妹に婚約者を奪われ続けられた、男らしい女騎士が頑張る話。
最終更新:2018-07-10 01:33:23
2200文字
会話率:57%
"魔物"。人々を襲っては同族に変えていく人類の敵。その登場に人間と獣人は手を取り、"コルト騎士団"として魔物と終わりの見えぬ戦いを続けていた。
その最中、突如として燃え上がった騎士団の街。唯一発見され
た記憶喪失の青年、サルバ。
戦場を前にして、サルバは人として空っぽな自分に怯えながらも助けられた恩を返したく、何故街が炎に飲まれたのかを知るために記憶を取り戻すことを決める。
そうして歩き出す中で自分自身だけでなく、魔物との戦いで荒れ果てた世界とそれに苦しむ人々を知っていく。
「魔物を憎む魔物は、どう生きればいい……?」
青年は今に反逆した。自らの定め、魔物という悲劇。
そして、人の弱さが生む憎しみに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 00:06:48
135088文字
会話率:28%
侯爵令嬢オルガ・フィオーレは恋に落ちた。
相手は王陛下を守る近衛騎士であり、次期公爵のセルジュ・カゼラート。
地位も名誉も陛下からの信頼も厚い彼ゆえに、オルガのライバルは多い。
さらに、彼女には大きな問題があった。それは――男性恐怖症。
そ
んなオルガが、セルジュへ愛を告げる為に王城へと通い続けたり、
山があったり谷があったり、兎にも角にもオルガが結婚するまでの物語であり、
賢王と称えられる先王が残した、負の遺産に巻き込まれた人々の過去と現在の物語。
全2章。
※ 更新ペースは遅め。現在多忙につき、不定期更新です。
※ 中世+近世+近代ヨーロッパをごちゃまぜにした時代設定です。
※ グロはありませんが、人が亡くなる場面やPG12~R15が入る可能性が高い為
保険として「残酷な描写あり」「R15」を登録しています。ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-28 21:23:06
65797文字
会話率:32%
前世はブラック企業で過労死。
気づけば、神術と呼ばれる力が人生を決める異世界に転生していた。
今世こそは幸せに。
その武器は自分だけが気付いた、伝説の聖者様の力(ただし代償は過酷な尿意として現れる)
聖教会所属の騎士として、世の理不尽は許せ
ない。
いつしか神の御心の体現者と街の評判に。
そんな個人の自由と平和と幸せを追求する男が、伝説の聖者様と同じ道を歩む英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 15:46:03
81496文字
会話率:42%
私、ルーシア・ヴィクセンは伯爵令嬢にして、王国唯一の女騎士だ。周囲は王女付き近衛騎士隊に所属する私を模範的な騎士だと思っているらしいが、本当は使命感や正義感から騎士になったわけじゃない。幼馴染であり、婚約者であるエリック・カーシウスの傍に
いたいからだ。でも同じ近衛騎士隊に所属する肝心の彼は、主君である王女エメセシルに実らぬ片思いをしている。私はこの恋心を隠して、真面目な騎士を演じ切る―――彼が私を同じ主君に忠誠を捧げる同志だと認め、誇り高き騎士だと称えてくれている限り。
※残酷な戦闘シーンや、人が死ぬ描写が後半出て来ます。苦手な方はご注意下さい。
※ヒーロー視点のストーリーを拙作『君は僕の真面目な婚約者』にて展開しています。視点違いでは御座いますが、当作品の前後ストーリーをそちらからお読み頂けます。
※本編のあとの後日談、番外編は『君は僕の真面目な婚約者』の結末から繋がっています。当作品の結末に追加された設定があることをご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 15:29:09
145656文字
会話率:44%
アーサー王治めるブリテンに、遥か東の国の騎士が訪れた。
最終更新:2018-06-19 23:17:11
26681文字
会話率:66%
イジメられているぼくに逃げ場なんかない、だからサヨウナラしようと思った。だけど勇気のないぼくは寒い夜空の中で泣いて目を閉じる。目を開けるとそこは石室、綺麗なお姫様と怖い騎士さんたちがそこにいた。
ぼく、どうなるでしょうか。
最終更新:2018-06-17 08:06:18
44724文字
会話率:49%
馬車での道すがら襲撃を受けた貴族令嬢ソフィアは、樹海にひっそりと住むカインの治癒術で一命をとりとめた。
ソフィアはカインへの恩返しをすべく、カインの家の掃除を始める。
一方カインには秘密があった。
最終更新:2018-06-16 02:26:09
24551文字
会話率:37%
私はメイザーズール辺境伯のご令嬢付きの騎士として、日々お仕えしている。だが、マイペースな彼女には振り回されっぱなしの日々である。
そんな、日常模様の一部分。
※この作品は、以前のアカウントの時に別タイトルで投稿しておりました
最終更新:2018-06-08 08:44:28
20239文字
会話率:28%
