ある日、深夜まで残業続きで疲れきった体を引きずるように帰宅すると、押し入れから妙な物音がした。まさか事故物件かと思ったが……もっと大変な代物と遭遇する事に!! 社畜街道まっしぐらだった青年の元へ現れたのは、見目麗しき異世界娘だったが、彼女の
正体は邪神を復活させようとしていた神官娘だった! そんな非日常に巻き込まれた大伝青年の運命や如何に?(娘は血を捧げて色々と召喚します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 15:40:19
85076文字
会話率:43%
世の中は腐っている。
犯罪は日常茶飯事であり、戦争も絶えない。
皆が苦しみ、嘆き、絶望している。
だから私が救うのだ。
それこそが幸福教の教祖である私の使命である。
それはさておき、私の可愛い信者達や……
なんで私の学校にいるの?
な
んでマシンガンを持っているの?
なんで学校の皆を体育館に集めるの?
なんで私を壇上に置くの?
ん? こいつらは生贄?
こいつらを生贄にして、私を神にするの?
へー…………とち狂った?
さっさと病院に行きな。
…………………………。
で? ここはどこよ?
え? 異世界?
ふーん……そうなんだー。
しかも、すでに神様がいるんだー…………
じゃあ、殺そう。
神様はこのヒミコだけでいいでしょ。
天上に立つのは私だけ。
何人も私の横には並ばせない。
賢い皆だって、生まれたてのJK女神様と古いだけのババア女神ならどっちが良いか、わかるよね?
ね? ね? ね!?
…………ね?
※ブラックなネタが多数出てきますので閲覧注意です。
※★がついている話は他者視点が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 12:02:45
508496文字
会話率:48%