一見男に見えるが実は女の主人公リュカ。彼女は孤児院にいた時に孤児院を管理している教祖様から、金の装飾を施された「赤い箱」を受け取る。教祖様の「もう一人のあなたがあなたを探している」という意味深な言葉とともに。その箱の中には七つの窪みがあり、
そこに各地に散らばる七色の玉を納めるよう言われ、リュカは玉を探す旅を始める。
また、リュカは毎晩同じ夢を繰り返し見ていた。旅を続ける理由となるその夢と現実が錯綜し、物語は核心へと迫る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 13:07:49
27073文字
会話率:33%
遥と夏梅は演劇を通して同じ夢を語るようになる。しかし、2人の関係は徐々に変化を遂げていく。
遥と夏梅を中心に2人の間に入る第三者――亜優の3人劇(約30~40分ほど)。
最終更新:2019-09-03 00:00:00
7161文字
会話率:1%
また、同じ夢を見ている……。目の前には薄暗い廊下が続いている。ここは、病院だ。
見続ける夢の正体とは?
最終更新:2019-08-25 14:48:47
2415文字
会話率:9%
大平誠人(まこと)は地元の青柳高校に通う16歳、と言っても後2ヶ月で17歳となる。
土曜日の今日は、自宅から歩いて5分ぐらいの所にある神明神社に来ている。ここは誠人
の幼稚園小学生まで近所の子供たちとサッカーやゲームをして遊んだ場所。この神
社は
常に人がいることもなく地元の町会などが見回り掃除などを奉仕している。
誠人はお社の賽銭箱が置いてある近くに腰かけて、毎夜・4夜続けて同じ夢を見る不思議な出来事に思いを巡らせていた。・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 19:12:13
17569文字
会話率:40%
井川真琴が生まれたのは日本ではなくアメリカだった。両親共に日本人だった真琴だったが親の仕事の都合でアメリカで育った彼。そんな彼が小学生になった時、突然親の仕事先が日本へと移る事に。日本語が儘ならない中不安を抱えつつも日本の小学校へと転校す
る。担任が彼の事を紹介した途端にざわつく生徒達。それが自分への蔑みや嘲りなのではと杞憂に圧し潰されそうになったその時、クラスの一人がその喧騒を破るように立ち上がり突然歌い始める。その唄は真琴もよく知る聴き慣れた曲『きらきら星』だった。
それが真琴とその人物――松原蓮の出逢いだった。
その出来事がきっかけで次第に打ち解け親友へと絆を深めた二人。そんな彼らが中学進学を間近に控えたある日、二人の前にとある芸能事務所に勤めるという男が現れる。二人を歌番組に出させたいと申し出た彼に二人の気持ちも高揚し、親の快諾あって二人は揃って歌番組へ出演する事に。その出演を機に二人は同じ夢を掲げ、ある約束を交わす。
『もっと大きなステージで、もっと多くの人達を笑顔に』
一緒に並んで再び歌う事を誓い合う二人。暫く経ち、二人の元に芸能界入りを示唆する話が舞い込む。それは二人にとって願ってもない話だったがそこで二人の道は違える事となってしまう。
紆余曲折を経て高校生になった真琴は未だ約束を忘れる事はなかったが歌う事への楽しさを見出せずレコーディングも上手くいかない日々を送る。そんな折別の楽しみを見つけてしまった彼は次第に本業が疎かになり蓮との約束も消滅するかと思われた矢先、偶然にもデビューが決まった蓮と事務所で再会する。蓮はその頃の真琴が歌っていない事を指摘したが真琴はそれに反発し、その返答に交わした約束を無かった事にされたと結論付けた蓮は彼を責める訳でもなく蓮が真琴に背を向けた事で彼らの気持ちはすれ違ってしまう。
苦悩しながらも真琴は自分が本当は何をしたかったのかを再度思い直し蓮と思い描いた夢を共に叶えようと気持ちを新たにする。漸く夢が実現する一歩手前まで漕ぎ着け、やっと約束を果たせる時がすぐそこまで迫ったある日、衝撃的な現実が真琴を襲った。
大事なモノを全て失い、挫折と絶望を味わった真琴が最後に手にしたものは。そして、果たせなかった約束の行方は。
