「 俺は石橋刀哉、普通のリーパーだ。リーパーというのはまあありふれている能力者のことで、時を巻き戻せる人のことだ。
そんなありふれた能力のことは置いておいて、ファンタジーの世界、つまり異世界に俺が転移してしまった時のことを話そう。
嘘だ
と思うかい?なら君の近くにいるリーパーに聞いてみるといい。余程の新参者じゃ無ければ知っているはずさ。
散々自慢しまくったからね。」
彼が行ったことを書き連ねる、単なる叙情詩。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-05 21:00:00
9662文字
会話率:43%