小湊真喜の吹奏楽部生活は、儚くも美しく、もといあっさりと幕を下ろした。
半年後、部活の後輩から来た突然のメール。
「コントラバスの音が出なくなった」
私は再び、当時の時間と音を共にしたコントラバスに会いに行く事にした。
音が出なくなった理
由。
それは、コントラバスと再開する事で、すぐに分かった。
私が楽器を愛した以上に、楽器は私を愛してくれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-05 21:05:59
4219文字
会話率:35%
ゆあは里見家の『いぬ』です。
お兄にとってもかわいがってもらってます。
毎日ご飯も食べてます。
毎日服も着せてくれます。
首輪つけてもらってお散歩にも行きます。
とっても幸せな、ゆあとお兄のお話です。
ついにヒロインの登場です。
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人と動物の交配種族『デミヒューマ』と人間が共存する世界。この世界では、人間そっくりの動物を当たり前のようにペットとして飼育している。
そんな世界の日常のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-20 22:39:06
3055文字
会話率:85%
吹奏楽におけるコントラバス弾きの独り言
キーワード:
最終更新:2010-07-14 03:44:14
834文字
会話率:10%
リポーターをファンが困らせます。
最終更新:2010-07-05 02:35:42
561文字
会話率:100%
『200文字コント大会』参加作品です。
内容は『人類の進化とワニ』です。
【華】
キーワード:
最終更新:2010-06-23 12:43:41
800文字
会話率:57%
とある閑静な住宅街にて、バイク飛ばすはチンピラ2人。それを追っかける警官1人。…さて問題、危険と書いてヤバイと読むのは、どっち? そんなお話。 ※注・特に危険な内容ではないです、念のため。
最終更新:2010-05-25 23:20:35
2864文字
会話率:72%
あるアマチュアオーケストラの若いコントラバス奏者の心に起きたほろ苦いさざ波と、ベートーヴェンのソナタが彼の心を癒すまでの小さな物語。
最終更新:2010-05-25 00:33:33
8966文字
会話率:15%
「天才」「素晴らしい」「すさまじい」…――様々な噂や憶測の飛び交う生徒会に所属することになった少女と、少々波乱万丈に生徒会役員な彼らの、日常と非日常。部活と勉強と事件と銃声のコントラスト。
最終更新:2010-05-12 23:49:24
537文字
会話率:43%
小説ではなく、お笑いコント書いてみました。
最終更新:2010-02-12 23:22:16
2250文字
会話率:0%
ある日主人公の霧島武蔵は猫になっていた。が、すぐに戻れた。しかしその後もいろいろな動物になるがなんとか[目が覚めると動物になっている]から[自由に他の動物になることができる]にまでコントロールできるようになり、それと同時にそのことをはじめて
相談した。相談相手は親友の朝霧日向。バカにされると思ったら・・・?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-06 03:05:41
484文字
会話率:64%
大学1年生の山田と谷元、レポートの提出直前にあった、なんでもない会話。 ハゲ万歳。
最終更新:2010-01-03 02:24:13
2313文字
会話率:72%
眼鏡をかけた野球部マネージャーの女子高生、アカネと、ちょっとエロい野球部所属の男子高生、ケンタの昼休みのなんでもない会話。 下ネタ万歳
最終更新:2009-12-29 21:57:31
2379文字
会話率:80%
「another rain」…もう1つの雨…-。 あなたの中にも雨が降ることはあるのです。しかし…その対照に晴れとゆうココロがある。自分の気持ちに正直になることができず、さ迷う主人公 優(ゅぅ)… いつしか、よろめく気持ちをコントロールでき