※この作品は2019年オレンジ文庫ノベル大賞第三次落選作品を一部修正したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 01:34:00
107745文字
会話率:51%
竜崎(りゅうざき)勇人(ゆうと)は、中学二年の時に変な夢を見た。
化け物と戦う、おかしな夢。中二設定満載で、頭を抱えたくなるような夢だった。
勇人は、夢を忘れることにした。だというのに、高校二年の春にまた同じ夢を見た。
最悪の
スタート。せっかくの新しい季節、新しい学年、新しいクラスへの期待も、悪夢のせいでコナゴナだった。
しかし。
ただ一つのキーワード"竜(ドラゴン)"によって、勇人の高校生活が騒がしくなる。
二年の転入生に惚れられ、三年の生徒会長に頼られ、中学時代からの後輩には恨まれる。
今までにない大騒ぎの中、果たして勇人はどれだけの"竜(ドラゴン)"を落とすのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 10:35:29
27507文字
会話率:45%
少女Aは今日も、同じ夢を見る。
※最近起きた事件を思い出させる描写があります。苦手な方はご注意ください。
最終更新:2019-06-02 00:15:21
4417文字
会話率:3%
数多の国が刃を交える世界大戦期。
世界には万物の源となる物質が存在した。
名は"ロネア"。
リュネル・ラノ・バーラスは、幼い頃、夢を抱いた。
いつか、ロネア使い、寝将騎士になるのだ、と。
それには、一人の少女が関係し
ていた。
リュネルは少女に約束した。
必ず君を守るよ、将来きっと結ばれよう。
少女は、初めて夢を見た。
この色褪せた世界も、この少年となら。
時は経ちリュネルは寝将騎士になる。
しかし、彼の隣に、かつての少女の姿は無かった。
寝将騎士団【ラノ】で、彼は、彼等はどんな夢を抱くのか。
夢見る少年と見飽きた少女。
希望と絶望が織り成す、異世界ファンタジー。
カクヨム掲載作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-24 22:00:00
8491文字
会話率:23%
「また同じ夢か…。」
高校一年生の北崎 京介は何回も同じ夢を見ることに悩まされていた。
その夢の内容は「地平線の彼方まで広がっているひまわり畑の俺と女の子だけが立っていた。」と言うものだった。
そんなある夏休みの日、家族と共に祖母の
墓参りのため“国影村”(くにかげむら)を訪れる。
そこで京介はある一人の少女と出会うのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 17:21:56
12544文字
会話率:45%
ひ魔人とミカンせいによるリレー小説。
つまりあらすじなんてものは無い。
最終更新:2019-05-13 09:35:23
27907文字
会話率:36%
初めて彼を見た日から、毎夜同じ夢を見る。内容は甘酸っぱいものじゃない。幾度も夜を繰り返し、私は彼に殺される。
これが運命だというのなら、そんなものは認めない。何を差し出しても、どんなに心が擦り切れたとしても、いくらだって抗ってやる。
絶対に
、死なせたりしない。
友情以上恋情未満の何か。夢と運命と呪いの話。全三話。
※カクヨム投稿済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 07:56:08
9426文字
会話率:18%
無から私の人生、感情、環境から作られた私の忘れられていた夢の話
何度も同じ場所で同じ夢を少しずつ何年かかけて思い出しました。
最終更新:2019-04-06 02:20:28
624文字
会話率:0%
毎日、同じ夢を見る少年『イツカ』は、そんな明晰夢に悩まされていた。
気が付けば、夢を見る度に強くなるからだ。
いじめ、なんて環境は吹き飛ばせ!
現実の壁なんてねじ伏せろ!
