ファンと言うよりストーカーの勢いで、隣国の『最強』特攻隊長を積極的に追っかけまわす公爵令息は、自分の見合いには激しく消極的だった。「さて、少しはマシな答えが聞けるかな?」
※これは自サイト掲載『へペペ軍しりーず』のスピンオフです。
最終更新:2013-11-16 01:49:13
1761文字
会話率:42%
よくある恋物語。恋に落ちた貴族令息と平民の美少女。二人は降りかかる苦難を乗り越えハッピーエンドを迎えた。その影で貴族令息の元婚約者である伯爵令嬢マリアンナは『捨てられた女』という屈辱に耐え忍ぶ日々を送ることに。そんな彼女に【薔薇の棘同盟】
という怪しげな同盟から誘いが舞い込む。それは恋に関わった全ての存在が救済されるための同盟だというのだが?
【ご連絡】
ここまでの『恋敵に薔薇の花を』を読んで頂いてありがとうございます。
この後の展開もずいぶん出来上がってはいたのですが、書き進めるにしたがって段々と自分の中で話が全く違う展開が出来上がってしまいました。
反省すべきはあまり話が固まっていない時点で話を進めてしまった自分なのですが、今の更新分からの展開では自分の思うような話の続きができそうももありません。ですが、色々な設定部分や、物語の大枠についてはほぼ出来上がっていて、自分でも話をちゃんと完成させたいという思いが強くあります。
なので、近々、内容は同じようなものですが、大分違う展開のものを上書きしようと思っています。これまでの展開から今後の話を楽しみにして頂いた皆様には大変申し訳なく思っておりますが、ご容赦頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-18 20:33:25
22573文字
会話率:30%
ファネ国自治省に新たな政務次官がやって来た!
アギール伯爵令嬢26歳。金茶の髪に黄緑の瞳の美姫。
仕事熱心な若き官僚は日夜苦悩する…名のれば十中八九
「あのアギール家!?」と問い返される日々にうんざり。
何しろ彼女の両親は国内のみならず周辺
諸国にまで
名の知られた超・有名カップルなのだ。
伯爵令息であった父と子爵令嬢であった母は幼馴染の許嫁同士。
そのままゆけば周囲から祝福されてゴールインのところ、
時の王女が伯爵令息を熱愛、時の王子が子爵令嬢を偏愛するに
至り、まさかの破局の危機。
しかし二人は、王家の完全包囲網を辛くも突破、
隣国まで逃れて駆け落ち婚するという快挙?暴挙?に出た!
これは一方では“世紀のロマンス”ともて囃され(←主に平民から)、
他方では“世紀のバカップル”と非難され(←主に貴族から)た
鴛鴦夫婦の一粒種の物語。6月17日本編完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-10 00:00:00
414114文字
会話率:21%
行き遅れ、暢気に過ごすのが楽しくなってきた今日この頃。ある日の昼下がり、紅茶を飲んでいた私に慇懃無礼な従者が一言。「ご結婚が決まりました」って、はぁぁあぁ!?了承してないんだけど!?なんて言葉は通用せず、あれよあれよという間に相手の家に。さ
て、私の明日はどっちだ。※諸事情によりムーンライトからなろうに移行しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-10 01:05:59
19177文字
会話率:38%
ミリヤは、ダップ伯爵令息イオに仕える侍女。ある日主の婚約者の屋敷で、奇妙な少年と会って……。
*不定期連載にする予定です。
最終更新:2011-07-30 00:00:00
7352文字
会話率:42%
メフィス伯爵令嬢のローズは、ウォルツ伯爵家の舞踏会でウォルツ伯爵令息のリジンにダンスを申し込まれた。彼と踊ったその日、リジンの兄が夜這いを仕掛けてきて……。「お嬢様と侍女の憂鬱」のルーシャンの姉、ローズの物語。
最終更新:2011-03-23 00:38:43
40723文字
会話率:44%
麻布に住む時計商の令息嘉一郎は、暁星学園に通う上流階級の少年。
同級生から聞いた浅草の話に興味を持ち、いつか活動を見に行きたいと
思う。
ある時、送迎を担当する運転手の急病により、自分の足で学園に行くことを許された嘉一郎は、念願の浅草へ向か
った。
そして凌雲閣の中にある美術店で一枚の美人画の娘に恋をした。
絵の向こうへ行けるという不思議な少年鉄二の助けにより、絵の中の
少女と文通する嘉一郎。
やがてその思いは純粋な恋へと変わり、一度でいいから会いたいと思うようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-02 13:20:31
17041文字
会話率:26%