その場所である周波数にチューニングすると聞けるという、死者のラジオ。その話を聞いた俺と渡辺は肝試しにとそこへ向かうが……
最終更新:2022-07-23 21:01:36
4892文字
会話率:51%
高卒採用で入社した会社に勤めて10年目の大山大地(おおやま だいち)は、ある日医者から|う《・》|つ《・》病と診断され仕事を休職することになる。
療養中の深夜にふと思い立ち、中学生時代に友達と肝試しで遊びに行ったことのある地元で有名な
心霊スポットの廃神社へ行くことにした。
そこで出遭ったのはスコップを持った怪しい男とその男が連れている目隠しをされ後ろ手に縛られた状態の少女だった。
一触触発の格闘の末なんとか怪しい男を無力化することに成功し、怪しい男は警察に捕まり一件落着と思いきや、謎の少女の方は名前も年齢も出身も分からない上に、事件のショックからか一言も喋らない“謎の少女”のままだった。
両親と3人暮らしの主人公の実家で身寄りの無い少女を大山翠(おおやま すい)と名付けて引き取ることになる。
唐突に始まったぎこちない共同生活の中で、あるとき翠が大地の中学生時代の写真を指差しながら、大地本人でさえ忘れかけていた当時のあだ名で写真に写っている少年のことを呼ぶ。
翠と出会ってから初めて声が聞けた驚きや喜びよりも、翠が大地のあだ名を知っているという事実が大地を困惑させるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 15:12:40
7610文字
会話率:24%
夏休みに入り暑さに負けていた夏帆は幼馴染の朝陽に誘われ肝試しに行くことに。肝試しで神社の手水舎に置いてあるラジオの電源を付けることに……。
最終更新:2022-07-22 13:00:00
1736文字
会話率:48%
「心霊スポットに悪ふざけで行くな――」というのはよくある警告だが、心霊スポットに行く最たる理由が“悪ふざけ”でないはずがない。
そして“悪ふざけ”をするのは“いい子”ではない。
大人の言うことを聞かずに心霊スポットに行くのも、いかがわ
しい呪いの儀式を実践するのも、その結果怪奇現象に見舞われるのも、“悪い子”と相場が決まっている。
だというのに『青少年』という大きな括りで呼んであやふやにし、あまつさえ『怪奇現象の被害から護る』とかこつけて、その実、自らが悪ふざけに興じるために発足されたのが【怪奇現象の被害から青少年を護る会】――略称【怪会】である。
【怪会】は動画配信サイトを中心に精力的に活動報告を行っていたが、ある事件をきっかけにユーザーアカウントが削除されることになる。
メンバーが死んだのだ。
これは【怪会】の終わりに起こった、ある殺人事件にまつわる物語である。
※本作で扱っている『ひとりかくれんぼ』については、手順・詳細をぼかして表現しています。
※本作の登場人物が行うすべての行為(悪ふざけ・肝試し・心霊スポット巡り・上記の降霊術など)を、推奨する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 00:05:51
79155文字
会話率:20%
友人に森林浴を強制され同行したのだが、それは肝試しだった。
普段からラジオを聴いて過ごす私は、ラジオを持っていくも電波が入らず使い物にならない。
でも、これが始まりだった…
変質者に襲われ怪奇現象に悩まされる私達は、無事に帰れる
のだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 20:10:55
17725文字
会話率:33%
こちらは「転生アラサー警察官、王子殿下を守ります!」の番外編2です。
第二章の後のお話になります。
シルフィ達が学園に入学して早一学期が終わろうとしていた。毎年一学期の終業式の夜には、生徒会主催の「納涼肝試し大会」が行われる。生徒会
役員はお化け役として参加者を怖がらせるわけだが、シルフィは上手く参加者を怖がらせる事が出来るのか? 実は幽霊が怖いシルフィが見たものとは?