ここから先は強者のみ。
これは少年が一人の漢へと至るお話し。
「――ほえ!?僕ってそんなに強くないよ!」
基本は日曜日と木曜日投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 21:24:23
101327文字
会話率:40%
事の発端は寝てるときに見る夢である。高校2年生の浅野翔(あさの かける)は最近、別の世界で今とは全く別の生活をしている夢を見る。ただの夢だから、と放っといていたが連日同じ夢を見るので違和感を感じていた。
夏休みのある日、家で留守番をしてい
たときのことだ。少し寝ていた間に空き巣に入られ、気づいたときには片手にナイフを持った空き巣がいて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 01:44:38
3304文字
会話率:24%
あまり夢を見る機会の少ない自分が、見た夢に若干の脚色を加えながら書き起こした物です。何度か同じ夢を見ることがあるので改稿はそのときに。夢を見たら投稿するので不定期更新。(今は昔見た夢を思い出しながら書き起こし中)
※R15、残酷な描写は保
険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 20:42:15
903文字
会話率:0%
人類未踏の地である【浮遊島】を目指す者を人々は【飛空士】と呼ぶ。飛空士には惜しみない栄誉、地位、そして報酬が与えられ、エリートと称される。
少年レンフォードも飛空士を夢見る一人。しかし、その夢を前にして彼は入学試験にて【適性なし】と告げられ
る。
それでも夢を諦めきれずに名門校へと入学した少年のもとに集まった、同じ夢を追う少女たち。頼りになる仲間かと思いきや、彼女らもまた揃いも揃って【落ちこぼれ】であった。
次々と立ちはだかる壁を前に、レンフォードと少女たちは這い上がろうと奮起していくことになるのだが……
▼▼60秒だけでいいから。本編一話読んでください(切望)▼▼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 09:29:22
172425文字
会話率:49%
初めまして、どこにでもいる24歳、契約社員のお話です。
名前は、佐藤太一
人生無難に生活して、無難に結婚して、無難に死ぬんだろうなぁって感じで生きてます。
ただ最近、変な夢ばっか見るんだよな〜って思って、友達の 横田龍太郎 に相談したら
、なんと龍太郎も全く同じ夢を見ていた!?
ホモじゃないけど、なんか面白く、なんか不気味な感じがする。
夢の中では全く違う容姿の自分が現実とは全く違う人生を歩んでいる。ところで此処は、どこだよ?見たことない動物とかいるし、どこの国だよ?
夢と現実を行き来するそんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 23:21:30
1387文字
会話率:22%
「……!!!い……、……めん……い……」
……すげぇ泣いてる、その子よりもでかい身体を抱きしめて。
腕の中にいるやつは、腕は脱力していて血を流していた。でも、その口元は微かに笑っていた。
「私のせいで……??」
……あーあ。そんな小
さな子泣かしちゃダメだろ。
夢だってわかってる。わかってるのに、思わず手を伸ばした。放っておけなかった。何だか、他人事のように思えなかった。
抱きしめて泣く子の肩に触れた時、思った感情はただ一つ。
―――どうか泣かないで。俺が君を守るから。
何度も同じ夢を見る。目が覚めると忘れてしまう、なんてものではなく、目が覚めても覚えてる。でも、なんの夢なのか全くわからない。
そんな俺がある日目覚めた先は、魔法が存在する世界。そして、力がないことに涙を流す一人の少女。
「力を、貸して……ください。」
「俺がいる世界じゃ、俺、結構えらいんですよ?」
涙は女の武器、ってか?
それとも惚れた男の弱み、か?
「この腕、この命。あなたに捧げることを誓います。」
「私は……っ、」
俺、黒沼宇宙。一応、頭なんだけど、異世界で一人の女の子に仕えることにしました。
平和を望むあなたを、放っておけなかったんです。
泣くあなたの顔を、どうしても見たくなかったんです。
あなたが創る世界を、近くで見たいと思ったんです。
自分を、非力だなんて思って欲しくなかったんです。
平和を望む一国の長と、それに仕える異世界の頭が、魔法が存在する世界を平和にしたいと望む話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 10:03:57
94647文字
会話率:60%
僕は同じ夢を見ることがある。
僕と、1人の女の子が話をする夢だ。
どんな話をしていたのか。
その女の子がどんな容姿なのかを思い出すことは出来ない。
ただ、忘れてはいけないことを忘れているような、そんな気はする。
これは、英雄と呼ば
れた少年の来世の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-27 02:03:45
912文字
会話率:19%
加奈子は同じ夢を繰り返し見ていた。凄惨で残酷な夢は、目を覚ますと忘れてしまう。
事故にあった少年を助けた加奈子は、見知らぬ世界に飛ばされてしまった。そこで見た光景は、あの繰り返す夢の続きだった。
少女と人ではなくなった青年の物語です。
最終更新:2019-01-21 00:00:00
23955文字
会話率:25%