人の強い思い、思念が「声」として聞こえてしまう少年のお話。
最終更新:2011-02-14 15:59:10
3849文字
会話率:12%
極平凡な高校生、荒井拓空。
彼は幼い頃、老人から七色に彩られた石を渡され、その石を高校生となった今でもなぜだか肌身離さず持っていた。
実はこの石には特殊なちからが秘められていた。
数々起こる奇跡が拓空の暗く地味な高校生活を劇的に変えていく
っ!
そして、念願の拓空の恋が芽生えていくっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-12 17:00:12
3973文字
会話率:26%
警視庁捜査二課に勤務する横山武は自分の住む山手線の大崎駅で線路に倒れそうになっている若い女性を助けたのが縁で、その女性 美幸と付き合うようになる。彼女との激しいSEXの後に漂う疲労感に苛まれるながらも快楽が忘れられず、彼女のもとに通い続ける
。一方、都内では二年半ほど前から、1ヶ月に1人の割合で、若い男が「俺じゃない」と叫びながら、息絶える奇妙な事件が起こっていた。その死因は「衰弱死(老衰)」であった。やがて、定食屋の学生の話から、自分が「俺じゃない」事件の被害者になるのではないかとの疑念を抱き始める。そして、自分が付き合っている女性が二年半前にレイプされて、自殺した女性であること、「俺じゃない」事件の発生時期と場所がある法則にしたがっていることを確認した。慌てて、住所を移した武。しかし、怯える武に変わり果てた姿の美幸が襲い掛かる。果たして、武の運命は?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-02-10 21:22:08
8488文字
会話率:49%
はつかねずみの小説家である桜の木ピイは、小説家をやめることに決めた。きれいな服を着て、アクセサリーを身に付け、化粧をして、普通の少女のようになるのだ。友人のシムリは残念がっているけれど……。ねずみたちのほのぼの恋愛小説。『はつかねずみの小
説家』シリーズ第一弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-10 18:23:37
18176文字
会話率:50%
断酒会の男たちの物語。平成10年に数万の舞台芸術や交響楽、絵画などなどを抑えて1位になった作品。商業誌に掲載済みだが、まあ、時効でしょう。子供がよんでも残念な結果になるから、子供はエンターテイメントよんでね。意味不明だから。子どもは読まない
でね。修辞的にケイタイ小説向けに編集しなおした点と会話文の前後で意図的に主語と述語を曖昧にしている点などご理解ください。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-02-05 18:47:14
11684文字
会話率:30%
軽薄な主人公・奏と、素直になれないヒロイン・香菜が織りなす恋物語。
恋物語と言いつつギャグ率の方が高い!シリアス?何それ?おいしいの?という流れがメインになっている若干残念な作品です。暇つぶし程度に目を通してもらえると助かります。
最終更新:2011-02-02 16:17:07
22011文字
会話率:47%
とある町のとあるギルド『信念の剣』。
特別強い人が集まっているわけではないが、
市民から支持を得ている。そんなギルド。
そんなギルドに属している一人の少年、フィリップ。
彼もまた特別強いわけでもない普通の少年。
ある日、彼はとんでもない依
頼を選んでしまった
この物語はフィリップとハチャメチャなギルドメンバーが
世界を変える、そんなお話 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-31 13:03:07
4948文字
会話率:36%
すべての事象を管理された時代、国の概念がない世界、水が何よりも尊い日常。少年カインは雲を奪われた空に思いを馳せる。空を飛び世界を見ると。アカネ、シルバとの出会いで世界へ飛び出したカインは、レンと共に二人への助力へ奔走する。世界の真実が眠るリ
ュウキュウで明かされる話。そして海上都市ツバルでの新たな事象。動き出したイズモに振り回される四人はそれぞれの決断と選択を迫られる。今の延長線上にあるかもしれない別世界。荒廃した大地と異常発達した水素文明を舞台にした長編SF。第二部【空想科学祭2009】参加作品の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-28 07:00:00
2942文字
会話率:44%
すべての事象を管理された時代、国の概念がない世界、水が何よりも尊い日常。少年カインは雲を奪われた空に思いを馳せる。空を飛び世界を見ると。少年は「鍵」と言われる少女と出会い、世界へ飛び出してゆく。そして不毛の戦いに巻き込まれていく。少年が「雲
」を管理された世界の仕組みに気づいたとき世界は動き出す。今の延長線上にあるかもしれない別世界。荒廃した大地と異常発達した水素文明を舞台にした長編SF。第一部【空想科学祭2009】参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-29 04:30:00
160119文字
会話率:42%
幼い頃から孤児院で寂しく育てられた空。父親に見捨てられた大野和馬。父と母を黒ずくめの男に殺された丸宮一太。彼らの共通点は、孤独ということだった。そして、空の前に現れる、金髪の美少女ミク。彼女はいう、助けに来てと、、、。さらに、和馬と一太の
前に現れる青年ジーク。彼は二人を誘う。そして三人は出会い、異世界への扉は開かれる。異世界とは、「思念世界」と呼ばれる世界であり、いわゆる夢の世界だった。夢の世界で和馬と他の二人は離れ離れになってしまう。そして、明かされていく世界の真実。狭間の世界の存在。ミクの居場所。三人が選ばれたわけ。ジークの正体。神の存在。 今、伝説が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-24 17:33:27
2526文字
会話率:23%
ありがとう。いろいろな「ありがとう」を色々な君へ。 【一応、投稿作品100突破記念に書いたものです。一応(笑)】
