――嫌な夢――
俺は昔から、人の死を見ることがある。
その日も、俺は夢を見た。美しくも幼さの残る巫女が斬り殺される残酷で凄惨な夢。
ただの夢だと思ってた。その巫女に合うまでは。
巫女との出会いをきっかけに、俺は異世界で護衛官として働くこと
になる。
自身の死を、周りの人間の死を、一度目にした惨劇から大切な人を守るため俺は力をふるう。
これは一目惚れした少女を守るために力を持った少年と、ちょっと訳ありな巫女さんの”運命を捻じ曲げる”物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 19:45:32
92271文字
会話率:40%
満月からひと晩過ぎた十六夜の月。
雲海が十六夜月に照らされた蒼皓(あおじろ)い世界を、俺は箒(ほうき)に跨(またが)って飛んでいた。
最終更新:2019-07-30 11:21:51
59063文字
会話率:48%
記憶を失った少年、十六夜透也。
彼は『草花園』という施設に辿り着き、そこで四年を過ごす。
四年後。とある事情で『草花園』が襲撃され、恩人が殺される。
透也も怪我をしながら、奇跡的に勝利したものの、結局『草花園』は消えた。
海に溺れた透也が、
再び辿り着き、そこで出会った人々とは・・・!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 09:42:13
18139文字
会話率:36%
一般的な男子高校生、吉川 大和が突如見えるようになった『裏の世界』。其処では『朱き天使』と『黒き悪魔』が争っていた。そこで出会った『朱き天使』の十六夜 真琴。彼女は大賢者を探している真っ最中だった。吉川 大和はこれからどう生きていくのか?『
朱き天使』十六夜 真琴は大賢者を見つけられるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 20:05:21
7866文字
会話率:45%
魔法社会の現代日本。ここでもSNSは多用されるし、当然バカッターと言われる社会問題なんかもあった。ただ一つ違うのはこの世界では若者たちはこぞって魔法学校に入るということだった。
卒業した若者たちは国の魔衛兵となる者、魔法警察となり国
家の治安を守る者。魔法教会が支配する日本に疑問を感じ反政府団体に入る者と様々だった。
そんな世界で平和な学園生活を夢見る主人公の秋月だったが担任発表の日、教室に現れたのは伝説の5大魔術師『月城十六夜』だった。さらにそんな刺激的な日常の中で秋月は幼き日に、とある偉大な魔術師によって自分の中に埋め込まれた能力が覚醒し始める…
幼馴染の死。流星の落ちる日。なぜ彼はこの教室に訪れたのか。 この物語の終わりに何が待っているのか。最強と呼ばれる新たな魔術師の誕生か。悲しき恋の物語か。美しき友情の物語か。それとも…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 17:40:56
54686文字
会話率:43%
鬼ヶ島に封印された『悪路王』を封じる一族、朝日家、十六夜家、青海家。
そのうちの一つ、朝日家の当主の息子として生まれた男、朝日・辰巳は、かつて才能も無く、努力が何一つ報われない剣士として、周囲の人間から見下されて育つ。
そんな中、自分と
同様に才能も無く結口先だけは大きく結果も出ないが、それでも人一倍努力だけは重ねて生きる剣士、海堂・甚甚兵衛と出会い、人生観を一変させる。
しかし、そんな甚兵衛が鬼ヶ島の剣士に見捨てられて死亡した事で、辰巳は鬼ヶ島を出奔する事を決意し、成人の儀に敗北する事で、鬼ヶ島を追放される形で出奔する。
その後、ある事件を機に今までの迷いを断ち切り、強くなる事を決意する。
「俺は生きる。生きる為に戦う。それを邪魔する奴は殺す」
一方、魔導蒸気文明が発達し、列強諸国が勢力を伸ばす中に在って、多数の勢力が更なる力を求めて鬼ヶ島へと手を伸ばしつつあった。
そんな列強諸国に対して、朝日家の次期当主となった辰巳の弟であるドラコは強く反発する。
「我らの為すべきは、五千年よりも前よりこの封印を守ることである。その使命を邪魔せんとする者は、身命を賭して戦うのみ!」
そんなドラコの信念が世界を揺るがし、その信念に巻き込まれる形で辰巳はドラコと再会する。
「使命を捨てた俗物は、我が手によって処断する!」
「生きるのを邪魔するなら、殺すだけだ」
