どこかの時代のどっかの国に、奴隷屋イリテムはありました。
どんな奴隷も対価さえ払えば手に入る、それはそれは評判の高い奴隷屋です。
そう、あらかじめ説明されるルールを守る限り――貴方は必ず虚栄心を満足させられる。
何、そんなに大したものではあ
りません。子供でも守れるようなものです。
一、値引きは行わない。
一、購入するまで商品には触れない。
一、触れた商品は必ず購入する。
たったこれだけ。
欲しがる人と欲しがる人が出会える素敵な場所、それがイリテム。
さあ、あなたもレッツイリテム。きっとあなたも有頂天。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-27 16:35:53
2270文字
会話率:0%
もう誰も触れないで
撫でられると枯れてしまうから
もう誰も気にかけないで
優しくされると腐ってしまうから
最終更新:2018-07-20 22:00:00
304文字
会話率:0%
_________私にはイケメン系幼馴染みがいる。
その子は女子でありながらも、同性すら魅了するような主人公補正を生まれ持っている。
もちろん、同性すら魅了するのだから異性だって魅了する。とにかく老若男女問わず、キラキラ輝くその笑顔で魅
了していくスーパーイケメン系幼馴染みなのだ。
そんな幼馴染みの傍にいる私は対称的に昔から普通だった。何をしてもパッとしない。秀でたところもない。テストも平均より少しいいくらい。運動神経も普通よりまぁいいくらい。容姿も普通よりまぁいいよねくらい。友達もそこそこで、家だって特別お金持ちでもなく平凡。そんな私は幼馴染みと比べられては裏でこそこそ言われ、そんな幼馴染みがいながら、いや、いるからこそなのか影が普通の人より薄い。
あぁ、だめだ。だめだめだ。
なぜそんな私とイケメンスーパーな人が幼馴染みなのか。
なぜ彼女は私なんかとずっと一緒にいるのか。
まったくもって不明である。
ただ、まぁそんな傍にいる幼馴染みと違って、だめだめな私の日々は時と共にどうでもよく過ぎていく。
だけどある日、私は出会った。否、出会ってしまった。
だめだめな私がついに恋に落ちてしまう人と。
あぁ。私なんかに恋をする資格はない。
だって隣にいる幼馴染みにみんな惚れていくんだから。
私なんかを好きになる物好きなんているわけがない。
どうせ叶わない。どうせ振られる。失恋する。
権利以前に私に恋をする意味などないのだ。
むしろ、その人に迷惑をかけてしまうだけだろう。
あぁ。どうして出会ってしまったのだろう。
_________苦しい。切ない。悲しい。辛い。もどかしい。
どうせ幼馴染みに惚れるに決まってる。
そんなことわかってる。
でもその人に触れないで、その人に微笑まないで。
その人を惚れさせないでほしい。
頼むから、お願いだから、幼馴染みに影からそんな風に願うのみ。
幼馴染みが惚れさせようとしてしてないのはわかってる。
_____________これは私のエゴだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-28 23:04:58
4441文字
会話率:17%
目が覚めたらゲームの中?!
ソシャゲに人生を捧げた社壊人が、突如ゲームの世界で目覚め、訳も分からないままに奮闘する。
元々はソシャゲに捧げていた人生、ゲームのシステムにも、ゲームに巻き込まれている事にも、特に問題はない・・・のだが・・・
ガ
チャから☆3以外出ないってどういう事だよ?!
規約に触れない程度の性描写が有ります。
カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-14 05:00:00
128198文字
会話率:37%
触れると爆発!
危険な運命を課せられたカップルによる、いちゃいちゃコメディー
「触れないスキンシップ」の極限を目指す!
最終更新:2018-06-10 18:16:49
2415文字
会話率:59%
某企画に参加すべく。ですがテストのような?
