灰かぶり 小説家になろう　作者検索

いじめられていた彼は、あたしにとって白雪姫か灰かぶり姫だった。あの日までは。 彼と彼女、二人だけの、忘れられない記憶。

　むかしむかし、とある国にシンデレラという名の少年がおりました。 　しかし、彼の本当の名は、別にありました。 　彼は、亡国の王子でした。 　むかしむかし、とある国には一人の王子がおりました。 　近々、王子の婚約者を決めるための舞踏会が開かれます。王子はそのことをよく思っていなく、そして王子には、ある重大な秘密があったのです。 折りたたむ>>続きをよむ

幼くして母をなくした少女を、かつての想い人と再婚した父は召使のように扱った。そんな身の上話をあっけらかんとしてみせた少女に興味を持った男はついに追い出された少女に仕事を世話することにした。どんな結末を見せてくれるのか楽しみにしながら…。

異世界へとトリップしてしまったヘタレ高校生に課せられた使命は、異世界ガラキスタを滅ぼす事。どこまでも偉そうな自称下僕の神獣と共に世界を混沌の渦へ？ 普段は平凡ヘタレ高校生が、神獣からもらったお助けアイテムの仮面をつけると超絶美形世界最強な女ったらしに大変身！無事に元の世界へと帰る日はいつ？！とゆーカンジの話デス。折りたたむ>>続きをよむ

　シンデレラは、三人姉妹の末娘。ふたりの姉、ローズマリーとユーリエ、それに実の母のアイロージアにいじめられ、毎日家事仕事にこき使われています。ある日、王宮で舞踏会が開かれますが、シンデレラは母やふたりの姉の留守中に今は亡き父の残した手紙を発見し、そこに書かれた内容に胸を打たれます。そしてシンデレラが涙を流して泣いていると、彼女の清らかな涙に触れた一匹のゴキブリに、魔法がかかってしまい……！？誰もが知っている童話『シンデレラ』のパロディ小説です。折りたたむ>>続きをよむ

灰かぶりならぬ灰色姫の、短いお話。