俺は一年間、様々な手段を使ってパンティーを蒐集してきた。
そして大晦日、今年の集大成であるそのコレクションを――解放する。
最終更新:2013-12-29 21:04:06
2536文字
会話率:15%
殺人蒐集の男と正義的殺人鬼の女の物語。
最終更新:2013-11-27 21:55:48
23131文字
会話率:45%
『ヴォイニッチ手稿』
解読不能の言語で書かれた、とある手稿が世界にある。
姉さんは言った
「---世間一般で言われているあれは、偽物だ」
と。
そして姉さんは続けた
「本物は、この世に唯一残った、最後にして最高かつ完璧な…」
一瞬の間、姉さ
んは口角を上げて嗤う
「魔導書だ」
ページが解け、バラバラに散らばった『魔導書』
再びその本を復活させたものには、大いなる叡智と魔導の総てが与えられるという。
「どうだ征嗣。蒐集家にならないか」
眼鏡の奥で、瞳が真っ直ぐ僕を射抜く。
僕は、ふぅ、と溜息をついて
「断れそうな雰囲気でもないしね、やろうか。魔導書集め」
ページを片手に答えた。
そして始まる蒐集ゲーム
ある者は、復讐を。
彼の者は、悲願を。
またの者は、安寧を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-07 20:00:00
20720文字
会話率:35%
此処は世界と隔絶された場所
今の世界に絶望している人
今の現実に生きる価値を見出だせない人
今の生活に退屈している人
今の自分に嫌気が差している人
そんな人々の声を聞く
それが僕の役目―
不条理に人生を狂わされた子供たち
無条件に苦し
められた大人たち
暴食 色欲 強欲 憂鬱 憤怒 怠惰 虚像 傲慢 嫉妬
そんな世界の闇―本来なら消えて行く真実
決して表舞台には出ない舞台裏
届かない言葉 儚い思い 弱い囁き
次元を越え 世界も越え 時間も越えて
その声を聞く それが僕の運命
人々の心の叫びを聞く
僕は永久に生き続ける蒐集者―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-01 00:00:00
592文字
会話率:0%
当時戦神のトップだった聖獣戦神八百刃と無を操る封印された極神との戦い。
その戦いで敵を倒した八百刃だったが、相打ちとなったとされた。
それを信じなかったのは、八百刃の第一の使徒、八百刃獣、白牙だった。
そして白牙は、長い旅の末、八百刃と出会
う。
しかし、その八百刃は、欠片でしかなかった。
白牙ともに進む八百刃の自分探しの旅の話。
自分のサイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-21 00:57:08
50481文字
会話率:46%
勇者と魔王が戦った時代も今は昔のことだ。魔族や怪物たちが駆逐された世界で人間たちは未だに同族同士での争いを続けていた。そんな最中、天使を名乗る一人の少女が勇者や魔王たちの伝承を蒐集する旅を始める。人造人間、聖職者、怪物といった奇妙な者たちと
の出会いの中、勇者と魔王の意外な真実が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-04 17:25:25
3699文字
会話率:0%
高校1年の宮野桜花《さくら》は、裏庭の奥にある洋館に一人たたずむ『先輩』と出会う。
先輩は≪怪異≫を蒐集する「怪異蒐集倶楽部《かいいしゅうしゅうくらぶ》」の部長だった。
クラブに入部した日から、宮野はいろいろな怪異に遭遇することになる。
最終更新:2013-01-19 22:51:18
9548文字
会話率:48%
これは、ぼくが堕落していく物語だ。
3年前、彗星の如く突然あらわれ、瞬く間に世界に広がり今では子供から大人まで幅広いプレイヤーがいる「」。
ありとあらゆる端末に対応していて、各々が同時に5個まで所持できる「レギオン」と呼ばれる存在を用いてア
イテム蒐集をするもよし、戦いをするもよし、賞金ありの大会をするもよし、時としては相手のレギオンを奪ったり、押し付けたりとなんでもありのゲームだ。
ぼくは「レギオン」を用いて、争いを引き起こす。ルールの穴という穴をすり抜けて「頂点」を目指す。真実を知ってしまったものとして。
これは自己満足の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-13 10:29:26
268文字
会話率:0%
この世には科学や常識では理解出来ない不思議な出来事や事件、物語が沢山存在する。
霊、物の怪、魑魅魍魎、そんな存在が齎す身近な恐怖。
そんな奇譚は誰の身にも起こりうる現実なのだ。
掌編集あるいは短編集として連載します。単体読めますが、各話
に繋がりが予想できることもあるかもしれません。
殆どが掌編になるかと思います。
更新速度はバラつきます。
フィクション、ノンフィクション問わず、執筆しますので、蒐集に時間がかかるかもしれません。
他の連載の息抜きに始めようと思います。
*この小説はブログや他小説サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-12 00:00:00
4062文字
会話率:3%
三年前、猟奇殺人事件に巻き込まれた川田豪は。その手に触れたものを殺す力を手に入れた。 謎の失踪事件。光を恐れる孤独人。死を蒐集する自殺志願者。 日常だと信じていた豪の眼には、異常が溶け込んだ歪んだ世界が広がっていた。
最終更新:2010-11-23 14:37:33
5687文字
会話率:28%
ひょんな事からクラスメイトである坂本月に“殺人に興味がない?”という言葉を聞かされた小嶺文哉は、日常に一つの変化が訪れた。 学校一の完璧な先輩。食べる事に好意を抱く孤独人。死を蒐集する自殺志願者……。 好奇心に身を任せる月と、借りに忠実な文
哉の瞳には、日常に非日常が溶け込んだ世界が映っていた――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-18 23:40:38
19538文字
会話率:24%
戦争、温暖化、環境汚染。荒廃した世界を捨て、人類が移住した先は地下でも宇宙でもない電脳世界だった。
ヴァーチャル・リアリティ・ワールド。通称VRW。
主人公はVRW内の住人として第二の人生を謳歌する電脳侵入者。
情報蒐集が趣味の彼は
、ボロ布を着た謎の依頼人に導かれVRWでの人生を終える。
目が覚めたとき、そこは見たことも無い異世界で……!?
果たして彼は異世界で過ごす第三の人生を謳歌出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-31 00:00:00
3441文字
会話率:33%
人間が、亡くしたモノ―カミサマ。彼らは今、ここにいる。
最終更新:2009-04-18 00:15:21
3785文字
会話率:7%
街で発生する怪しい噂。それらの噂を蒐集する怪しい連中のおはなし。今回はどうやら学校で怪しい噂が、またひとつ・・・。
最終更新:2009-01-07 18:36:01
90619文字
会話率:35%