どこまでも光も、建物もない、真っ暗闇の『虚無の世界』。生物すらもいるはずのない空間に、ポツリと浮かぶ宮殿があった。美しいその建物に生きるのは、一人の精悍な人間グラと絶世の美女である人間の形をした神様ヴィーナであった。
永久不滅、千古不易
、全知全能である彼女はその無限の時間をただ過ごすのに飽き飽きし、そして、物語を描き始めた。退屈凌ぎに、特別な意味と力を持った”物語”を。
これは、退屈な女神様が紡ぐ、そして、彼女に翻弄された『登場人物(ひとびと)』が紡ぐ、淡く脆いお話。
連作短編形式のお話です。某小説を意識したために、かなり残酷な事柄が出ることもあります。ですが、気軽に読んでいただけると幸いです。
出来上がってから掲載するため、完全に不定期掲載です。悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 11:24:44
34611文字
会話率:49%
高校一年生にもなった女子高生、見園部彩(みそのべさやか)が経験した忘れられないハイタッチ
それは淡くも情熱的な出逢いに起きた、何気ない日常の一枚に過ぎない。
だけれどもそれは、彼女にとってはとても大切な出来事だった。
これは、他愛ない
日常の中に潜んだ恋煩いに苦しむ、15歳少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 12:17:17
1035文字
会話率:18%
誰にでも有り得たかもしれない、淡く儚い懐かしい物語。こんな青春を送りたかった、という作者の妄想を書きなぐった短編小説です。ド初心者の処女作です。
最終更新:2018-05-23 19:11:01
6042文字
会話率:73%
薄く淡く染めた藍色のことを、縹色といいます。そんな色の恋模様。
最終更新:2018-05-16 21:00:00
5226文字
会話率:37%
主人公の蛍は、ある日友人の奈津からある告白を受ける。それは蛍の幼馴染である冬人に対して夏祭りにて告白しようと思っている、というもの。そして、冬人に話があると当日伝えて欲しいというものだった。そんな告白に困惑する蛍。彼女もまた冬人のことを想っ
ていた。しかし依頼をうまく断れず、結局引き受けてしまうのだった。
そして夏祭り当日。冬人と二人でお祭りを巡っていた蛍だったが、自分の気持ちと奈津からの依頼に押し潰されそうになり、それに耐えきれず彼の元から逃げ出してしまう。果たして蛍は、自分の気持ちにどんな折り合いをつけるのか。冬人に想いを告げることはできるのか。
淡く滲んだ青春の一遍が、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 23:07:20
4680文字
会話率:44%
誰にもあった学生時代。十人十色の淡く儚く美しい時代。それをうまいことアレしたい感じの作品集。
最終更新:2018-05-08 19:58:30
57843文字
会話率:32%
今日の空想を、ひたすら文字に変えていく。自由帳のような短編集。
もしかしたらこれは誰かが見ている夢かもしれません。
あなたが昨日見た夢の中に現れたあの人も、きっとどこかにいるかもしれませんよ?それどころか友達になりたがってるかも。
そし
てこの空想は、まだ欠片でしかないのです。
満点の星空を淡く夢見る少女は、酔狂な天使の悪戯に何を感じるのでしょうか?
きっと終わらない夢遊び。
投稿、執筆、およびこのサイトの利用、全て初心者になります。至らない点が多く見受けられると思います。指摘やアドバイスは常時受け付けております。
Twitter
@susk_abo110折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 04:04:53
12621文字
会話率:45%
2年間温めてきた、1200字縛りの掌編小説です。
数年間焦がれ続けて叶わなかった、この想いや時間は無駄になるのか、ならないのか。透明水彩で淡く淡く色付けした抽象画のようなイメージで。フィクションに実話要素をほんの少し混ぜてファンタジーっぽく
執筆してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 06:00:00
1168文字
会話率:0%
タイムマシーンがある未来で、学校の教育プログラムにより過去の学校で1ヶ月過ごしてレポートを書くことになった引きこもり気味の少女、木南セリナは登校初日に偶然ヤンキー風の見た目をした園芸部の坂巻緑と仲良くなる。
1ヶ月という短い時間を共に過ご
すたびに恋心に目覚めていったセリナは、決して実ることのない恋と知りながらも未来に帰ってしまう前に花火大会で好きということを伝えようとするが失敗に終わり、未来に帰る最終日を迎えた。
果たして彼女は想いを伝えることができるのか。
そして数百年の時を経て緑がセリナに残したものとは。
淡く、儚い恋を描いた青春ストーリー。
全5部15000字程度になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 23:00:00
15878文字
会話率:31%
主人公が繰り広げる淡くて儚い恋物語
キーワード:
最終更新:2018-03-13 18:45:42
271文字
会話率:10%
いつの間にか彼のいる女の子に恋をしてしまった主人公。そんな主人公の淡くて儚い恋を描いた物語。
キーワード:
最終更新:2018-03-13 18:31:27
272文字
会話率:10%
青春は何気無い所から生まれる。そんな淡く切ない恋愛を日常の風景からお届けする学園物語。眩しい恋愛は出来ないけれど人間味溢れる恋愛の始まり。恋は簡単ではありません!
