社交シーズン終わりの、王宮主催の大夜会。そのさなかに王子がやらかした。
そう、長年の婚約者に対して婚約破棄を突きつけたのだ。
だが、それに対して婚約者である公爵家令嬢は小首を傾げて、そして人差し指をスッと立てた。
「もう一度言ってほしい
」というジェスチャーだ。
聞き取れなかったのならと王子は宣言を繰り返す。だが何度も聞き返され、ついには激高した。
「なんで聞き取れへんのやお前ェ!この距離やぞ!」
◆ジャンルをよくご確認下さい。
思いついてしまったからには書かずにおれませんでした。
◆普段の作者の世界設定とは無縁ということでお願いします(笑)。
◆この作品はカクヨムでも公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 20:29:27
2456文字
会話率:52%
三題噺 (記録用・練習用)
「今日のお題です」
1.メロン
2.一人っ子
3.煙突
以上の要素を駆使し、感情ジャンルから分けて以下の三つの物語をここに記す
○不条理、ナンセンスコメディ
○悲劇、トラジディ
○喜劇、コメディ、ギャグ、ドタ
バタ劇
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 21:11:20
7352文字
会話率:0%