東京の高校が夏休みに入り、半年ぶりに、田舎に帰郷した俺。幼馴染との再会に胸を踊らせていたが、なんと彼女は、辞書の怪異「文句縛神」の呪詛にあい、目を覚さなくなっていた……!
少し不気味で、しょーもない、でも時折シリアスな「俺」の夏休みが今
、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 20:00:00
12279文字
会話率:36%
ネラー王国の始祖は異世界から召喚した勇者の一団と言われている。おかげで科学技術が発展し、工業立国として名をはせた。
そんな平和な国の大貴族の三男坊ラスティはネトゲ廃人のヒキニート。しかし、彼の放蕩ぶりに業を煮やした親に家を追い出され、地
方の田舎ベルベに飛ばされてしまう。領主のドラ息子バレリオは横暴を絵にかいたような男で、モヤシで冴えないラスティをことあるごとに貶す。しかし、図太い性格の彼はすぐに順応して気ままに生活する。そんな中、バレリオは父が王都から帰ってくることになった。父に悪事を知られたくないバレリオはラスティに罪を擦り付ける。ラスティは訳も分からぬまま鎖で縛られ裁判にかけられてしまい……?
※ネラー王国番外編。チャンネル形式ではないですが、箇条書きの分が多々あります。
※IT革命が起こった中世ヨーロッパ風の異世界ですが貴族があまり貴族らしくありません。シリーズものですので設定などは「【連載版】廃嫡されてまうから助けろ下さい」をご覧下さい。
※前半と後半とで温度差があります。暴力要素がありますのでお気を付けください。
ジャンルについてですが、異世界恋愛かファンタジーかで悩みました。問題がございましたら誘導お願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 13:46:18
16559文字
会話率:26%
更衣室に向かう途中、俺は事務室の中にいた店長に声を掛けられた。
「どうして遅れたんですか」
「はい?」
今日は十七時からのシフトだったはずだ。腕時計を見ると、きっかり十五分前だった。
「えっと、今日のシフトは十七時からですよね?」
「そ
うですよ。今、何時ですか」
店長が自分のデスクのデジタル時計を、俺に見えるように引き寄せる。
湿度や温度まで載った無駄に高性能な表示が俺の目に入る。
「うそ。ろくじ?六時十四分……?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 11:36:26
2413文字
会話率:43%
急変した温度
急変した光景
キーワード:
最終更新:2021-10-17 23:00:00
205文字
会話率:0%
連作です。お好きな方からお読みください。
『温室育ちのマリーベルは今日も温度差が悩ましい』
離婚後の気分転換に、露天風呂で月見酒と洒落込んでいた私だったが――目を開けるとそこは温室で、どういうわけだか自分自身とは似ても似つかない、正反対
の雰囲気を持つ女の子、マリーベルになっていた。
のっぴきならない事情のより温室を出た私は、そこで薄幸の美青年セトと出会う。
『申し訳ありませんが引っ叩いたことは謝りません』
身勝手な周囲に振り回されてばかりの人生に辟易していた公爵令嬢だったが――目を開けると、どういうわけだか自身とは似ても似つかない、正反対の雰囲気を持つ女性、キシベマリになっていた。
迎えにきてくれた弁護士のセトさんに連れ出された外の世界に、彼女はたちまち圧倒されることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 16:58:09
19823文字
会話率:20%
昔から漫画やゲームの世界に憧れていた少年、篠崎悠眞。
いつか自分も物語の登場人物のようになりたいと思い、もしそのようなことが起こった時に苦労しないよう体を鍛え、勉強してきた。だが勇者として異世界に召喚もされず、世界にゾンビがあふれもせず
、空から女の子が降ってもこない。
高校生にもなればようやく現実を受け入れるが、内心ではまだどこかで期待していた。
友人に後輩の女の子が惚れて学園ラブコメっぽくなり、これはこれでと楽しんでいると、大きな地震の後、市街地にあったはずの学校がなぜか山の中に。さらには異世界物の定番の魔物の姿が。
非日常に憧れていた人間が異世界に転移するとどのような行動に出るか。当然好き勝手に楽しみます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 12:00:00
71518文字
会話率:53%
超視力。それは一般人には視覚不可能な事象までをも見ることができる、特殊視覚能力のことである。
最終更新:2021-09-29 03:00:00
2350文字
会話率:35%
元カレとの想いの温度差に耐えかねて彼氏に一方的な別れを告げた主人公・香弥
そんな香弥がひょんなことから子供の姿になり元カレ・元也に拾われることに
子供として元也と過ごしてい行くうちに、元也が自分のことを好きではなかったわけではなく
ただ愛
情表現が不器用だっただけだということに気が付き_____折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 22:41:50
1084文字
会話率:44%
自分の中では、非常に好きなやつです。
キーワード:
最終更新:2021-09-11 05:27:58
1034文字
会話率:10%
メルル・S・ヴェルロード。彼女について問えば、ある者は“聖女”だと答え、ある者は“悪魔”だと答える。
後の世に聖少女と称えられ、数多くの伝説を残すメルルであるが、その伝説の裏側には黒い噂が絶えなかった。
曰く、彼女は幼い頃から小動物の虐待を
繰り返し悦に浸る残虐性を秘めていた。また、魔物を先導し領民を苦めた上でそれを利用し、自作自演を以て伝説をでっち上げ、カリスマを高めるといった狡猾さまで兼ね備えていたというのだ。
聖少女メルル、彼女の本当の姿は聖女か? それとも悪魔か? この物語は、伝説の裏側に隠された真実に迫る物語である。
ーー全然違います。
これは元日本人の記憶を持つ“色々と残念”な主人公が、度重なる勘違いと、数々のトラブルに頭を抱えながら『欲望・チート・暴力』で、幸せになるために奮闘する物語です。
※本作は勘違い要素を含みます。
※主人公と周囲の間で著しい温度差がありますので十分に注意してください。
※この作品はなろう・カクヨム・アルファポリス・ノベルアッププラスの4サイト同時掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 12:00:23
125759文字
会話率:23%
どうも、東雲もなかです。このネタを書き始めたのが8月11日でした。
気が付けば暦の上で秋になってました。
それはそうと、暑いのは暑かったですが今年は例年ほどではなく何だか夏を越した気がしません。
車に表示される温度計で40℃を目にしないと
何だか夏を感じられなくなってしまってるのは温暖化の正ですかね?
