暗黒の中学時代を経て、高校ではキラキラとした青春を送ろうと心に固く誓った少女、笹原千代は、入学後の新入生歓迎会での演劇部のパフォーマンスに心を奪われ、親友の音羽と共に入部を決意する。
そして演劇部で日々練習に励んでいた彼女のクラスにGW明け
のある日、千代の幼馴染の谷塚新が転校生として紹介され、2人は小学生の時ぶりの再会を果たす。
だが、2人は些細な事でどうにもすれ違ってしまい、さらに新が演劇部に入部したことで、千代の青春満喫プランはガタガタと音を立てて崩れていってしまうのだった……。
さらに、演劇部の元には生徒会や先生たち、果ては他校からも様々な無理難題が舞い込んできて……。
大好きな仲間達と、毎日バカして笑って、それでも時々辛くて泣いて。
甘いだけじゃない厳しい面も、甘酸っぱい面も知り、学校生活を通して、彼女らは絆を深めていく。
取るに足らない、輝く青春の1ページを貴方に。
──これは、幼馴染の男の子に恋をした少女、笹原千代が語る青春グラフィティ──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 00:00:00
129058文字
会話率:51%
当物語の主人公である桂木敬介(かつらぎけいすけ)は、
中学時代に訪れた紺戸高校(こんとこうこう)の文化祭で上演されていた演劇で、
ヒロインを演じていた糸山月(いとやま つき)という少女に一目ぼれ。
その恋心が冷めやらぬまま、彼女とお近
づきになりたい一心で同じ紺戸高校に入学!
しかし彼女との距離はいっこうにちぢまらず・・・・・・。
そんなある日、敬介は憧れの月と久々の再会を果たすが、むこうは何やら修羅場な雰囲気。
そしてそこに居合わせた月の妹である美千(みち)が、突然声高らかにこう宣言する。
「私、この人(敬介の事)と新しい部を創るんです!」
「な、何ぃいいいいっ!?」
こうして紺戸高校第二演劇部、略して『紺高第二演劇部」の活動がスタートする。
ちなみに美千のやりたい演劇はお笑い演劇。
スカウトする部員は
女の子ではないヒロイン、謎の占い師、超の付くサディスト等、イロモノばかり。
果たして美千は、紺高第二演劇部で自分のやりたい演劇を実現させる事ができるのか?
ついでに敬介は、片想いの相手である糸山月とお近づきになれるのか?
爆笑必死(?)の演劇コメディー、これより上演開始!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 18:00:00
90849文字
会話率:55%
高校は演劇部に入りたいと思っている男の会話から始まる漫才小説(なんだそれは)です。
最終更新:2021-03-13 14:36:32
1687文字
会話率:96%
永野祐輝は高校3年生。プロバスケットの選手を目指して高校に入学したが、入学早々傷害事件を起こし、バスケット部への入部を拒否されてしまった。
目標を失った彼は、しばらく荒れた生活をし、学校中の生徒たちから不良で怖いというイメージを持たれて
しまう。
鬱々とした日々を送っていた彼に転機が訪れたのは、偶然不良に絡まれていた男子生徒を助けたことがきっかけだった。その男子生徒、吉田龍之介はちょっと変わってはいたが、優れた才能を持つ演劇部の生徒だった。生活を変えたいと思っていた祐輝は、吉田の熱心な勧誘もあって演劇部に入部することを決めた。
それから2年後、いよいよ高校最後の年を迎えた祐輝は、始業式の前日、偶然に一人の女子生徒と出会った。彼女を一目見て恋に落ちた祐輝は、次の日からその少女を探し、告白しようと動き出す。
一方、その女子生徒、木崎真由もまた、心に傷とコンプレックスを抱えた少女だった。
不良の烙印を押された不器用で心優しい少年と、コンプレックスを抱えた少女の恋にゆくへは・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 12:00:00
62013文字
会話率:52%
演劇部の手伝いをしていた高校時代。
私達は、地区予選を勝ち抜いて全国大会に出場しました。
そこで、人生に残り続ける大きな事件を起こす。
最終更新:2021-02-17 23:29:26
3035文字
会話率:8%
アキラとゆりえは、卒業を間近に控えた、たった二人の演劇部員。「卒業記念公演」を行うというアキラだに、「二人だけでどうするのか」というゆりえ。アキラが書いてきたというだ台本を検討するが…。
最終更新:2021-02-09 07:00:00
17579文字
会話率:1%
