恋人を失った若者がその生涯をかけて取り組んだ禁忌の研究が、今、成されようとしている。研究者は時を経て蘇った恋人を幸せにすることができるのだろうか。切ない系SF恋愛ストーリー 【空想科学祭FINAL 参加作品】
最終更新:2012-08-22 18:00:00
11675文字
会話率:43%
巨大な注文書の示す通り、オレ達は宅配にやってきた。
たぶん、SF
最終更新:2012-06-11 19:45:57
1932文字
会話率:58%
生き物は、常に巡り廻る存在である。
<輪廻>と書いて<ループ>とお読み下さい。
お化けは出ませんが、『百物語』について語っています。
最終更新:2012-05-20 10:41:59
1804文字
会話率:0%
以前に「メビウスリング」という他小説サイトにて投稿した同題SSを修正し、投稿させていただきます。
最終更新:2012-04-27 18:46:54
4332文字
会話率:2%
※メビウスリングのSS城で同じものを同じ名義で一度上げています。
一度脳内にこびりついた勘違いは、少女-ジュリエッタ-を嫉妬の炎で狂わせた。
本当は違うのに、本当に違うのに、少女は嘘を信じたのだ。
取り返しのつかない過ちで、全てが終わって
しまう……。
「愛してるぜ、ジュリエッタ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-27 04:59:44
3052文字
会話率:68%
この世界とは関係がない。
「ヒノクニ」と呼ばれた国の物語。
人を食らう人がいる国で、
自らを守り続ける人の物語。
最終更新:2012-04-07 14:47:29
9602文字
会話率:38%
理は大破した。辞書は白紙に戻り、テレビは砂塵に呑まれた。表は裏となり裏は表に変わり、メビウスとメビウスの無限軌道は悲嘆とともに絡み合い、やがて無限大数の智恵の輪となって永劫回帰の虚数の中を邁進する。人々よ、諸手を挙げて降伏せよ。すでに勝敗は
決した。驕慢なる凱旋門の行進は純潔の娼婦たちが歌うアヴェマリアの斉唱とともに世界を勝鬨で穿ち抜く。人々よ、寸毫の迷いもなく直進せよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-12 12:01:08
6133文字
会話率:55%
注:この作品は、小説投稿サイト「メビウスリング」にて書きかけだった作品を改稿したものです。また、『innocence syndrome』の作者である「詠琉」と「湊橋かごめ」は同一人物です。御了承下さいませ。
神々は、世界創造時に“syn
drome”を残していった。“syndrome”によって分岐し、分裂したそれぞれの旅路は、時には引寄せられ、時には分離しながら、それぞれの終着点を目指していく。その“syndrome”の存在も知らずに、自分だけの旅路を歩んでいく人々の一人であった『僕』ことミラ・ソルディは、“教会荒らし”の事件をきっかけに、“syndrome”や、それによって発生した様々な存在を知ることになるのだが、この時、まだ世界の誰もが、“syndrome”に潜む本当の症候群――シンドロームの存在を、知らなかったのである。“syndrome”の『罪』と『闇』とは。それを知ってしまった時、世界という名の舞台に乗った役者に全ての慈悲が降り注ぐことは、まだ誰も知らないお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-21 20:35:04
4933文字
会話率:39%
メビウスリング内で自分で下書きしたものを少し手直ししたものです
最終更新:2011-11-20 21:13:22
834文字
会話率:12%
大陸の制覇争いに終止符を打つべく大陸の王者にもっとも近い巨大なサンアントレス帝国の王、”ハイン・サンアントレス”に魔王が封印されてしまった。そんなことを知るよしもない、各国は王の強さを知り、次々と降伏していってしまう。しかし、その魔王を呼び
寄せるための儀式に使った十二本の剣は魔王が完全復活した時のために神がつくった、魔剣だったのだ。魔王を再び封印する資格を得た、十二人の勇者と王が率いる帝国軍は激しく対立する。はたして、世界は魔王の者となるのか、それとも魔剣の救世主が阻止するのか・・・
最高のファンタジー!!
(この作品はメビウスリングの小説投稿城に投稿される魔剣の救世主と同じ作品です。作者も同じです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-21 11:07:30
1838文字
会話率:58%
全国のいじめられてる人集まれ!!
そんな掲示板に目をつけた16歳の女性、彩那(あやな)は、その掲示板に自分の想いを投稿する。
そして知り合った全国の同じ想いをしている人と仲良くなる
しかし、やがてそれは意外な展開を迎えていく
ネット
が信じられるものになった時、奇跡を起こす
ネットと言う、偽りの場所と、人間の想いが生む、感動のストーリー
とくとご覧あれ
(これは、メビウスリング掲示板の初心者小説掲示板、「トモダチ」で掲載しています。作者は同じです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-10 14:20:23
48110文字
会話率:36%
幻影――それは夜の支配者。かつてこの世界に生きていた者たちの怨念が具現化したもの。生きたい、死にたくないという純粋な願望が闇に喰われる。一度幻影になれば生きるために人の血を望むようになる。夜になると人を襲い自らの血肉とする。そんな悲しい存
在だ。
しかし、闇があれば光もある。闇夜に君臨する月のような存在。鎮魂師(レクイエマー)と呼ばれる聖職者だ。彼らは古の時代より伝わりし力、『鎮魂歌(レクイエム)』により幻影を滅する。
アスレイはそんな鎮魂師の中で随一と噂される少年だが、気まぐれな国王陛下により鎮魂師養成学園ベルナールに入学させられる。
そこで魅せる彼の姿をご覧ください!
※作者が受験中のため執筆を一時中断します。
※この作品はメビウスリンクにて掲載していました。今回はその改訂版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-17 20:42:18
27671文字
会話率:30%
円環 ループ ウロボロス
認識と概念の輪
世界
最終更新:2011-06-22 21:32:50
195文字
会話率:84%
「ねぇ、もし……いままで探してきた新しいことをするためには、大切なものたちをすべて捨ててしまうことになったら、後輩君、君はどうする?」
少し変わり者の先輩と
”メビウスのリングが永遠と回るように、僕の頭のなかでは、後悔と正しいことをした、と
いう、大雑把に言えば「罪」の意識が回っていた。”
それに惚れた後輩の織り成す。
どこにでもあるような、ちょっと切ない短編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-12 06:06:05
22968文字
会話率:28%
完結済小説『ソラしい、そんな気分』の外伝的な話。 本作『箱庭式メービウス』を先に読まれることをおすすめします。
最終更新:2009-09-06 22:33:28
13292文字
会話率:26%
永遠に続く廊下。抜けられない恐怖。七不思議の正体。
最終更新:2009-08-13 17:55:14
1211文字
会話率:17%
突如、闇に飲み込まれた小学校。そこに閉じ込められた少年少女……そこでは《闇のGAME》と称された裁く者による裁かれる者同士を闘わせるゲームが行われていた。闇の王となった少年を取り戻すため、闇の奴隷になった少女は立ち向かう事を決意する
最終更新:2009-01-08 20:44:59
17309文字
会話率:52%
しとしとと降り出した雨は僕の黒髪の色を漆黒へ変化を齎す。僕は軽く分厚い雲に覆われた天を軽く睨み近くにあるトンネルへと姿を「消した」。これは、僕が体験した少し不思議な話。
最終更新:2007-09-09 20:23:03
2943文字
会話率:11%