最終更新:2011-01-23 13:07:51
646文字
会話率:0%
『他世界性物質論』という説を提唱した。十七歳の天才量子学者、麻村玲。
世界という現実の概念はいくつもあるとする『多重世界論』を裏付けるこの説に多くの注目が集まる。
しかし、理論だけであるその説は多くの学者に否定された。
「自分の望んだ
世界がそこにある」
そう思った彼は、異世界に渡る決意をした。
もともと、空想的世界に憧れていた玲は、なんでもできて、楽しい世界を望んだ。
着いた世界ではなんでもできた。二つのグループが争っていて、百度勝てば願いが叶う権利を得られるという。
戦い、友を得て、恋を知り、やがて世界の真実を知る。
翻弄され奔走し、成長していく。
青春系異能バトルファンタジー?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-21 18:00:35
32280文字
会話率:48%
国の辺境に『果ての魔女』がいるという。
強大な魔力を持ち、人々の願いを叶える魔女。
いつしか名前が一人歩きし、魔女の元にいくとなんでも願いが叶うという話が広がった。
『果ての魔女』が亡くなった今でも、願いをかなえようという人々が訪れる。
『
果ての魔女』の孫であるイルゼは、薬師をしながらその人々の言葉を否定し、願いを諦めさせてきた。
けれど、今回は中々の曲者のようで――
★後日談を短編集にて公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-20 20:06:51
3622文字
会話率:39%
私、少し腐ってます。
いえ、生もの的には腐ってませんが、残念な感じになってます。
そんな私も、掛け布団をマントに異世界←?にて頑張ってみます。
何が出るかはわかりませんが、あの太陽はどっちがみぎ?ひだり?気になります。
最終更新:2011-01-15 00:32:14
2702文字
会話率:20%
同じ高校に通うふたり
青木澄麗 16才
この春念願の高校に合格した1年生
その澄麗を無理矢理自分の彼女にした生徒会長で
ヤクザの組長の実子
小林柊也 18才 3年生
ふたりの恋の行方は…?
最終更新:2011-01-14 10:39:40
2356文字
会話率:38%
花姫と夕星の騎士、完結記念小話です。本編をお読み下さった皆様、本当にありがとうございました。
魚とキャンディを君に捧ぐ(ニーナ)
ミルカ姫とホニャララの騎士(マリーとウィル)
今後、後1編を時期未定で掲載予定となっております。
*本編未
読の方には不向きな内容です。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-11 23:08:10
32178文字
会話率:42%
部員がなかなか集まらないキャプテン稲葉を率いる野球部は退部寸前だった。そんな時、急な稲葉の転校。
このままではダメだと、横井良はある企画を持ちかけた。
“記念試合”
良と稲葉鈴斗と大久保美里は協力して試合の駒を進めてく―――
――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-09 19:28:44
7385文字
会話率:45%
河内修は日々ストレスを抱える少年である。
部活で怒られたり、静電気酷かったり、それだけで憂鬱である。
しかし、そんな彼も、今日は少しだけ明るい。ポジティブだ。
なぜなら、
今日は……焼肉だ。
最終更新:2011-01-09 16:31:05
4323文字
会話率:12%
中世くらいの文化レベルの世界で、異世界人とか召還したら、
防疫の概念なんてないだろうし、
運が悪ければ、物凄い勢いで治療法確立不可能な異世界の死病が蔓延しそうで怖いよね、という話
最終更新:2011-01-07 15:46:30
2087文字
会話率:0%
「死を恐れぬ勇猛果敢な人物」とは、私に言わせれば「死に対して十分に考えが及んでいない浅はかな者」であり、「生を丹念に歩んでいない無責任な者」であるのだ。
キーワード:
最終更新:2011-01-07 01:00:00
535文字
会話率:0%
俺(井上英二)と小川奈緒は、一〇年来の遠距離恋愛を続けていた。旅先の高原にあるペンション「天(あま)の星(ほし)」で初めて出逢って、一寸森を入った処にある「野草の丘」で夜の星空を見ながら、一夜共に語り合った。その後ハイティーンから三〇歳近
くになるまで即かず離れずの関係を続けた。手位は握っても、性交渉までは行かない微妙な関係のまま。
出逢って九年目の記念日に、この「ある種の束縛」に限界を感じていた俺は、この関係に結末を付けようと提案した。一年間一切会わずに考えて、翌年の同じ日に想い出の野草の丘に二人共が来たら、その時は「結婚しよう」と。
約束の日、俺は迷いながらも高原へと向かう。奈緒も来ていた。でもお互いに決心はまだ付いていない。雨の野草の丘からペンション「天の星」まで歩いて、ご主人の天野さんの計らいで一夜のモラトリアムを得ることになった。一緒に夕食をとって、天野さんと三人で和みながらも、夜は更けてゆく。
ツインの部屋に戻っても、やはりいつものように、「あなたは必要だけれど近付きすぎないで」とダブル・バインドなメッセージを送ってくる奈緒。それに合わせてしまう苛立たしい自分。夜中についに抱き寄せて口吻を交わすと、「ありがとう」と奈緒は意外な言葉を発した。でも彼女は体をほどいて「そろそろ寝ましょう」と笑った。
翌日、旅立って三度(みたび)野草の丘に立ち寄り、二人はもう恋人ではいられないけれど、でも一生関係を切らないで置こうね、と約束する。そして単線の終点駅で別れた。
その後インターネットの時代になって、奈緒とはメールで簡単にやり取り出来る様になった。でも二人は「ヤマアラシ」同士、近付きすぎればお互いの針が体に刺さる。二人には二人の距離感があるのだ……。
この春、奈緒から結婚した事を聞かされた俺は、一人また想い出の野草の丘へ行こうと思い立った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-06 04:44:45
13205文字
会話率:41%