タイトルにはくれぐれも触れないように(笑)
なんで、人形って不気味なんですかねぇ。
でも、愛すべき存在でもありましょう。
和人形もですが、洋人形もどこかしら恐さを感じてしまいます。
最終更新:2018-06-04 02:00:00
1306文字
会話率:10%
プログラミングとはさながら魔法のような代物である。
そして魔法とは、さながらプログラミングのような代物であった。
大学四年生の夏、就活も終えて部屋で一人過ごしている俺の目の前に光輝く扉が現れた。
非日常的な何かを感じ取った俺は、触れない
方がいいと分かりながらも、その扉を開けることを拒むことができなかった。
吸い込まれるようにして辿り着いた世界は、今まで暮らしていた世界とは違う、魔法の世界だった。
身一つで投げ出された俺は、水の精霊を名乗る者に、いくつかのギフトを授かった。
上手く使えばこの世界では成り上がれるだろうが、使い損ねればすぐに野垂れ死ぬ。
精霊はそのように俺に伝えてきた。
チート扱いされようが、何と謗られようが、ご都合だろうが知ったことじゃない。
都合のよくない流れになれば死ぬだけ、それなら都合のいい展開を選び続けるしかないじゃないか。
そして俺は大魔導師への道を歩み出すこととなった。
全ては元の世界に帰るため、異世界を意味する魔象文字と、扉を意味する魔象文字とを手に入れるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 11:36:58
723文字
会話率:0%
最近流行しはじめてるコミュニケーションツールは、ぬいぐるみを媒介に電脳空間入ることができるっていうもの。
ある日、私たちはその中に閉じ込められてしまった。
いつかはタイムアウトで出られるから大丈夫、だなんて……なんと甘い考えだったんだ
ろう。
一向に訪れないタイムアウト。そして一定時間ごとに出現するのは無残に切り裂かれ、ワタがはみ出た凄惨な事件現場――あ、ハラワタじゃなくって植物性のふかふかした綿の方ね。
明日は我が身と震える私たちのアバターは全員もれなくぬいぐるみだ。もちろん、そこの事件現場の中心にいるのも……。
壊されちゃったぬいぐるみの機能はもう二度と復元できないらしい。それに対抗するためには、犯人を倒さなきゃいけない。そしてその犯人はこの中に!いる!!
だから私たちは協力して怪しいぬいぐるみで新しい事件現場を作っていくんだ。犯人を打ち滅ぼすために。
っていうのは表向きの話。狩るものにだって理由はある!助かるために必要なのは、本当は――本当はどっち!?
電脳世界で繰り広げられる、人狼騒動モチーフのものがたり。
(専門用語はないので、人狼ゲーム知らなくても読むのに問題はないです)
書き切っているため、調整しつつ毎日のように更新。
なお、生存人数によって文字数が下がっていくのは仕様。
◆こちらのお話は、【特定の団体・お国や村の仕様や役職・プレイヤーをモデルにしておりません】【実際には存在しません】
◆内側から弾ける感じですが、ぬいぐるみが綿を出すくらいに破かれるなどの酷い扱いを受けます。痛がる描写はありません。そもそもバーチャルなので痛覚ありません。
◆書いてる人のネーミングセンスには触れないでください……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 22:25:08
38291文字
会話率:24%
どんな時代も君とだったら、乗り越えていける。でも、君は触れない。
最終更新:2018-04-28 19:53:02
211文字
会話率:0%
「人間てのは何にでも格付けしたくなる生き物だ。そして自分よりも格上がいることが許せないわけよ」
2374年、地球で人為的な異世界転移が可能になったことで、二つの世界で勃発した異世界大戦が終結して一年。
地球側の兵士として戦っていた少年
、宇佐野 樹は異世界に置き去りにされてから、旅人として各地を旅していた。
そんなある日、樹が訪れたアヴァノス帝国で、彼が敵兵、“侵略者”だったことがバレ、彼は身柄を拘束されてしまう。
しかし、国王は彼の戦闘能力の高さを知って、樹を半ば監禁する形でアヴァノスの軍人として働かせることに。
好感度最低で送る異世界生活。騎士団の団員にすら嫌われながらも、樹は今日を生きるために戦っていく。
そんな中、人体実験でキメラと化した人間で構成された組織、“ブレーメン”では動きが活発化していてー。
____________________
※この物語にはこんな要素が含まれています。
・異世界ファンタジーなのに、主人公の戦闘スタイルが割とワイルドです(後、使える魔法が、クソ少ない上にクソザコいです)。
・主人公、平気で人殺します。
・キメラとか言ってるけど、ときたま異世界のモンスターとか、地球の生き物とかあまり考えずに混ぜちゃいますが、あまり触れないでください。
・たまに、魔法が空気になるかもしれません。(一応、ファンタジーです。)