※肝試し大会ですがホラーではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 01:18:27
8725文字
会話率:30%
仕事の都合で地方に引っ越した俺のもとに訪ねてきた友人たち。酒に酔った勢いで「家の近くの心霊スポットに行こう」と言い出した。更に友人の一人が言うには持ってきたラジオで幽霊の声が聞こえるという。そんな怪しげな代物を手に、俺たちは突然の肝試しを始
める。夏のホラー2022参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 19:35:22
3649文字
会話率:30%
その日、重田雷古は友人と共に、寂れた小さな神社に足を運んでいた。受験真っただ中、中学三年生。ストレスに押され、刺激を求め、適当な道具と共に肝試しに挑む。はしゃぐ彼ら、持ち込んだラジオ。そんな彼らにふりかかる恐怖と災難とは……
最終更新:2022-07-07 00:09:06
12967文字
会話率:46%
1989年、戦後の平和な時代にとある噂が流れた。とある山で不気味な人影を見たというものだ。
ある夜に三人組の男が噂の山で肝試しをしていると巨大な繭を発見する。発見後すぐさま繭は爆発し、そこから呪妖と呼ばれる怪物があふれ出す。
2019年、裏
社会で生きていた妖跋隊と呼ばれる組織は30年間の間で日の目を浴びるようになる。
日々呪妖の危険にさらされる日常から危険を排除できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 10:21:56
5975文字
会話率:67%
肝試しに入った豪邸の廃屋で出会った彼女、スミレとひょんな事で波長が合ってしまったタカシの二週間足らずの物語。
最終更新:2022-06-15 13:56:18
20128文字
会話率:38%
町はずれの森の奥にある人食いのお化けがいるという館へとやって来た3人。果たしてこの者たちを待つ運命とは。
最終更新:2022-06-13 19:00:00
5668文字
会話率:48%
一昔前の田舎町を舞台に、幼馴染の少年四人組が廃校舎を探索するお話です。お盆の度に少年たちが廃校を訪れる理由とは……
最終更新:2022-06-13 18:13:58
3225文字
会話率:26%
四人の大学生が心霊スポットに肝試しに訪れる。 カクヨムにも投稿しています
最終更新:2022-06-11 22:09:25
5315文字
会話率:39%
廃工場を訪れた、二人の少年。
これを記した『私』と『赤木 蓮人』。
二人は、ひょんなことから、肝試し半分にそこへ向かう事になる。
しかしそこにあったのは――。
最終更新:2022-06-04 22:04:39
6417文字
会話率:3%
みなさんは都市伝説をご存じだろうか?
都市伝説とは、みなさんが知っての通り『こっくりさん』『ひとりかくれんぼ』といった肝試しの総称の事である。
そして、それぞれルールが存在しており、破ると霊に取りつかれたり、呪われたりしてしまうと言われてい
る。
その中の一つ、神隠しとは、よくある都市伝説であり、『人間がある日忽然と消え失せる』というものである。
これは、主人公達が都市伝説に関わって異世界転移する、異世界世直しファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 18:53:07
98504文字
会話率:59%
とある理由で怪物が出ると噂の館に入ってしまった少女。
その少女に恋心を抱いている少年の話。
少年は数日前にその館に入ってしまったが、すぐに救助された。その際に怪物を視認したが、周囲の大人達からは恐怖で幻覚でも見たんだろうと信じてはもらえなか
った。ただ、似たようなことが無いようにと、大人達は子供達に館にはなるべく近づかないようにと言い聞かせた。
だが子供の好奇心と行動力には恐ろしいものがある。ダメだと言われたらやりたくなる。なんてのはよく聞く話で、肝試しにに行こうなんて話はすぐに出てきた。
説明
館の扉は内側からは開かない、窓などの光が入ってくるものはなく、薄暗い電気がついている。などの、ホラー物のような設定が多々あります。
少女、佐藤という名の少女。一般人。
少年、この物語の主人公。一般人。
怪物、正体不明で影のような見た目の何か。大抵のことは出来るが、日光が苦手。耳が良く、目が悪い。とても足が速い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 12:12:34
1926文字
会話率:3%
同好会仲間で墓地で肝試し!
だけならよかったもののそこでボールを蹴りだして・・・
最終更新:2022-04-29 23:00:02
1323文字
会話率:5%
夏休み直前、深夜の法隆寺付近に出没する幽霊のウワサ。
中学2年生の麦沢灯雅(むぎさわ とうが)は、友人たちとつれそって、肝試しにおもむく。
しかしそこで遭遇した黒い渦からでてきたものに恐れをなして逃げ帰る。
次の日の昼間、現場に再び行っ
てみると、置き忘れた灯雅の自転車を見知らぬ少女が乗っていた。問いただす灯雅。だが、彼女はただの女の子ではなかった。
奈良県斑鳩町を舞台に描く青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 08:00:00
101867文字
会話率:38%
鳥羽宗鷹(とばむねたか)は15歳の中学三年生。修学旅行で栃木県の某所に来ていた彼は、幼馴染の少女、綾野佳乃(あやのよしの)と肝試しでペアになった。宗鷹に恋心を寄せる佳乃は、彼をある場所へと導いていく。そこは九尾の狐伝説で有名な岩、【殺生石】
がある場所だった。そこで偶然、宗鷹が【殺生石】に触れてしまうと、なぜか石は真っ二つに割れてしまった。あわてる宗鷹の前に、突然現れた謎の美少女たち。彼女たちはいったい何者なのか――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 15:09:37
16826文字
会話率:48%
樺島正助が住む町には、流行女優である露崎麗美の別荘が建っていた。その別荘には怪物がいるという都市伝説があり、正助は数人の友人と共に夏休みの肝試しとしてその別荘に忍び込み、運命の出会いを果たす。そこにいたのは怪物でも幽霊でもなく、女神のように
美しい女性であった。
カクヨム同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 09:00:00
35571文字
会話率:52%