演劇部長の秋月絵理奈は、自分の花嫁姿を見て気絶した、部員の澤霧高彦をさんざんバカにするが、彼が部屋を出ていくとひどく後悔する…。以前投稿した形ではあまりにも読みづらいので、再編集しました。
最終更新:2020-03-30 15:37:20
92773文字
会話率:65%
演劇部員の蝶野李香子が書いてきた台本を、同じく演劇部員遠藤三男が読んでいくと、その作品に李香子の不安やコンプレックスが描かれていることに三男は気づく。そこで三男は…。一応ミュージカル形式になってます。中島敦の「山月記」に言及、引用をしていま
す。「はりこのトラの穴」にも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 06:00:00
21896文字
会話率:70%
某高校の戯曲です。
平成一桁で演じた舞台です。
最終更新:2021-01-31 14:02:04
9659文字
会話率:15%
高校生男子、二羽白亞には悩みがあった。それは自分の顔である。一見すると男とは到底思えぬほどに美しく整っており、その華奢な体躯も合わさって彼にとっては大きなコンプレックスとなっていた。朝の通学途中で痴漢に遭っているという状況では尚更だ。そんな
白亞を痴漢の魔の手から救い出した王子様にして学園の先輩でもある赤鉄レイナ(女性)、そして彼女の所属するスーパー演劇部との出会いこそが白亜の高校生活を鮮やかに彩り始めるのだった。
最後に補足を一つ。
二羽白亜には、誰にも話していない秘密があった。それは彼の中に存在するもう一つの人格とも呼べる存在、双子の姉である黒亞の存在である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 00:00:00
88587文字
会話率:54%
投資ファンドを立ち上げる目標を持つ理系女子、金子稲穂には変えられない過去がある。彼女の記憶にはなくとも、その心は精神的外傷(トラウマ)という鎖に縛られ、光が当たることはないと思っていた。彼に、演劇部で脚本家を担当しているクラスメイトの文系
男子、黒桐蒼葉の本当の姿を知るまでは。
その姿に惹かれた稲穂は、蒼葉との雑談を機に告白した。
「さっさと答えなさい。『YES』か『NO』か」
「その前に好きだとか言う男の胸ぐら掴み上げてんじゃねぇ」
この物語は、文系男子と理系女子によるよくあるかどうか分からない、ラブコメっぽい何かです。
・2020年06月02日 第一巻分完結、第二巻分鋭意執筆中
・2020年06月23日 第二巻分掲載開始
・2020年10月 更新休止(詳細は活動報告に記載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 00:00:00
176960文字
会話率:55%
不思議!男子校なのに可愛い女の子が一人在学してる?そんな噂が広まった。
その噂の真相とは?
男子校演劇部にスカウトされた新入生の戸惑いと悩み、そして前向きな心を描きます。
男子校の女形制度、関連女子校の男役制度。そして演劇部員の恋は?
あやせひなたのリアル系TS小説です。
つまり突然女になったという話ではなく、本人の意思で、性転換の治療を受けて医学的に女性を目指す少年の話です。
性転換、ボーイズラブ要素あるのでR15とします。
演劇部のことはよくわからないので、部活動については、深く描いていません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 05:00:00
530485文字
会話率:21%
自分が一体何なのか悩む高校一年生、晴山茉里奈はなるべく人と関わらないで生きてきた。そんなある日、突然誘われた演劇部に見学にいく。そこでみた劇に衝撃を受け、自分も入部することを決意する。
演劇部を通して新たに生まれた友好関係、今までに感じたこ
とのない感情の芽生え。
様々な経験の中で彼女がたどりついた「自分」とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 08:25:53
37811文字
会話率:37%
田舎の大学に通う学生、高林一喜(たかばやし かずき)。彼は文芸部に所属するヘタレで日陰で生きざるを得ない彼女いない歴=年齢の青年である。そんな彼はせめて文字の中だけでもリア充を謳歌するため、ラブコメを書くことを決意するのだがなかなかいい案
が浮かばない。
見かねた文芸部の部長、千葉俊明(ちば としあき)は彼にあることを提案した。
「ラブコメを書きたいなら、恋愛したらどうだ」
ネクラでヘタレな男のカレッジ・ラブコメが今、始まる!