そんな作品でもよければ、読んで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 12:03:30
972文字
会話率:8%
ナイショ話をする『内緒クラブ』
なんと虎を飼っている生徒がいるらしい。
真相を確かめるために立ち上がる、動物嫌いのトモコ。
子猫も触れない彼女が、仲間と頑張る青春ストーリー
最終更新:2018-03-15 17:34:57
7645文字
会話率:53%
きな臭い、という臭いは、きっと焦げ臭く、何かが焼ける臭いなんだろう。
マフラーから漏れ出てくる、排気ガスのようなにおいか。
思わず鼻を抑えたくなるような。
深呼吸したくなるような。
身近な世界ってのは、そんなものが、触れないままに充満してい
る世界の事だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-21 20:00:00
1265文字
会話率:3%
灰色の空から舞い降りた雪が、外の景色を純白に彩る十二月の朝。
通学用のバス代をケチり、チャリで雪道を強引に突っ切ってきた先で俺が出会ったのは、冬休み前の二週間だけ俺達のクラスに転校してくることになっていた女の子だった。
「ミユキ……顔、
覚えた。よろしく……」
俺と『ある共通点』を持っていたその子は、才色兼備だけど天然さんで、寡黙だけど感情豊かで、排他的だけど甘えんぼで。
——それから、自身に孤独をもたらす謎めいた力を持っていた。
「ミユキは……私に触るの、嫌……?」
一緒の時間を過ごすにつれ、次第に浮き彫りになっていく彼女の闇。そこについては触れないで欲しいと、彼女が願っているのは重々承知していた。
我儘なのは分かってる。嫌われたってしょうがない。
それでも俺は、本当の意味でこの子を救いたい。
なぜならきっと、これは彼女が唯一縋ってくれた、俺が成すべき役割だから。
「ぼたもち」
…………腹、減ったのか?
「……ん」
誰も病気にかからない。もちろん誰も死んだりしない。
そして、誰もキスしない。
相川御幸《アイカワミユキ》の、甘く切なくちょっぴり不思議な、ごた混ぜ学園ラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 23:05:42
29571文字
会話率:54%
20110531よりツイッターで毎日投稿しているツイノベ(#twnovel)です。 PCから投稿ゆえ、PCに触れない環境になったときや、病気の時、入院した時など投稿不能になったことはありますが、20130111現在590話のツイノベを書くに
至りました。 あと10話で600話となり、段々ネタが付き始めたのでモチベを上げる為になろうに掲載することに致しました。
基本一話完結ですが、縛りを設けてあります。
1.すべて怪奇現象をからめる 幽霊、妖怪、宇宙人、謎の現象、不条理な現象もろもろ。定義は緩い
2.三人のメイン登場人物のうち、必ず一人を出演させる
えー、時々忘れています(笑) そういうときは大体日付変更が間近に迫って焦っている時です。 気にしないことにしています。
毎日続けるためにはこれくらい緩い心構えの方が良いに違いない。 説明がダラダラ長いですが、そういう小説群です。
三人のメイン登場人物
・鶺鴒
超みえる人。神様にも頼られるレベル。
双子の兄。
滅多なことでは動じない
・隼
そこそこみえる人。
双子の弟。
中途半端にみえるせいか、よく神隠しにあったり追い回されたりする。
・薔薇
みえないはずだが、みえざるものにびびられる。
末妹。
怪力で大食漢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 22:00:00
184677文字
会話率:21%
主人公、名前はまだ教えないよ?相当にひねくれた性格の持ち主です。リアルの自分をちょっとモチーフにしてます。勿論リアルも青春なんてないですが。
さて、この小説ですが、あらすじも何もまだ書き始めたばかりです。俺○イル感強くね?とか読み返してみて
自分でも思うから触れないで。触れないでね。
名前はまだ無い主人公が高校生活で自分にとっての青春を見付けていく物語にしようと思ってます。一応恋愛にカテゴライズします、ガッツリと言うより探りを入れ合うような距離のなk、、、、、、ネタバレしそうだったwww
というわけで中途半端な感じになりましたが読んでいただけると幸いです。
続編期待してくれると嬉しいです。では、また。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 10:27:09
1521文字
会話率:28%
俺は椛 夏鱗。前の世界では、神様の手違いで殺されてしまうが、色々な事があり、神の力を貸してもらって異世界にいき、しかも、俺はいわゆるハーレムで、そんな感じに楽しく時に激しく生活しているのだ‼︎はっははは‼︎あれ?違う?…まぁ、そんな詳しい事
は見てからのお楽しみ。(タイトルで大体バレバレなのは触れないでくれよ?)
