部室で後輩と話していた'俺'は、昔あった不思議な出来事のことを思い出した。引っ越した友人に手紙を書き、返事の手紙が届いた。しかし、自分が手紙を出した頃には、その友人は既に死んでいたらしく……。公式企画「春の推理2023」のために書いてみま
した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 17:00:00
4732文字
会話率:72%
フジワラ荘の302号室に越して来た大学生ーー幸村飛鳥は、303号室に住む美女ーー小野瀬みことに恋をする。
しかし、小野瀬みことには、誰にも言えない「秘密」があった。
公式企画「春の推理2023」参加作品。
最終更新:2023-03-23 21:00:00
25078文字
会話率:35%
人間に捨てられたたぬきちゃんのヌイグルミは、おもちゃの国へと旅立ちました。
(公式企画のヌイグルミに出そうと書いたものでしたが、期日に間に合わずお蔵入りしていました。しかし、せっかく書いたのだから供養の意味を込めて投稿します。)
最終更新:2023-03-06 15:14:05
5386文字
会話率:20%
4才のカナには兄弟がたくさんいます。
来年小学生になる6才のお姉 サラ。
弟で、今年3才になるビスと2才のタイガ。
でも、カナに本当のお姉ちゃんはいても
カナは本当のお姉ちゃんではないのです。
だから、カナはお姉ちゃんに対して憧れがあり
ました。
そんなある日、
サラとカナは、お父さんの妹のお家に行って
そこでカナより年下の女の子ミオちゃんと出会いました
カナは初めて誰かのお姉ちゃんになれる
そう思いました。
この作品は公式企画「冬の童話祭2023」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 07:00:00
3145文字
会話率:19%
あたり一面まっしろな雪の中に
まっしろな雪うさぎがぽつんと、うもれていた
公式企画「冬の童話祭2023」参加作品です
最終更新:2022-12-24 07:00:00
1453文字
会話率:0%
気がつくと
あたりはまっくらやみだった
ひとりぼっちで
くらくて
こわくて
そう思ってると
だれかがわたしをぎゅっとしてくれた
あなたも、さみしいの?
公式企画「冬の童話祭2023」参加作品です
「イブと銀の小さな箱」の後日譚に
なりますが
本編だけでもお話としては完結しています
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2038199/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 07:00:00
3098文字
会話率:56%
サンタさんが作ったピンクのウサギのぬいぐるみウサ。
ウサはクリスマスイブの日に4歳のまいちゃんにサンタさんからプレゼントさせることになっています。
ところが張り切ってぬいぐるみを作ったサンタさんはイブの日に腰を痛くして動けなくなってしまいま
す。
このままではまいちゃんのところへ行けません。
そこでウサが考えたことは……
「小説家になろう 冬の公式企画 童話2023」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 23:12:55
2353文字
会話率:39%
公式企画「冬の童話祭2023」の参加作品です。
ぬいぐるみを川に流す女の話です。
最終更新:2022-12-15 00:28:07
1706文字
会話率:2%
新設されたなろう公式企画、「秋の歴史」。
今年のお題は、「手紙」。
神聖なる企画への殴り込みを果たさんと、五人の小説家がここに集結した。
彼らはそれぞれの着想を元に、手紙にまつわる歴史小説の執筆に挑む。
はたして彼らはどのよう
な小説を持ち込むのか。
そもそも締め切りに間に合うのか?
見切り発車の短編合戦、人知れず開幕!
(という体裁の短編集です。五人分の小説が締め切りに間に合わない場合があります)
■現在掲載中の短編■
恋文の代筆のために何故か江戸の町を奔走する羽目になる「代筆の螺旋」。
肥前国の集落から手紙を託された旅人が謎の悪夢に襲われる「おらしょ」。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 23:32:03
32165文字
会話率:24%
公式企画「秋の歴史2022」に合わせて作った短編ですが、複数できたので併せてオムニバス形式の連載にしました(1通目と2通目は短編版も残してありますが後日消去予定です)。
最終更新:2022-10-12 14:59:40
37974文字
会話率:43%
世界的に有名な細菌学者、野口英世に送られた母からの手紙。字が書けなかったはずの母からの手紙に、英世は涙を流した。今では有名になった「母シカの手紙」だが、まだ知らない人も多いだろう。今回、公式企画「秋の歴史」のテーマが「手紙」ということで、英
世と母の歴史を調べ、まとめてみた。(英世にはたくさんの逸話が残されているが、今回はあえて親子のエピソードだけを取り上げている)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 11:35:35
2090文字
会話率:4%
晋の時代にあった、手紙にまつわる忠犬の話。
晋の文人である陸機には、黄耳という愛犬がいた。
遠く離れた家族への手紙のやりとりを望む陸機に、黄耳が応え、犬の運ぶ便りの物語が始まる。
公式企画 秋の歴史2022 参加作品
最終更新:2022-09-22 11:06:12
2094文字
会話率:21%
小説家になろう 様公式企画
2022秋【歴史】のテーマ「手紙」への参加作品です。
小説家になろう サイトでは、初の江戸物。短編です。
あらすじ
代筆屋のおりんは、今日もその人の代わりに心を綴る。
さて、本日の依頼主は……?
