……つまり、転生チートって、こういうことですよね?
最終更新:2021-04-18 15:17:25
1437文字
会話率:43%
サア、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。
日曜の夕は憂鬱の憂。輝かしい金の夜、清々しい土曜の朝、落ち着いた日曜の昼。夢の時間は過ぎ去って、仄暗い宵の向こうからは現実の寝息が聞こえて参る憂鬱な一時であります。月曜も休みだったらよいのに、
とは万人の総意ではありますが、明けぬ夜は無し、覚めぬ夢は無しでございます。
だからこそ、日曜の夕べを憂鬱に過ごすのは勿体ないとは思いませんでしょうか。現実を憂うのではなく、夢の残りを楽しむ方に意識を向けてはいかがでしょう。日曜の夕を遊興の遊としてしまおうじゃありませんか。
だがしかし、酒遊び、女遊びも結構ですが、今からですとちょいと重い。読書くらいが丁度いい。それも胃もたれしない程度の軽いもの。さて、都合の良いことに、私の手元にいくつかの軽い“話”がございます。読み始めから読み終わりまで、5分とかからぬ片手サイズの読み物です。
どうぞ、お好きなものからご覧下さい。タイトルの文字を、人差し指か親指で押すだけでお読み頂けます。回れ左は少し困ります。カレンダーも、時計の針も、ネットの文章も、右へと読み進めるものでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 20:34:40
26870文字
会話率:39%
ちょっぴりダークな雰囲気の掌編小説です。(短編小説よりもさらに短い小説を掌編小説というそう)
最終更新:2021-04-06 00:49:51
740文字
会話率:9%
2000字未満の掌編小説です。
最終更新:2021-03-19 17:30:35
1792文字
会話率:66%
大変短い掌編小説です。
最終更新:2021-03-19 17:26:38
913文字
会話率:65%
大変短い掌編小説です。
最終更新:2021-03-19 17:22:22
811文字
会話率:60%
男はわけもわからずそこにいた。
まるで記憶がないが、徐々に自分が何をしていたか思い出す。
「ゆれ」がテーマの掌編小説です。
企画用の小説です。
最終更新:2021-03-05 00:29:36
706文字
会話率:8%
この掌編小説がなぜ生まれたのか筆者も良く分かりません。
眠気眼でPCを弄っていたらいつの間にか産み出していたのです。本当ですよ?
嘘だと思うなら、ほんのちょっと覗いてみてくれませんか?
そんなショートショートです。
最終更新:2021-02-26 17:00:00
1965文字
会話率:26%
高校に入り、色を失った結月。
桜も夕日も、食べ物もすべて白と黒に見える。
最終更新:2021-02-13 16:41:39
1029文字
会話率:30%
各作品著作権は執筆者にあり、編集者(奄美剣星)が、執筆者同意のもとに編集しました。無断複製転載を固くお断りいたします。
最終更新:2021-02-12 10:39:40
60991文字
会話率:36%
各作品著作権は執筆者にあり、編集者(奄美剣星)が、執筆者同意のもとに編集しました。無断複製転載を固くお断りいたします。
最終更新:2020-01-31 16:45:52
67701文字
会話率:27%
各作品著作権は執筆者にあり、編集者(奄美剣星)が、執筆者同意のもとに編集しました。無断複製転載を固くお断りいたします。
最終更新:2019-08-05 05:00:00
55976文字
会話率:38%
掌編小説です。ストーリー性はほぼ皆無です。
最終更新:2021-02-08 01:03:05
337文字
会話率:0%
美術部がある高校志望の見目麗しい少女・波賀野マリンは、サンドアートを描くのが大好き。
そんな彼女のカンバスは、自宅前の自然豊かな美しい砂浜。
砂に描いて満潮と共に波に消えていくその儚さをも愛でていた。
まるで漣のように描いては消える、波に浚
われ決して残らぬ絵を描き続ける実直な心と情熱。
これは彼女の日常的創作風景を綴ったささやかな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 05:55:17
795文字
会話率:7%
ひたすら短い上に多くを語らない掌編小説です。
最終更新:2021-01-25 13:23:59
346文字
会話率:10%
流行感冒とある日の出来事。
カクヨミにて同作を掲載しております。掌編・317字。
最終更新:2021-01-11 15:24:24
317文字
会話率:43%
教育的ディベートの授業。
論題「神は存在するか、否か」に挑む、僕と彼女のお話。
カクヨミにも同作を掲載しております。掌編・1072字。
最終更新:2021-01-11 12:59:07
1072文字
会話率:54%
プールサイドにて目覚めた僕。
ここはどこなのか。私は誰なのか。
カクヨミにも同作を掲載しております。掌編・752字。
最終更新:2021-01-11 12:42:57
752文字
会話率:0%
ステイホームをするべきでした……。
©Fortuna 2020
※この作品は「note」にも掲載しています。
最終更新:2020-12-31 19:57:08
1551文字
会話率:0%
俺の人生が終わった。
妻の首をマフラーで軽く絞めただけなのに。
©Fortuna 2019
※この作品は、「note」にも掲載しています。
最終更新:2020-09-15 09:26:55
1989文字
会話率:42%
オ姉ちゃん……サヨウナラ……
あの夏の日。
ゆずくんとお別れをしました。
©Fortuna 2020
※この作品は、「エブリスタ」「note」にも掲載しています。
最終更新:2020-09-15 09:19:30
1972文字
会話率:36%
マイルという若者が『天使と悪魔の匣』を手に入れたことから始まる物語です。
最終更新:2020-12-25 18:00:59
5520文字
会話率:24%
ホラーの掌編小説です。
独りで夜道を歩いている時に突然思いつきました。
あなたの家にも、こんな場所ありませんか?
