大抵認識というものは多かれ少なかれ主観だ。その主観こそが人間の盲点なのもしれない。当たり前のことだが、自分がここにいるという認識は自分ではできない。ならば、そんなものは壊せばいいんだよ。価値のある人間とそうでない人間の差っていうのは、それが
できるか、できないか、たったそれだけのことなんだよ。そして俺は勝ったのだ。誰に何を言われようが、どれだけ罵られようが、勝ったのだ。その事実に他ならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 21:05:43
2433文字
会話率:41%
忘れたい思い出、消し去りたい思い出
そんなの人には生きてたら沢山ある
でもそれでも抱えて生きていくしかないんだ
ずっと逃げてきた。見ないふりをしてきた。
でもいつかそれらに向き合わない時がやってくる
そんな当たり前のことが難しい
逃避行の先
に行き着くものとは
そしてその場に行き着いた時どんな世界が待っているのだろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 23:33:42
2133文字
会話率:57%
弱い生物が強い生物に食べられるのは当たり前のこと。その考えはあの光景を見ても変わらなかった。
最終更新:2018-01-28 21:13:50
1790文字
会話率:4%
そんな当たり前のことさえわからなくなる。
キーワード:
最終更新:2018-01-20 19:59:51
233文字
会話率:0%
見知らぬ後輩が自殺した。でも、当たり前のことだが、僕は生きている。しかし僕の命はいつなくなるか、もうわかったものじゃないのだ。後輩の死から連鎖的に人が死んでいる。死が蔓延している。僕の番はいつになるのだろう。今か?次か?またその次か?何にせ
よ、今のこの街は少し、おかしい…
それはそうとして、僕はいつも通りの、『日常』をただ過ごしてゆく。誰かの死をきっかけに得た非日常をも取り込んで、毎日を、ただ、生きてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 12:34:29
69788文字
会話率:47%
例えば、彼女がこの閉じられた部屋から出られないとして。
例えば、彼が犯した過ちの重さに潰されて泣き叫んだとして。
例えば、二人が想い合っていても通じ合うことが出来ないとして。
それは、二人にとってそれは世界の理であり、至極当たり前のことなの
だ。
ーーー何故ならそこは、二人きりの箱庭なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 21:43:54
1772文字
会話率:34%
当たり前のことを知らない
最終更新:2017-10-31 07:00:00
200文字
会話率:0%
あらすじも何も無い、最初から終わっているお話。僕は、この世界で生きるには弱すぎた。社会にとって当たり前のことが当たり前にできない、だらしなくて怠惰な人間だった。たったそれだけのお話。
最終更新:2017-10-27 10:33:54
768文字
会話率:12%
晴れた空には太陽があって。そんな当たり前のことが、どうしようもなく愛おしい。時には雨降り、だけど雲の上には太陽が。いつもと変わらずそこにいる。
運命を信じる文学少女が中心の物語…の予定。
初めての連載。完結できるかどうかも怪しい。気まぐ
れにのんびり亀更新。遅筆なので文字量少なめ。一話あたり1000文字目標、短編風味。三人称風。毎回、視点が変わっている様な気がします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 09:00:00
6720文字
会話率:40%
桜は冬には咲かない。
当たり前のことを言っていたはずなのに、否定してきた彼女に戸惑った俺。
彼女はサンタの弟子だと自称するが、俺は…
文フリ短編小説賞2に応募するために再投稿した作品です。
最終更新:2017-06-11 04:00:00
10566文字
会話率:29%
とある辺境にあると言う、果てしなく広がる雄大な森。
一度足を踏み入れたら二度と出られないとされる、霧に包まれたその森の何処かにその国はある。
人魔の国ケーストース。
国としての規模は極めてささやかであり、小国と称されるその国はその全貌を
深い森と霧に潜ませ、外界を遮断していた。
しかし、国に住まう者たちは総じて幸福であった。
餓える者はおらず、階級や人種による差別もない、穏やかな国。
そして、人びとの傍らにはいつだって魔物の姿があった――。
己に寄り添う人ならざる者たちを人びとは友魔と呼び、友人や家族、時には恋人のように接する。
誰しもが誰かにとって特別な存在。
それは、ケーストースでは当たり前のこと。
これはそんな小国ケーストースの人びとの日常を切り取った、平凡なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 17:00:00
55413文字
会話率:38%
好きな人と離れるのなら当たり前のことでしょう。
第1話からやく時間軸で1年近く付き合ってきたのかな?