ご都合主義のゆるふわ設定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 06:00:00
6845文字
会話率:42%
午前3時半を回った頃のことだった。すっと“私”は目が覚める。
気分は最悪だ。なんていっても本日は土曜日。職場が休みだから、優雅に朝寝坊する予定だったのだ。そのために家事も全部終わらせていたのに。
だけど折角、覚めたのだ。何かをしたい、時間
がもったいないから。突き動かされるように、“私”身支度を始める。顔を洗うべく洗面所の鏡を見て、心底驚いた。疲れきった表情の“私”が映っていたからだ。でも、ひたすら考えても心当たりは浮かばない。
とりあえず喉を潤してから考えよう。そう考えた“私”はキッチンに向かっていった、が……?
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閲覧ありがとうございます。pixiv様公式企画『執筆応援!ワンルームSSチャレンジ2』の一般部門で執筆した作品です。もうかなり時間が経っているし賞にかすりもしなかったし支部で閲覧100越えたし。というわけでして、舞い上がって他サイトにもバックアップ取ろうと思って。来ました。よろしくお願いします。
同じ内容でアルファポリスカクヨムにもバックアップ、あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 11:00:00
6368文字
会話率:3%
夏のある日、高校生の松本藤香が自宅マンションに帰ってくると、そこには友人の真中彩実がいた。予想外の来訪に戸惑いながらも、マイペースな彩実に振り回され、たわいのない会話に花を咲かせる藤香。やがて、二人きりの旅行の計画を立てることになり、その途
中、半年前の旅行先で買った、古いラジオのことを思い出す。そのラジオには、何やら秘密があるらしいが……?
いつもと変わらないはずの日常は、いつの間にか崩れていたのです。
※公式企画『夏のホラー2022』参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 19:00:00
14410文字
会話率:47%
都内某所のラジオスタジオ──。
いつも通りにラジオを放送する達彦と昭雄。
今夜の番組は特番の「夏のホラー」。
そして、いつも通りにラジオが放送される──?
※この作品は公式企画「夏のホラー2022」の投稿作品になります。
最終更新:2022-08-13 16:18:48
3448文字
会話率:82%
小学生の悠希と幼なじみの薫は、降霊術を試すために転校生の瑛人の家で一晩を過ごす。
深夜のラジオから聞こえてくる男の声。そこには、ある秘密が隠されていた……。
※本作は公式企画『夏のホラー2022』参加作品になります
最終更新:2022-08-03 17:11:02
4496文字
会話率:36%
公式企画 夏のホラー参加です。
夏といえば!
山を選んだ主人公は男女四人でBBQ。車で買い出し、夜景堪能、現地前乗り車中泊、朝から秘湯でリフレッシュ、いよいよBBQ。さて、教えて貰った穴場、何故、穴場?人が寄り付かぬにはそれなりの理由が…
…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 14:23:25
2474文字
会話率:49%
大気、小学六年生の夏。その夏の海はどこか様子がおかしかった。朝のラジオ体操は毎日変わらず続いていくが、段々おかしな事が起こり始めて――
小説家になろうさま、公式企画『夏のホラー2022』参加作品です。少しでも楽しんでいただけましたら幸いです
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 17:04:32
8817文字
会話率:37%
公式企画夏のホラー参加作品です。後程「フィラデルフィアの夜に」の連載にも投稿いたします。
最終更新:2022-07-07 06:37:23
976文字
会話率:0%
オカルト好きの友達Aに誘われて、私は『ひとりかくれんぼ』という都市伝説の遊びをやらされることになった。
Aとメールでやり取りをしながら、時を待つ。
すると雑音が流れていたラジオから、突然不気味な笑い声が……。スマホの充電が切れ、胸の鼓動はも
う限界。そんな時に、頭まで被っていた布団を剥ぎ取って現れたのは。
※この作品は、小説家になろうの公式企画、『夏のホラー2022』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 00:00:00
6887文字
会話率:54%
平安の春。京の山から一本の桜が消えた。
これにあわてたのは青年行者。悪霊封じの依り代として、桜の木を使うつもりだったのだ。
折しも、洛中でこんな噂がささやかれている。
「菅原道真公の庭から、白梅が飛び去った──」
木は空など飛ばぬもの、
なれば桜と梅いずこ。
行者はキツネをつれて謎を追う。花と天狗と名水の道は、はるか大宰府につながるか?
飛梅伝説に取材した、人妖入り乱れる時代ファンタジーミステリー。
〔2022年公式企画・春の推理 参加作品〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 21:30:06
29376文字
会話率:34%