植物が育たない場所、食べ物が腐りやすい場所、なんだか変な場所。
気を付けてくださいね?
最終更新:2020-12-18 22:00:00
8090文字
会話率:21%
静まり返った深夜、どこからともなく聞こえてくる汽笛の音。
ホラーのつもりで書きましたが、まったく怖くはないと思われます……。
掌編小説、「汽笛」よろしくお願いいたします。
この作品は、アルファポリス様にも投稿させていただいています。
最終更新:2020-10-09 05:00:00
7890文字
会話率:20%
風一つ吹かない静まり返った凪の海。そこにぽつんと浮かぶ壊れた漁船。老人は鏡のようになった海に何を見るのか。
幽霊やグロテスクな表現ではなく、心がざわつくようなホラーに仕上げました。
掌編小説です。
よろしくお願いします。
この作品は、アルフ
ァポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 05:00:00
2273文字
会話率:0%
掌編小説(しょうへんしょうせつ)
というのをご存知ですか?
わたしはこの手のひらにのる程のあらすじもない小説がしっくりします。
キーワード:
最終更新:2020-12-16 11:59:59
263文字
会話率:0%
これは、SF 掌編小説です。
最終更新:2020-10-11 23:06:39
235文字
会話率:0%
死者の世界に迷い込んだ青年のお話。
最終更新:2020-10-05 16:49:22
1722文字
会話率:24%
掌編小説をまとめたページになります。
ジャンルは様々で、1話完結なのでスキマ時間にサクッと読める長さです。(各話1000字ほど)
お手すきの際にでも良ければ、ご覧下さい。
最終更新:2020-09-27 19:19:45
1996文字
会話率:44%
久しぶりに日比谷線に乗った。乗った途端に異臭が鼻をつく。温泉でよくあるような、硫黄の臭いだ。何故電車の中で硫黄の臭いがするのかわからない。それもかなり強い。
臭いの元をなんとなく探しながら周囲を見回すと、空席があった。疲れてはいなかった
が、腰を下ろす。そうして、乗客たちの観察を始めた。いつもの暇つぶしで、スマホばかり眺めているのより随分面白い。
口元を隠して熱心に話し込む年配の女性や、じっと広告を見つめている男性、それになんだか嬉しそうにニヤニヤと笑いながらスマホを見つめている若者――電車の中には、本当に色々な人がいる。
そのうちに、いつの間にか目の前の座席に座った女性に眼がとまった。三十代後半くらいだろうか、ぬらりと長い首をしていて、何が目を引くかというと、丸く見開かれてそれでいて虚ろな目をしている。目の下にはどす黒い隈ができていて、年の割に深い皺がある。とにかく目が目立つのだが、それでいてひどく虚ろな目をしている。
疲れ切った雰囲気はもとより、生きているのか怪しく思えるような生気のなさだった。そんな具合で、彼女は目を見開いたまま、まるで死後硬直でもしたように微動だにしない。目を虚ろに見開いたまま、じいっと同じ方向を見つめている。その先を確認する勇気はなかった。もし彼女がこの世のものではないものを見つめていたら、それがもし自分にも見えたら、それから自分はどうすればいいのかわからない。自分は、一体どうなってしまうのか。
引き剥がすように目をそらしても、目を瞑るごとに彼女の首はぬうと長く伸びて、目はぎょろりとして大きくなっていく。それはどんどん拡張していって、まるで魚眼レンズで眺めているように奇妙に変形して見える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 16:00:00
1491文字
会話率:0%