これは、一人の男が剣士として生き、己の生きざまを貫く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 06:00:00
11654文字
会話率:22%
アール連邦出身で国連軍所属の戦闘機のパイロットであり、一児の母である「十六夜飛鳥」は娘の「玲奈」を連れて大きな居酒屋で開かれる忘年会へ出かけた。
飛鳥は忘年会に来ていた親友「有村燐」の策略によって酔いつぶれかけの時に転属願と称して内戦状態に
あるナセル王国政府空軍外国人傭兵部隊への入隊誓約書に12年契約でサインさせられてしまう。
除隊されるには、契約期間(3年単位)満了まで戦い続ける、200万クレジット(=2億アメリカドル)の違約金を支払う、死ぬ、これらの3択である。
この小説はエリア88とエースコンバットシリーズをオマージュした作品です。
この小説にはカクヨムにも投稿しています。(重複投稿です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 12:37:38
50475文字
会話率:48%
「私はね、星になりたいんだ。」
――空ではなく、湖面に映った偶像の星を指差す少女。
星にも惑星、衛星、恒星といろいろあるけれど、彼女がなりたい星は届きそうでも決して届かない"偽物"の星だった。
届かないものは、届かないか
らこそ、欲しいんだ。当時の僕にはそのことは理解できなかったんだ。世界が終わる、その時まで僕の昔話を聞いてくれないかな―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 11:41:55
34823文字
会話率:39%
この世界では、高校生へ進学すると自分の才能と使える能力を開花させてくれる。それまで能力は使ってはいけない普通の生活を強いられるため、皆ワクワクして高校へと進学するのだが、主人公の零が教えられた自分の能力は、ヌルと呼ばれる最弱の能力『 』(
くうはく)だった。
さらには同じクラスになった、学校一最強の能力を持つ美少女、ユリナに「私が貴方の盾になる」と言われる情けない始末。
能力者が戦わなければならない中で、最弱を守らなければならないハンデを負ったクラスを率いる零は、最弱から脱することはできるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 16:59:01
46163文字
会話率:50%
僕はチョコレートが大嫌いだ。
最終更新:2019-02-14 00:00:00
1227文字
会話率:4%
私の名前は露火 真狐兎。
私立十六夜高校に通う普通の女子高生だ。
ある日、私はなんとなく寄った神社で妖怪を目撃してしまった。
私は妖怪に怯えて逃げようとしていがそこに現れた謎の少女によって助けられる。
そして家に帰ると私の家柄が私の住
んでいる町、十六夜町を妖怪から守る特殊な家系の分家だと言われて
拒否権なしに妖怪から町を守る使命を持たされることになってしまった。
今、私は妖怪と戦うために日々修行に励んでいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 21:33:39
64974文字
会話率:18%
美人しか生まれない名家の一族
誘意一族
その本家の長女 夜 次女 夕闇 長男 朝
彼女達が住むこの十六夜町には
古くから様々な魔を呼び寄せる【妖桜】があり
桜に呼ばれた悪鬼魍魎は人を喰らい、力を付け
更に人を喰らう、
そしてやがては
この日本全域に危害を及ぼす程の邪神となる 。
誘意一族は生まれ持った能力と
常人離れした身体能力を駆使し
魔物を退き、町と人々を守り続ける。
これは死神と呼ばれた三人の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-27 03:19:28
63436文字
会話率:36%
人間とロボットが共存したり、魔法が存在したりする少し不思議な世界『エレスナ』。
その中の一都市・東響都(とうきょうと)。
これは、そこで何でも屋を営む水瀬雄一(みなせ ゆういち)を中心に巻き起こるスラップスティック・コメディ。
※この
作品は「カクヨム・自サイト【十六夜奇譚】」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 00:48:02