最終更新:2018-02-20 18:57:46
3777文字
会話率:25%
恋に落ちる瞬間って?
消しゴムを拾ってくれた時?
新学期で新しい出会いがあった時?
さらさらの黒い髪と、白いうなじと、ピンクの桜と、綺麗な青空。
恋に落ちるのなんて一瞬。
ただただ綺麗な男の子に恋に落ちた高校2年の春。
そんな男の子の淡
くて純粋なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 23:02:25
781文字
会話率:36%
Memory:雪の日に事故に遭いひん死の青年を助けたのは、次代雪大神候補の少女。死を求める青年と死を恐れる少女が出会った時、そこにとある情が生まれ繋がりを求め始める。
Oblivion:1年前に記憶を失ってから、子猫と2人でひっそりと暮らす
大学生の少女。ある雪の日、そんな彼女の前に1人の青年が現れる。恋人だという青年の存在に、少女は、子猫は。
2つの物語が紡ぐ、淡く儚い神と人との恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 00:49:50
150327文字
会話率:55%
新しい土地。新しい友。
そして新しい出会いが作り上げる青春恋愛小説。
新地に不慣れな主人公の大地は、人付き合いが苦手な高校生。
友達と呼べれる人も少ない大地だが、歩実との出会いが大地を大きく変えていく。
高校生ならではの淡く青苦い恋愛と友情
の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 20:00:00
102163文字
会話率:21%
キャバ嬢として働く「ゆめ」はある人をきっかけに愛というものを信じなくなった。淡く儚く散りゆく恋、今日も彼女はそれを抱えてキャバクラへと向かっていく…
最終更新:2018-01-19 01:29:10
2895文字
会話率:31%
――この恋が報われない事は最初から分かっていた。
最終更新:2018-01-14 18:16:31
1276文字
会話率:43%
新米刑事、清水功志郎は「死体不可解消失事件」の謎を追っていた。
ある日、事件を追っていた功志郎は事件に巻き込まれてしまう。しかし意識を失う直前、前に倒れた死体が淡く光るのを見た。
事件の証拠をつかんだと喜ぶ功志郎だが、起きるとそこは見知らぬ
場所で・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 17:52:40
3578文字
会話率:38%
空はすっかり闇に包まれ
灰色の分厚い雲が淡く輝く月にかかり
白い雪がそんな空を塗りつぶすかのように舞い降りる
最終更新:2017-12-24 06:03:36
735文字
会話率:6%
【いつになったら貴方に会えますか___】
鬼灯ヶ丘学園に過ごす、【秋山颯太】と【蓮ノ宮灯】
この二人が出会ったことで、平和だった日常が少しずつ変化していく・・・。
『霊や呪いを無効化する少年:颯太』と
『霊や呪いを惹き付けてしまう少女
:灯』との
淡くも切ない霊を救う戦いが始まる・・・。
※作家活動で私の処女作品となります。現在は更新停止中ですが、今年中に再開します。
※pixivにても連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 18:41:48
36690文字
会話率:25%
引っ越しするとき、押し入れの中からは思わぬものが見つかるもの。過去の黒歴史だったり、探していたネックレスだったり。そんな引っ越しの最中に、懐かしいポケベルを見つけた主人公。淡く儚い、そしてほろ苦い初恋の思い出がセピア色に思い浮かぶ。
最終更新:2017-11-12 06:00:00
5612文字
会話率:38%