のどがつぶれるくらい泣いていい。
シリーズとしてもここまでこれてうれしいです。
少しでも続くように頑張ります。
pixivに誠史郎シリー
ズ掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 23:06:55
907文字
会話率:55%
わりと当たり前のことしか書いてない気もするけど、当たり前が大事なことってあるよねっていう。
キーワード:
最終更新:2017-02-19 15:12:00
2294文字
会話率:0%
お前達にとって『最悪』とはなんだ?
とてつもない不幸に襲われたときか? 大事なものを失ったときか? 愛しい人が死んだときか?
どれにしてもお前らにはお前らの『最悪』があり、それは人それぞれだ。…………なんて思うなよ。お前らは『最悪』を甘く見
すぎている。何が『最悪』だ。俺からしてみれば『最悪』でもなんでもない。当たり前のことが当たり前に起こっているにしか過ぎない。お前らは本当の『最悪』を知らない。だから俺達が教えてやる。『最悪』とは何かをな。
だからまず……
『最悪を語るな』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 10:00:00
78910文字
会話率:56%
初めてランキング入りした際に体験した出来事を書いております。
知っている人からすれば当たり前のことばかり。
もし、ランキングに入ったらどうなるの? という疑問の解消になれば幸いです。
最終更新:2017-02-10 11:04:37
1846文字
会話率:3%
誰にでも優しい彼氏が誰からも好かれる妹に靡くのは当たり前のことで、
妹が大好きだからこそ受け入れたくなかったが
でも仕方ないよなと諦めてしまう彼女と
彼女のそんな部分を助けてあげたい親友と
??系な男が出てくるような出てこないような話
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_____________
ありがちなタイトルにありがちな内容ですが、
とりあえず読んでやってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 23:16:22
2380文字
会話率:85%
小説家になろうの読者ができる当たり前のことを書いているだけのエッセイです。
やるもやらないも自由。
ただ、書き手としては知っていて欲しいなという話。
キーワード:
最終更新:2016-12-07 22:40:38
2524文字
会話率:10%
何かを引き換えに、欲しいものを手に入れるのは当たり前のこと。
美しく咲き誇るあの花にも、代償がいる。
美しい能力にも、代償がいる。
能力を引き換えに、青春を。
長けた能力と引き換えに、少年少女たちは使命をうけr((
「あれ、これこんな話だ
っけ。」
「違うよね、だいたい使命というより、バイトっぽいというか...」
「そんなことよりねぇ、あのことだけどさ...」
「...こんな話ですがお付き合いください。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 23:01:22
210文字
会話率:0%
『嘘は人を騙すものであり、決して混乱させるものであってはならない』
そんな信条めいた空言を抱いているふりをして抱いていない、塵(ちり)よりもありふれた高校生――僕は、あの春のある日、不可思議な少女に出会った。
首の無い死体の傍にた
たずむその少女の右手には、血で刃を研いだかのように妖しく光る凶器。
優し過ぎる殺人鬼に遭遇した瞬間であり、僕が忌常(いじょう)に回帰した刹那だった。
『嘘を吐けない代わりに、どんな嘘をも見抜くことができる“忌能”』を持つ少女。
そんな、僕の天敵とも言える彼女との出逢いをきっかけに、僕は『イド』と呼ばれる忌端者達の存在を知る事になる。
そうして始まった、冬の曇り空のように沈んだ春。
少女のような先輩と出会って。友達のようなものが死んで。柄にもなく必死になって。人を殴れば自分も痛いなんて、当たり前のことを文字通り痛感して。最後まで救いは微塵もなくて。それでも、人の体温というものを初めて知って。
結局のところ。
あの春の出来事は、たった二十文字に要約できてしまう。
『僕はあの春、生まれて初めて人生を生きた』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 16:46:34
33719文字
会話率:35%
里奈と俺は何もかもが同じだ。名字も誕生日も血液型も同じだし、考えていることだって同じだ。だから俺と里奈が一緒にいるのも、里奈のものを俺のものと言うのも当たり前のことだ。
俺はそれを15年間思い続けてきたのだが――。
最終更新:2016-09-09 15:08:43
22808文字
会話率:38%