かと言えば 小説家になろう　作者検索

俺の名前はリョウ・イスルギ……日本的に言い直すと石動涼。　 どこにでもいる２３歳の社会人（派遣社員）だった筈なんだが、俺は神隠しに会ってしまったようだ。　 なんというかついに俺もか、と言う感覚があった。　 何故かと言えば俺の住んでいた街では俺の弟、石動進を筆頭として何人も突然行方不明になってしまうという事件が頻発しているからだ。　 他にも自動車事故が頻発したり、連続猟奇殺人事件が起きたりとかなり街そのものがヤバイ感じだった。 俺はこの世界から元の世界に帰還するのか、それともこの世界で骨を埋めてしまうのか。 それは今の所俺には見当もつかない。 ※この小説は異世界転移でチートな道具を持った元派遣社員な主人公が転移先の世界のヒロインに捕まって右往左往する物語です。折りたたむ>>続きをよむ

ハンプラネット家の７人兄弟は、宇宙船に乗って日々旅を続けていた。その目的はひとつ、両親に再会するため。ただし再会してその後どうするかと言えば……？ ※短編連作の形式を取っています。

　｛おしらせ｝今後、魔法と変態は、オモテの更新はありません。詳しくは最終話と、さくらさくらさくらのマイページをどぞ！ 　魔界を統べる、魔族の頂点に立つ魔王閣下。彼の癒しであり、愛であり、すべてであるただ一人の、妹君。御年五歳。 　眉目秀麗。でもシスコン。 　冷静沈着。でもシスコン！ 　これは、もうどちらかと言えば、望む近親相姦！な彼の魔界の生活をつづった、コメデイ・・・だったんです。折りたたむ>>続きをよむ

「偽魔王軍を作る!?」全てはその一言から始まった。魔王を見張る一族フェイリーン家と、封じられた魔王、そして勇者の末裔とされる王家。ひょんなことから始まった偽魔王軍製作は、やがて王家の隠された真実を暴き始める。※※※この作品は昔の投稿作をUPしているものです。ノリはどちらかと言えば少女向け。スリルを求める方にはあまり面白くないと思います※※※折りたたむ>>続きをよむ

僕にとって屋上は憩いの場所で、それ以上でもそれ以下でもない。だけど他の人にしてみれば、屋上は思い出の場所だったり、嫌な場所だったり、ホラースポットだったりするわけだ。結局なにが言いたいのかと言えば、これは要するに、屋上で起きた屋上での物語ってわけ。折りたたむ>>続きをよむ