生きることを楽しんでいる男、ロジオと生きることに全力を尽くしいている男、ラハビエが出会う。しかしもう一人の考えすぎた結果、全てを諦めた男がロジオと出会う。この章、オアシスは、偶然の出会いによる一人の男の変化の始まり。
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最終更新:2019-03-12 00:12:55
4411文字
会話率:43%
移民船カイロスがこの惑星に墜ちて十年。
生き残った者達は精霊王が造り出した砂漠にある聖域と呼ばれるオアシスで暮らしていた。
この惑星……精霊が存在し精霊達の王たる精霊王も存在する。そんな不思議な世界だった。
僕はカイロスの生き残りの一人で
ある。と、同時に精霊の加護を受けた精霊使いでもある。
十年以上も前に、この惑星の調査のため先行し単身、地上に降り消息を絶った僕の姉さん。
その姉さんを捜すべく『遠見』の技ばかり磨いていた僕。
まあ平和な環境だったワケだ。
そんな中、僕を聖域の主たるイツキ様が呼び出し遠見の技で周囲を探ってくれって。
結果、僕は消息を絶った姉さんの痕跡らしき物を見つけたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 20:00:00
26713文字
会話率:15%
今サッカー界で物議をかもしているVAR(ビデオアシスタントレフェリー)の内幕?を描いたショートショート。
最終更新:2019-01-27 11:53:45
514文字
会話率:0%
砂漠に囲まれたオアシスの街、ルウの地。
人々は女神ルウを崇拝し、オアシスの恵みは女神の加護だと信じている。
金色の長髪の青年――キョウ・テセティアは壊れた環境維持ロボを持って、泉へ行くと幼馴染のファウ・レファイと再会する。
※BL
ではないですが、微BL的な要素があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 00:00:00
24421文字
会話率:26%
人気急上昇中のインディーズバンド、セイクレッド・オアシス。そのフロントマンの小出川祐介は、都内の袋小路の路地裏で、死体となって発見された。
雪深い都会で行われた殺人。フロントマンを殺したのは誰なのか。残るメンバー三人が容疑者となった。
最終更新:2018-12-11 22:23:02
7936文字
会話率:51%
スヌサ国の王子ルメトモン三世は、オアシスの街ドホキサで出会った隊商の頭ラハヌトに、不慣れな砂漠の旅の案内を頼んだ。
ルメトモン王子は、めしいの吟遊詩人を連れていた。
商人たちは、二人をすこし怪しんでいたが、長旅の夜話に面白い話を聞きた
いと、二人が旅にいたるまでの出来事を語らせる。
ある王国で馬上槍試合が開催された。勝者には、姫との婚姻が約束されていた。
ルメトモン王子は、みごと勝利を手にするのだが、そこから奇妙な物語に巻き込まれていく。
隊商の夜、テントのなかで語られる冒険譚。
姫はどこへ?
そして彼らを襲う謎の砂と時間とは?
吟遊詩人の正体は?
時空の交錯する物語が不思議世界へと誘うファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-18 08:29:43
58834文字
会話率:31%
そこは、一面の光と影。視界はただ一色の濃淡でのみ表現される世界。
※この作品は牧田紗矢乃さま主催、【第四回・文章×絵企画】への参加作品です。
晶 様のイラスト(https://20410.mitemin.net/i287237/)に文章を
つけさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 22:00:00
425文字
会話率:16%
ロリラウネちゃんは砂漠に咲く妖花です。気持ちの良い朝を迎えた彼女は、今日も日課の日光浴へへと向います。オアシスで穏やかな生活を送っているロリラウネちゃんは、友達の殺戮蜂(キラーホーネット)のお姉さん達と戯れた後、遙か彼方の人界へと思いを馳せ
るのでした。
『エロエロンナ物語』の番外編です。ハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 17:41:26
4887文字
会話率:22%
会社勤めのオアシス、それはVRゲーム。
最近、話題になっているこれを見つけ、早速にも購入。
転生とか、ちょっと小説みたいで面白そう。
なになに、準備世界で買い物をして持って行けるのか。
攻略掲示板にβの連中の警告を見つけた。
絶対に行くな
と言われると、逆に行きたくなるよな。
やっちまおうかな。
────────────
※修正は随時行っています。
連載中(完結予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 00:00:00
67828文字
会話率:21%
ある日、茨樹東高校の2年4組は全員、異世界召喚された。女神はこの世界を救って欲しいと言いひとりひとりに《力》を与えた。
主人公であるハルは面倒だと言い、放棄しようとするが、美少女のカナと出会い(彼の言い分では)仕方なく異世界攻略を開始した。
この時彼は予想していなかった。過酷な選択を余儀なくされることを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 00:47:35
46550文字
会話率:64%
目を覚ますとそこは無人島。身に思えがなく、夢かと思う太一は、頬をつねってみる。目は覚めない。仕方なく、島を散策することにした。
島を歩いていると、ウサギの頭が草に隠れるところを目撃する。急いで、ウサギを追いかけると、今度は人の声がした。
声の方向を見ると、驚く太一。なんと、ウサギはウサギでも首から下は人間ではないか。城之内アリスというそのウサギ人間は、巨木の中に入っていく。後を追った太一は、田圃に佇んでいた。
