辺境という程では無い田舎の村”アウル”物語はここから始まる。
歳は十六背丈は同年代の子らよりやや小さめ村で孤立した男の話。
理由は簡単「能力」であると、一言で説明が付いてしまう世界のお話し。
この世界は生まれた時に個々の「能力」が決
定してしまう。
その時点で程度自分の未来や適正職業が決まると言われている
そしてこの男が授かった力は一つを除き
殆ど知られておらず良く判らないものであった。
{書く事に慣れていない為、読み辛い部分も御座いましょうが
何卒、ご了承下さいまし。}折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-10 14:34:41
209237文字
会話率:31%