ここで言うのもどうかと思いますが、連載小説の方も今年中には一区切りまで投稿する予定です。
構成はできてるのですが、ページ数を考えるとうまく行かないので悩み中です。
丁度忙しくて書けなかったのもあります。
待っている方がいるのか分かりませんが、気長に待っていただけると幸いです。
以上、作者のあらすじを埋めるための一言でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 23:46:33
1947文字
会話率:0%
不良の心を癒やしたのは1人の女性だった。
彼女は目は見えないが心は見える。
優しさに触れて、初めて自分を1人の人間と
して見てくれた。
これからは、自分を見てくれる人を守りたい
と心に誓った。
最終更新:2021-09-01 04:00:00
1510文字
会話率:17%
クラスメイトの花宮が行方不明になった。
幼馴染曰く、今現在、全国で多発する行方不明事件に巻き込まれたらしい。
殴り書きのメモ、胡散臭い自称後輩、全員が鬼で全員が隠れる、超常現象が巻き起こるかくれんぼ。
※注意※
多少の残酷な描写を含みます。
スプラッタや出血シーンはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 17:27:08
18393文字
会話率:59%
夕立は湿った空気が暖められることから生まれる。
中学一年生の愛莉は恋をすると空が晴れ上がる。夏休みに彼氏といっぱい遊ぶとなるとかんかん照りだった。熱くなれば温度差で夕立が降ってくる。
帰るころに決まって降ってくる夕立。しかし日を重ねるごと
にひどくなってくる。
やがて彼の身を危険に晒すほどの豪雨となり、愛莉は思ってしまう。
もしかして、私のせい!?
この夏、二つの恋が地域を振り回す。
注意
豪雨、水害の描写があります。
この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 12:35:46
4962文字
会話率:33%
日本国で暮らす一人の男、絲璃(いとり) 藍(あい)。
そんな絲璃がバイトをする飲食店の常連である二人の老夫婦。
その二人から呼び出され、自宅に招かれた藍はそこでとある科学者に出会う。
現世に特に思い入れもない藍は、「ゲームの世界に興味はない
か。」と声をかける科学者の言葉に乗っかって、飛び込んだ世界で冒険を始める。
様々な魔術と種族が存在するその世界で、ゲームと称した自身の行動と周りの温度感の違いを感じながら、自分に許された低級位の魔術を扱い思い思いに暮らしをしていく。
心優しい彼の思いとは、困っている人を助けること。
これは一人の青年が、自身の知らない自身と向き合いながら、いつの日か英雄と呼ばれる、その過程を示した、半日常的な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 23:28:42
59947文字
会話率:26%
少しぐにゃりとしたあの感触、肌の温度、歪む顔、僕だけを見つめる綺麗な瞳。
あの日からそれがずっと染み付いて、消えない。
※首をしめる行為を書いているため、そういった内容が苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
最終更新:2021-07-21 02:39:30
4103文字
会話率:23%
満たされていたいし、満たしたい。
心に穴が空いているなら、満たし続けるために次々と送り込めばいい。
それはいつか循環するエネルギー。
無駄なものなど、捨てられるものなど、足りぬものさえ何ひとつない。
だから、次々と、ただ送りこめ。
満たせ。
最終更新:2021-07-12 16:03:01
228文字
会話率:0%
恋愛・ラブコメの短編集です。
最終更新:2021-07-12 03:36:24
38095文字
会話率:50%
俺がモテないのは、た、確かに努力不足とも言えるだろうな。でもそんなに殴るか?てか別にモテなくてもいいし!という考えの個人的に愛されて欲しい馬鹿を紹介する話です。
最終更新:2021-06-28 21:49:43
455文字
会話率:85%
一言で言えばファンタジーありきの乙女ゲームの世界でラストは追放エンドの令嬢にTS転生した主人公(おっさん)が保身に走ったら盛大に勘違いされて(半分自覚有り)やりすぎてしまったかもしれないと頭を抱える話です。((長い
ファンタジーと迷いま
したが主人公と周りの温度差でのギャク?をメインとしているので恋愛要素はあまりなくても一応乙女ゲームものなので恋愛に。
あと視点が変わったりするので苦手な方注意を。
いっぺんこういうの書いてみたかった。というかノリと言う一種の気の迷いで書いてます。なのでよく書き直しをしたり、すぐに逃走するかもしれませんが悪しからず。
*R指定は一応。予定無し
*アルファポリス様と重複投稿しています。
*更新再開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 18:00:00
64201文字
会話率:25%