わけがわからず呆然としているところに今度は土の中から河童のベンジャミンが現れる。太一はベンジャミンに元の世界に戻るための方法を訊いた。西の魔女に会えば、戻れると言われる。ベンジャミンと一路、西の魔女に会いにいくことになった。
砂漠の中にあるオアシスまで行くと、水の中から現れた老人に誘われて、海底に潜り込んだ。海では息もできた。竜宮城に着き、西の魔女と面会をする。そこで太一は夢泥棒を捕まえてほしいと依頼される。
夢泥棒を捕まえるために、西の魔女の夢に入り込んだのだが、今度はカーチェイスが始まり出す始末。訳がわからず、気づいたら今度は真っ白な空間にいた。とうとう自分は神にでもなったと思う太一だった……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 08:00:00
34550文字
会話率:40%
ここは一風変わった小さな店。
Bar〝Consultation〞
悩みが多い現代社会のオアシス。
貴方の悩み伺います。
最終更新:2018-07-01 07:25:43
7483文字
会話率:36%
かつて精霊に守られた幻の島アーシェア=ラース。
今は精霊の加護を失った砂漠を旅する青年・紗飛羅(シャトラ)は、立ち寄ったオアシスで空から落ちてきた少年を助ける。
少年の名は十羅(ソラ)。
かつて他国に侵略され滅亡した東の国で「太陽と緑の王」
と呼ばれた少年王だった。
少年の強い意志に惹かれ、失われた国と誇りを取り戻すため、青年は少年と共に古の東の国を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 21:00:00
30925文字
会話率:43%
いつの時代か、どこの星か。
200数十年の時に渡ってお送りしているバリヤシリーズです。
クイーンシティとダイヤ国と言う2つの国に前回現れた湖と、また新たに現れたオアシス。
その原因の解明と解決のために、異次元にあるネイバーシティと協力してい
く若者たちのお話しです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 19:00:00
75899文字
会話率:52%
これは、メロディーのない自由なメロディーの詩です。
人生は生きているだけで何かしなければならないかは決められていない。
その上で、同じただの人間からあれをやれだの何だのと言われたり、なかったりもする。
人生を他の人生が介入してコントロールし
ようとすることもある。
それに頼らず居られないことだってある。
それを良いか悪いかはこれまでの人生の経験と知識から判断するというそれだけで、その判断も良いか悪いかは誰も評価しない。
ずっと、正解か不正解かは教えてもらえないが、それでも呼吸は続く。続けられる。いくつもの問題という扉が現れたりして、迷うのは僕たちだ。他に誰も居ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 16:00:00
679文字
会話率:0%
学生時代に親しくしていた異性が、同僚と結婚する事になったことを知った瀬上範人は、昼間っから深酒をした。
さらに酔いたいと飲み屋を探していると、とある看板もないBarにたどり着いて……
最終更新:2018-03-26 20:06:45
9077文字
会話率:34%
実存研究所『オアシス』、
そこでは天才科学者の「ハカセ」と
美人助手の「トチ」が住み込みで研究をしていた。
最終更新:2018-03-18 16:17:01
4988文字
会話率:61%
音楽の好みって、年代とともに変わりますね。
最終更新:2017-12-25 15:00:00
837文字
会話率:0%
大学生の島緑がランニング中、砂漠が広がる異世界に迷い込む。
水が人命より重い価値を持つ世界で、オアシスを自由自在に出せる魔法が使えるようになる。
1話、1話の話が短いので読みやすいと思います。
2016年8/22タイトルの一部
を変更しました。
2017年12/24 タイトルを変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-19 20:31:16
70737文字
会話率:43%
毎夜のように、ナナミは夢を見る。
炎に包まれる中で、大切な物も人も、すべてが燃えてしまう夢。
現実のように、記憶のように、まるでその場にいたかのようにはっきりとしたそれが一体何なのか、分からないままナナミは今日も目を覚ます。
ナナミ
は『月の国』の王宮に勤める使用人だ。『月の国』の王子ランスが他国の視察中に倒れているナナミを拾い、身寄りの無い彼女を引き取ったのだ。
「『穂の国』の視察中に倒れている君をみつけたんだ」
その言葉を信じ、恩を返そうとナナミはナナミなりに一生懸命に働いた。
けれど次第に、この国の歪さをナナミは知ることになる。
『月の国』は四方を砂漠に囲まれている。オアシスを中心に建てられたこの国は、国土こそ小さいものの、交易の要所として栄える豊かな国だ。軍を持たず、城を警備するのは二十人ほどの兵士のみ。交易の要所を、もしくは水源を欲しがる国は後を断たない。軍事的に脆く、しかし笑顔の絶えない『月の国』を今日まで守りきってきたのは、ランス王子と三人の使用人だった。
ときには人を殺め、ときには己が傷つき、苦しみながら戦う四人の姿を知って、そしてナナミは思う。
こんなのは間違っていると。
そして、守りたいと。
たった5人の戦争が始まる。
ちっぽけな平和と真っ黒な地獄を胸の内に抱えながら。
そしてナナミは、ひとつの決意を抱く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-07 17:00:00
205793文字
会話率:48%