風が吹き、潮の音流れるとある場所。普通に現代の潮奏半島なんていう所にて。
「風を知りたい」と、まだまだ青春真っ盛りである主人公、風雅は言った。
それからたくさんの日常を、幼なじみやクラスメートと過ごしながら、彼は自分の願いに向かって今日も
歩み続ける。
―――それが大切なものを失うことになろうとも、前に向かっていくしかないんだ。風を知り、潮の音を奏でて、闇を照らせば、あの空に届くはずだ。この一筋の光は。そして今日もまた、空はきれいだ。
※こんな壮大っぽいあらすじですが、序盤はかなりな日常です。よろしくお願いします。
※ジャンルはファンタジーですが、上にある通り学園風の日常に少々のファンタジーという調味料を加えた形です。下手したら休日の日常描写……。
※勝手にランキングに参加してます。よかったらどうぞ(ぇ
※あらすじはたまに変えます。
※現在更新中止中です。まだ先ですが、大幅に世界観を変えて執筆し直す事にしました。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-23 21:09:09
91124文字
会話率:61%