なくなり、ある日、現実と全く同じなのに違う世界を知ることになる。 君のはずなのに、君じゃなく。現実ではありえないことばかりが優の周りをとりまく。 現実との差を知ることで本当の大切さを知り、自分のココロの雨がやむときを本意で望めるようになるしかし、優の見たもう1つの世界にはやはり現実とはちがう裏…闇…があるのだった。 優は「本当」を信じて、自分を気ずかせてくれたもう1つの世界に今度は立ち向かう事になる。はたしてどうなるのか…。 【another rainはやむことは無いのである…】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-13 23:36:09
163文字
会話率:10%
いつの間にか、空は黒に落ちていた。まるで、星の消えた宇宙のような暗闇が窓の外に広がっていた。そこには何もかもが存在し、また何もかもがなかった。その闇に潜んでいるものがいるとすれば、そいつは何を望んでいるのだろうか。
舞の顔からは血の気が
失せ、白というよりはそのまま霞んで消えてしまいそうな色をしていた。舞の後ろに拡がる漆黒とその色の不思議なコントラストが僕を我に返らせた。
「ごめん」と言い、僕は舞の手首を放した。
舞は放心したかのように、血に染まった包帯を見つめていた。まるで、今まで生きていると思っていた友達が、実はぬいぐるみだと気付いた子供のように。
僕がナースコールに手を伸ばそうとすると、舞がその腕にそっと触れた。
舞は造形美を目的に作られたような、ぞっとするほど優しい笑顔を顔に張り付け、綺麗な涙を一滴、僕の腕に落とした。その涙はまるで生きているみたいに僕の体に入ってきた。
僕も舞と同じように、涙を流すという行為をしたかった。でも、僕に涙を流す資格は無いらしい。たまらなく悲しく、空しいのに涙は一滴も流れてくれなかった。
<本文より>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-06 03:06:14
12881文字
会話率:7%
その星は、多大なる地殻変動、大気汚染による温暖化の末、『陸』という名の地は消滅した。青の名を冠した星はその色を失った。破壊尽くされ、朽ちていくのを待つばかりの星。それでもその星に『人類』をはじめとする生命は生きのびていた。陸を失った人類は
足掻くように、海上に48の人工島をつくりそこに都市を建設した。人工の増減をコントロールし、労働用に環境に合わせた人工人間(フェイクノイド)の研究を進め、劣悪の環境の中、少しでも居心地のよい住処を作るために道徳心を犯し、「生」に執着し、もがき、足掻き続けていた。ただ、生きてゆくために、存在するために……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-09 12:44:17
11208文字
会話率:13%
「好きです。付き合って下さい」「ふざけるな。帰れ」学校一の変人・夜野帷と、常に彼女と一緒にいる『僕』こと、椎名飛鳥。狂人と狂人、対極にいる二人の、あくまでも『純愛』ストーリー。
最終更新:2009-07-12 09:08:03
26432文字
会話率:39%
若くして上位に成り上がった請負人潤。そんな彼にかかってきた電話。そこから彼は命をギリギリまで賭けることとなったコメディ混じりの頭脳戦、争いありのアクション作品!
最終更新:2009-07-09 18:23:40
10509文字
会話率:22%
俺は、この世界が嫌いだ。武力でコントロールされた世界を変えようとする相原とその他大勢の仲間のファンタジー
最終更新:2008-12-29 16:18:32
1131文字
会話率:53%
青い空だ。それが僕の全てなんだ。空にいることが当たり前だった僕をある日襲った悲しい出来事。生きるってなんだ?愛って?美しさって?死って?再び僕は空にもどってやる…。ファンタジーなの…かな?笑
最終更新:2008-10-10 13:02:14
1386文字
会話率:0%
平凡な家庭生活をしていた直子。自分ではコントロールできない感情からw不倫に、、、彼らの運命は?!
最終更新:2008-07-29 19:31:54
3467文字
会話率:9%
『カミサマ』―それは未来を予知し人々を統制する大規模な人工知能集積体。『巫女』―それはカミサマの声を聞き人々へ伝える唯一無二の女性。カミサマと巫女は人々をコントロールし、諍いがなく平穏な『理想郷』へ人々を導こうとしていた。人々はそれにおとな
しく従うだけのアヤツリ人形と化し、『神様の思し召し』は絶対とされた。例えそれが、いかなる犠牲を伴うものであろうとも―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-07 15:42:30
3049文字
会話率:36%