*これは、長編作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 18:21:53
8745文字
会話率:68%
サキュバス。
それは、悪魔の一種で、男性に淫らな夢をみせ、関係を持つという、まことにけしからん存在である。
そんな、サキュバスこと、ミーシャが何故か俺、鈴木一郎の家に宅配便としてやってくる。
そしてその当日に何故か求婚される俺だったが、よく
考えれば、サキュバスと結婚なんて危なすぎる!!
さらにそんなミーシャと、1Kという狭い家の中で同居!?
会社などにもついてきてしまうミーシャは、美人課長に嫉妬したり、人間界の色々なもの興味を示す!
悪魔のくせに、天使のような可愛さ、そして明るく忠実そして何処か、いやらしいミーシャ。
しかし彼女にも誰にも言えない秘密はあるようで……。
会社、家、デート先など様々なところで繰り広げられる、ドタバタラブコメ!!
――――
一部、シリアスなシーンや、過激なシーンなどが今後出てくる可能性があります。
いや、間違いなく出てきます。
「小説家になろう」様の規約に触れない程度にしていきますので、よろしくお願いします。
また少しハーレム要素もあります。
よければブクマ、感想、評価、等よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 07:00:00
11261文字
会話率:32%
自分ではない誰かの記憶を保有する少年【俊介】。
彼の保有している記憶は異世界の住人【シュンヤ】のモノだった。
2人はお互いの記憶を共有していたが、俊介はその記憶を気味悪がり触れないように生きてきた。
しかしある時【憑依現象】が発生し、俊介
はその記憶を調べざるを得ない状況に追い込まれる。
2人の記憶が定着した時、運命の歯車が音を立てて動き出す。
彼等の周りにも彼等と同じく【記憶共有現象】を経験する人が現れ始め、俊介は困惑の嵐に巻き込まれてしまう。
そんなある日、俊介は時と運命を司る女神【ミレイ・ノルヴァ】から記憶共有現象の本当の理由を知らされる。
本当の理由を知ることで自分が産まれてきた理由から何から何までを知った俊介はその事実に絶望し、壊滅的で残酷な運命の沼へと叩き落とされる。
俊介を絶望の淵に叩き落とした女神の目的とは?
俊介一行を狙う神々の目的とは?
ハイファンタジーとローファンタジーの融合作品。
不思議な感覚が残る狂気の世界を、どうぞお楽しみください。
ブクマや感想いただけると泣いて喜びます(・ω・`)
━…━…━…
2017.11.11
完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-11 06:58:54
225208文字
会話率:28%
香月事務所という不思議な事務所が貸しビルに存在していた。
アルバイトを探していた俺は、求人情報を見つけてそこでバイトをする事になる。
しかし、香月事務所は普通の法に触れない限りのお手伝いをする「なんでも屋」とは
少し違った依頼を引き受ける
事務所である事に、俺は気づいていなかった。
そんな少し不思議な依頼をひきうけるようなお話の予定で、不定期更新になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-09 10:05:22
52022文字
会話率:57%
アルビノという病を背負った少年、東。
「アルビノ患者の身体は高値で売れる」という理由で臓器売人に狙われている為、クロエの漢方薬局で弟子という形で匿われている。
そんな東はある日「赤い本」と呼ばれる書店の話を耳にした。
クロエにその書店につい
て聞いても「あそこには近付くな」という返答ばかり。東は好奇心を抑え、書店について触れないようにしていた。
だいぶ月日が経ったある日。膨れ上がる好奇心を遂に抑えられなくなった東は書店へと足を踏み入れてしまう。
しかし、書店の扉を開けた先にいたのは噂に聞く様な魔女でも鬼でもなく1人の少女で…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 20:00:00
211文字
会話率:10%