◯この作品はカクヨム、ノベルアップ+でも連載しています。
◯公式略は「俺コメ」です。
◯★マークのストーリーには挿絵がついています。苦手な方は「非表示」にして下さい。
◯登場人物紹介ページ、頂いたファンアートのアルバム(共に外部サイト)は目次の下の広告と他作品リンクの間にあります。登場人物紹介は一部ネタバレや作者の拙いキャライラストが付いているため、苦手な方は閲覧をお控え下さい。
◯文章、イラストの無断転載を固く禁止します。
(表紙イラスト 夏目圭様)
©️ひろ法師・いろは日誌2019
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 21:41:51
137991文字
会話率:34%
学校の演劇部が行った劇を見て、シナリオにかなり気になるところがあったので。自分なりに改変して、読みやすく分かりやすくしました。
因みに・演劇部には許可を取ってます。
もし、読んで楽しんでいただけたら嬉しいです。
感想は甘口も辛口も気にしませ
ん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 21:43:00
9876文字
会話率:44%
普通の高校生の佐藤 春木通称さとはるは異世界召喚に巻き込まれてしまう。そこで自分のスキルを見てふとひらめくこれ最強になれんじゃね?ゴミ職と呼ばれる創造者のスキルをたくみにつかって戦う異世界転移ストーリー
最終更新:2020-11-16 00:27:38
19923文字
会話率:65%
近頃ばかりに女子校から共学化になった名残か、男女の割合が3対7の南洋高校。そこだけを見ると特異だが、昔から多くの芸能人やスポーツ選手を多く輩出してきた名門校の一角で、女性の社会進出の成功を収めてきた実績があった。そんな学校には、数ある実績を
残してきた伝統ある演劇部の副部長を二年生で任されている、芹沢
結海という才女がいた。一年生の頃には文化祭にて行われた『美人コンテスト』ではここの名門校に集まる才女たちを抑えて優勝するほど美貌を兼ね備え、芸能界からは既に注目されているくらい、卒業後は女優として活躍するだろうとも言われている。そんな誰もが羨む境遇の中に生きる少女から、冴えないサッカー部の二軍である橘 耀太という男が、放課後の屋上に呼び出されてしまい——彼女から放たれた言葉に、主人公である橘 耀太は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 02:57:48
10450文字
会話率:31%
乙女ゲーム「百合が咲く、徒花が散る」の悪役令嬢のセシリア・シークハルトに転生した男役の舞台女優は破滅フラグを回避するべく、王太子との婚約を辞退し、乙女ゲームとは関係ない学校へ入学した。前世の記憶を頼りに演劇部に入部し男役で一躍有名になった。
その後、何と乙女ゲームのヒロインが入学して転生者は内心、驚きつつ冷静に振る舞うのである。これは悪役令嬢に転生した男役女優の破滅回避百合ハーレム物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 05:37:05
48489文字
会話率:76%
同じ演劇部に所属する まい の男装姿を見たことがきっかけで好意を持ち始めてしまったと思っている主人公だが、演劇の中の役のせいではなく本当にまいが「好き」になったのか悩んでいる。
性別というものがあるせいで夜も眠れず夜通し悩む主人公の、一夜の
お話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 00:23:08
1649文字
会話率:34%
演劇部に所属する女子大生タエは直近のコンクールに向けて稽古に励んでいる。演目は幕末へのタイムリープもので、演じるのは現代人のヒロイン、新選組の土方歳三に恋してしまう役どころだ。だが土方役である後輩の男に「先輩は恋の演技が下手だ」「恋したこと
がないんでしょ」と指摘され、「五日後の演技テストで合格しない限りヒロインからは外す」と部長にまで言われてしまう。どうにかして恋を理解しようと試行錯誤するタエ、そこに突然本物の、しかも小動物系の土方歳三が現れて?
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・本作品は「恋に身を焦がす夏」企画のための書き下ろしです。
・2018年富士見ノベル大賞一次通過、2019年電撃大賞二次通過作品
・2020/7からエブリスタにも公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 22:04:16
133980文字
会話率:42%
俺の「ヒロイン」は一体誰が?!!──役者天才肌であり演劇部の俺は、1年後の演劇発表で主人公を演じるのだが、なんと、ラブシーンでヒロインとキスをすることに!?!──ヒロインの座を狙って積極的になってくる部員の女子達・・俺の人生初めてのキスは
舞台の上で!? いつになくモテているし、ギャルゲー主人公じゃあるまいし、何この状況!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 15:48:48
25503文字
会話率:34%
どこにでもいる普通の男子高校生。灰木 白葉(はいのきしろは)と金雀枝 薫(えにしだ かおる)は薫を筆頭に学園の何でも屋を務めていた。そんな薫はある計画を企み何でも屋
は演劇部に力を貸すことになった!?
対する白葉は謎の少女。九蓋 美雲(くが
い みくも)と出会う。彼女は一体何者なのか?
学園青春物語が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 20:14:04
4350文字
会話率:66%