ハーブ 小説家になろう　作者検索

人に病を運び、傷をもたらす怪。人間に取って代わろうとする妖。 化け物たちはそこかしこに潜んでいる。アスファルトの下、側溝の奥、公園の片隅で息を殺している。 奴らは匂いに引き寄せられる。 香り高いハーブに誘われた奴らを封じ、そして滅ぼす。 人間社会の狭間で人知れず暗躍する者たちがいた。 ※短編の人形師「緋衣草」「天竺葵」「迷迭香」が前日譚になります。あわせてお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ

血のつながりだけが親と子の証ではない。 流れる血潮がなくとも、通い合うものはある。

自分が何者であるのか、自分だけ知っていればいい。 気づかれてしまったら、隔たる壁を見上げるだけだ。

薬学部三回生だった【僕】は、留年と親父の引退をきっかけに職業を継ぐこととなった。 継いでから半年ぐらいたったころ、僕に不思議な症状が生じる。 その症状がひどく、どうにか直せないものかと思案する【僕】は、とある【占い屋】の存在を知る。 推理オタク（偽）のこの【僕】と、アワワな【女占い師】による、 三題噺。 文字数の関係で、【序】・【破】・【急】と三つに分けました。折りたたむ>>続きをよむ

架空の世界を舞台とした騎士物語です。 「イシュハーブ騎士物語」の続編ではなく、「イシュハーブ騎士物語」を包含し、かつ、並行する物語です。また、イシュハーブ大陸を主軸とするならば、この「イシュハーブ騎士物語 1.1」の方が本流となります。読んでいただけるのであれば、先に「イシュハーブ騎士物語」を読んでいただくことををお薦めします。 では、騎士たちの「熱い」世界へ、ようこそ！ ...感想をいただけるととっても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ

架空の世界を舞台とした騎士物語です。 ジャンルとしてはファンタジーですが、硬めの文章であり、「主人公の精神描写」と「戦闘」に重点をおいています。このため、軽快な展開や会話を主としたラノベを期待されている方には、少々読みづらいのではないかと思います。「リアルな世界観」、また苦しみながらも困難に立ち向かう「血が通った騎士」にどっぷりと浸かりたい方に楽しんでいただけたら幸いです。 また、感想をいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ

game worldのローズの過去が明らかに。

空白の国の薬師姫の番外編(特別企画)です。 本編読んでからをオススメします！

「異世界でお菓子を作ってみる」シリーズ第３弾。今回は中世ヨーロッパ風異世界のお茶について考察してみました。（筆者の独断と偏見による各種ハーブティーの味の批評などが含まれます） ※後半部分に少しつけたししました。

ハーブティーと失恋と。今回そんなお話。

ワイルドハーブと結婚にまつわる、ほんわか？　した話になっています。 過去作品で、ブログからの転載です。

オレの名前はロケ・サンタクルス。世界を旅して絵を描いている。聞こえはいいが、その日暮らしの”さすらいバックパッカー”である。 　オレは今、とある国のオープンカフェで遅めのランチ、おっと、OL風に言ったらブランチを勢いよく腹にぶっ込んでいるわけだ。食べているのは【キノコとツナのパスタ】と【グリーンハーブティー】だ。勢いよく腹にぶっ込んでいたのには訳がある。ここ数日間、砂漠で遭難しちゃってたんだよね。なんとか水筒の水とチョコレート、サボテンの実に含まれる水分などでギリセーフだったけど、まじでバッドだったぜ！注文する時、店員さんに「大盛りで！」と言ったらキッチンの方から大森という日本人女性が出てきたときはマジ笑えなかったぜ。 折りたたむ>>続きをよむ

　そこは剣と魔法の世界。 　主人公「ルビー」は相棒「ハーブ」につれられ、街の港に向かう。 　今日の依頼はその港から行く場所でこなすもののようだがハーブはなかなか仕事の内容を話さない。 　しかしどうせ小さな依頼だろう。 　そう考えるルビーだったが、依頼はひょんなことから大きく広がり、冒険へと繋がっていく。折りたたむ>>続きをよむ

ヒーローの友達は愛ちゃんと勇気くんだけじゃない！正義（マサヨシ）くんだっているんだぞ！！町の平和を守るため、わけあり５人が悪人達をちぎっては投げ、ちぎっては・・ハゲる！？