昭和四十年
主人公、笙子は瀬戸内ののどかな離島に引越してくる。
周囲の温かさにふれ、成長する笙子。
やがて、県下でも有数の進学校に入学した 笙子は、一人、周囲と孤立し、独特の雰囲気をもつ、在日コリアンの 金井龍吾と出会う。
偏見や差別
に負けずに生きる龍吾に、笙子は惹かれてゆくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-07 19:56:04
9189文字
会話率:36%
私は、冷めた高校生。そんな私は神秘的なクラスメイト、皐月原藤子とであったことでいろんなものを得ていく。たくさんのウォームハート(温かい心)に触れながら……。
最終更新:2010-06-12 16:05:21
7109文字
会話率:56%
言うことのうらを探ってみてください。けれど、深読みしないでください。騙されないでください。流されないでください。心を、知ってください。
最終更新:2010-05-01 14:14:40
284文字
会話率:0%
遠まわしに言うことと、まっすぐに言うこと。どちらが難しいのかな。そんなの人によるけど、きっと届くと思っています。
最終更新:2010-04-28 20:50:31
334文字
会話率:0%
霊にとりつかれた兵藤典子が除霊のために訪れたのは、瀬戸内海の小さな島。
そこで彼女を待ち構えていたのは、一見ギャルにしか見えない女子高生除霊士、導冥明だった--
最終更新:2010-05-23 18:41:51
11518文字
会話率:23%
遠堂愁二(えんどうしゅうじ)は暗い毎日から脱出するべく親戚が住んでいる瀬戸内海に浮かぶ小さな島、長沖島(ちょうおきとう)の学校に晴れて通うことになった。しかしその島には代々たる不吉な習わしが存在していて…。
最終更新:2010-01-16 21:59:11
2331文字
会話率:28%
少年の日の夏の思い出……小さな冒険と小さな恋。果敢なく過ぎ去る幼い日々は、何時もヒグラシの声に滲んでいる。主人公瀬戸内朋也がちょっとませた、多感な小学生時代を綴る。
最終更新:2008-10-31 23:45:04
46601文字
会話率:22%
「わたしは天乃川怜音。浩哉、あなたをわたしの守護霊にしてあげる」ある日、高校生の瀬戸内浩哉は、あの世の裁判官である天乃川怜音に殺されて彼女の守護霊となる。しかし、それが悲劇の始まりだった。怜音を捕らえようと、あの世からやって来る使者の軍団。
彼女の盾になり、幾度も殺されかける守護霊の浩哉。果たして浩哉は怜音を護り切り、元の生活を取り戻すことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-15 13:33:39
60449文字
会話率:37%
686年10月2日大津皇子は謀反の疑いをかけられ、自害させられた。その前日、大津皇子の皇子・粟津王は吉備の船乗りの手によって救い出されていた。10年後、粟津王・カイは養父・リキとともに帆船に乗り半島を行き来していた。旅の途中、児島の津で恐ろ
しい妖物に遭遇する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-05-29 19:51:58
55792文字
会話率:34%