謝、伝えれたかな?
最終更新:2024-05-12 11:28:24
211文字
会話率:75%
かなり遅れてしまったけれど、私から「母の日」の贈り物の詩。
最終更新:2021-05-21 16:31:40
343文字
会話率:0%
今年も「母の日」が来ます。
<私>にとっての「母の日」は、年に一度の大切な日。
想いが伝えられると、伝わればと願って。
「母の日」は親子の日でもあるのです・・・
最終更新:2019-05-08 20:48:01
1483文字
会話率:2%
娘から母親に対してのひとこま。
いつかは、誰にでも訪れるかもしれません。
「母の日」をテーマに、親子のある日を描いてみました。
最終更新:2018-05-14 00:00:00
1033文字
会話率:16%
「母の日」に寄せて―― 母への想いを書きました(3作目)
最終更新:2013-05-11 09:29:50
696文字
会話率:0%