14492文字
会話率:41%
平凡な高校生 霞 十六夜はその日も普通に授業を受けていた、だが教室に突然現れた魔法陣に飲み込まれ異世界である「アース」へ勇者として召喚される。
その後もテンプレ通りに話は進む、それは魔王を倒すために仕方なく勇者召喚の儀を行ったというもの、
しかしステータス確認で十六夜は絶句する。
なんと十六夜のステータスはレベル1にしてカンスト、ユニークスキルを4つも持つという化け物の様なステータスだったのだ。
それがバレた十六夜はクラスメイトに見捨てられ、召喚された国アルカディアの拷問官に拷問を受け人格が変貌していく、そんな毎日に耐えかねた十六夜は牢から脱走し、自分を見捨てたクラスメイトや拷問官達を殺そうとするが、不意打ちにあい異空間へ飛ばされてしまう、だがそこで運命的な出会いを経て理不尽な拷問を執行したアルカディアと自分を見捨てたクラスメイト達に復讐することを誓う。
これは勇者として召喚されたけど、勇者やその関係者に復讐を誓った少年のお話。
復讐を終えた後は…
12月10日 異世界召喚されたカンスト勇者、裏切られたので魔王と組みます
から
異世界召喚されたカンスト勇者、裏切られたので魔王と復讐します
に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 23:00:00
197860文字
会話率:41%
変化しない日々に飽き飽きし、アニメやラノベといったオタク趣味を隠しながら、平凡に日常を過ごしているちょっぴり女好きの高校生・十六夜健人は、ある日通りがかりのひったくり犯に刺されて死んでしまう。
だが、彼は死ぬ寸前こう願った。
「生まれ変われ
るなら、剣と魔法の世界で最強になって女の子とイチャイチャしながら過ごしたいぜ!!」と。
そして神のみぞ知る世界だが、彼はなぜか記憶を持ったまま異世界アースタシアの王国、ヴァーミリオン王国の王子として生を受ける。
そして彼が10歳になったとき、彼は真の力に目覚める。
これは王子に生まれ変わった主人公が、女の子とイチャイチャしたり、世界を救ったりする物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 00:45:34
96773文字
会話率:40%
スラスラコンビが挑む、最弱スライムからの成り上がり!?まさか、あんなことや…こんなこともあるなんて…!?
最終更新:2019-04-29 18:19:48
1568文字
会話率:29%
本来勇者として召喚されるはずなのになぜか魔王として召喚される事件
趣味で書いてます。
誤字脱字あったら教えて下さい
投稿ペースは気分です
最終更新:2019-02-14 20:32:43
2593文字
会話率:44%
どこにでもいる普通の高校生、剣崎誠はある日を境にとんでもない世界に転生し一騎当千な人生を送る事になる…
どうなるか予測不能な異世界もの!
ここに爆誕!!
最終更新:2019-04-29 11:05:53
3633文字
会話率:65%
霧島(きりしま) 零人(れいと)は退屈な日々を送っていた。
零人はある日を境(さかい)に、これから何が起こるのかが分かってしまうようになっていた。
そして、それに伴(ともな)い彼の心はじわじわと死んでいく…
それを嫌った彼は、月明かりの眩
(まぶ)しいとある日に、自分で自分を殺したのだった。
だがしかし! 彼の人生はそこで幕を下ろしはしなかった。
目を覚ました時、彼は妖精や妖怪が生きる神秘の世界いた。
彼は幻想郷へ迷い込んだのだ。
——————これは、霧島 零人が幻想郷でどのように過ごし、自分を知っていく物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-22 22:22:59
2378文字
会話率:5%
登場人物
翁長俊
高校2年生。この街の中で1番頭のいい自称進学校である北高に通っている。文化祭で先生のモノマネは生徒達には大反響だったがみんなの前で先生に怒鳴られて公開処刑をくらう。本人曰く、現在謹慎中。
月島十六夜
この街の中で1番掴
みどころのない高校である東高に通う高校2年生。未だ謎の部分があり詳しいことは分かっていない。
一昔前に鉄道の街で栄え、現在はシャッター商店街に変貌を遂げた「この街」で起こるヒューマンストーリー。十三夜の大晦日に突然十六夜が俊に近づいてきた目的とは?
君の膵臓をたべたいの小説を読んで映画を見た時と同じくらい号泣した作者 書常時雨がお届けする痰のような書き物だってよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 19:39:24
41372文字
会話率:67%
いつも通りの日常が終わりを告げる
きっかけはある少女を助けようとして轢かれてしまったこと
青年十六夜 雪乃 は神に転生をさせられる、しかし体は二人で一つ!?
他のハイファンタジーとは少し違う音色を奏でる物語
最終更新:2019-03-31 23:06:28
204654文字
会話率:44%
鶴の宮の緑青は代を息子の緑黄に譲って穏やかに老いていた。そこへ見舞った維心と維月、十六夜の三人は、神世の舞いの話から鶴の求婚の舞いについて話を聞くことになる。浄化の舞いが人の間に受け継がれ、それを龍南の宮の王・炎嘉が知るだろうと碧黎から聞い
た維月と十六夜は、退屈な日常を華やかにしようとそれを聞きに行くのだが…。続・迷ったら月に聞け9からの続編です。このシリーズも大概長いのですが、まだ休みつつも続けて参りますのでよろしくお願い致します。神々の関係などは続けて読んでいないと分からないかと思うので、まだ読んでおられないかたは、迷ったら月に聞けシリーズ最初から根気よく読んでくださればと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 06:00:00
858609文字
会話率:37%
炎嘉は、猛を引き取りたいと碧黎に書状を遣わせる。碧黎は、猛の意思を確かめるべく、地の宮へ向かった。そこで、無事に猛は炎嘉の所へ行くことになるが、月の宮では十六夜が変調をきたしてきていて…。
続・迷ったら月に聞け4からの続編です。相変わらずだ
らだらと昼メロ状態で続く、大人な女子に好評なお話でありますが、良かったら最後までお付き合いくださいませ。ちなみに今回は、SFちっくになってしまいました。知識の無さは、多めに見てくださいませ。後半は、いつもの昼メロに戻ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-05 07:00:00
256430文字
会話率:40%
維心は、新たに交流が始まった大陸の神達の城へと視察に出掛けて長く留守にしていた。未知の地なのでと維月は十六夜に預け、ただ神達と話して回って来た維心だったが、ふた月で終えて戻って来る。そこで、ドラゴン族の王が訪ねて来ることになって…。
迷った
ら月に聞けシリーズの、最新版です。長くお休みしてしまいました。今まで書いていたものを全て読み返し、この内容に至るまで実に六つも試作品を書いては没にしておりました…。今までの作品を読んでくださっていることを前提に書いておりますので、これから読むと世界観や神達の関係など、全くわからないと思います。すっかり昼メロみたいな冒険の少ない4ですが、よかったらまた、維心と十六夜、維月に会いにいらしてくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-28 07:00:00
279885文字
会話率:43%
十六夜堂、それはどこかにある不思議な雑貨屋。
これは、そこを訪れた人々の記録である。
カクヨムにも投稿中
最終更新:2019-03-26 20:46:58
9937文字
会話率:6%
この時代を生きていた高校生、桜樹(おうき)は、死んだことにより異世界に来たがそこは、自分の世界とは全く違う世界であった。
最終更新:2019-03-01 07:00:00
211842文字
会話率:71%
新作を書きました。短い物です。
最終更新:2019-01-01 07:00:00
598文字
会話率:0%
あらすじに関しては特にないので読んでみてください。
最終更新:2018-08-01 07:00:00
255文字
会話率:0%