野々宮花純はバイトの面接へ向かう途中、真っ黒な底の見えない穴に落ちてしまう。怪我も覚悟していたがふわっと下から風が吹き、スカートの裾を気にしていたら突然周りが明るくなったことに気付いた。視線を上げると女性と目が合い、ここが異世界で自分が「落
ち人」であることを教えてくれた。役所へ連れて行かれ、この世界のことを教えてくれる学校へ通う花純。卒業した花純は騎士団に勤める同じ「落ち人」である日本人男性に勧められ、騎士団で事務職をすることになる。だが独身女性に飢えている騎士たちによって、急にお見合い合戦が始まって・・・。異世界トリップ恋愛ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 18:00:00
126065文字
会話率:41%
暗黒騎士のレクスは魔王城で捕虜として捕まえた人間と知らぬ間に仲良くなっていた。毎日のように会話を交わして、いつも通りにレクスは会話をしに牢獄に訪れる。しかし、そこでレクスが見たのは理不尽な光景だった。魔族が弄ぶかのように人間に刃を突きつけ
、楽しみながら切り殺していた。その瞬間、レクスは唐突に人間は悪くないのではないかと考え、人間を弄んでいた魔族を惨殺した。それからレクスは魔王軍を抜け出し、人間として生きることを誓う。放浪の身になったレクスの前に死にかけの少女が現れた。ここに元暗黒騎士のアナザーライフが幕を上げる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 02:04:09
24569文字
会話率:39%
〈擅自轉載斷然拒絕,擅自轉用斷然拒絕 〉
意:無断転載断固拒否、無断転用断固拒否
若き騎士アーツと仲間達に下された任務。それは灼熱の地で起こる事件の捜査だった。
めぐり合う現地の人々、相次ぐ犠牲。
そして最後に到った場所で、彼らは真実を
目の当たりにする。
黒髪の騎士と聖女の血を継ぐ乙女、そして仲間たちが遭遇する数々の事件。
異世界グラディスフィールを舞台に、剣と魔法そして歴史が交錯する王道ファンタジー。
※この作品は、オリジナル小説サイト「A DAY IN THE LIFE -ANOTHER-」に掲載していたものを移設したものです。
※隔週金曜日20時に更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 21:00:00
119006文字
会話率:51%
戦いとは何か
騎士養成学校を卒業した主人公ジャットは騎士らしいことができずに一年が経とうとしていた。しかし、それも長くは続かず大国同士の戦乱に呑み込まれてゆく。そのなかでジャットは何を思うのだろうか。
初投稿です。まだ少ないです
が、是非一読お願いします。戦術等に詳しい方は是非ご教授お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-27 20:00:00
4143文字
会話率:37%
むかしむかし、あるところに、カメリア王国という国がありました。
そこには、朱色の猫耳を持つ、ワガママな女王さまがいました。
そして、その女王さまに真心込めて仕える、藍色の犬耳を持った護衛騎士がいました。
これは、そんな二人の宮殿生活を描いた
、小さな物語。
※「あすなろハイム」の遊園地編にチラッと出てきたキャラクターの童話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 15:00:00
2670文字
会話率:64%
世界は僕と彼女を殺そうとしている!?
千年前に、悪しき魔女から世界を救ったという黒髪の英雄が一つの法を布いた。
「黒髪と白髪の者は即座に殺すべし」
すぐさま英雄は自刎し、それは絶対的な法となった。
少年カドーは、極北の寒村の平凡な家に産
まれたが、しかし黒髪だった。
少女イリスは、女王の姪として産まれたが、しかし白髪であった。
愛ゆえに生かされた2人はいつしか交わり、再び現れた魔女の手から世界を救おうと奮闘する!
剣、魔法、人間、魔物、その他様々な種族……それら織りなす本格ファンタジー(自称)の開幕です!
※他サイトにても投稿しております※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 08:01:39
125573文字
会話率:47%
主人公は、日本の女子高生。自身の醜すぎる容姿が、コンプレックスだ。そのせいで、生まれてから17年間も親しい友人処か、ちゃんと本当の自分を知ろうとしてくれる人に出会ったことがない。
この先私は、希望の見えない孤独な未来に耐えながら生きてい
けるのだろうか?答えは考えるまでもなく、否だった。既に限界を迎えていた心が均衡を崩し、爆発。その衝動のままに自ら命を手放そうとした刹那。謎の声に導かれるようにして、何が起こったのか理解するよりも一瞬早く意識がブラックアウト。
次に目覚めるとそこは剣と魔法、異種族が存在するストーベルイララエルという異世界だった。更に謎の声の正体である人形魔術師・アイリーンの手によって、ドールに憑依してしまっているし。前途多難である。
だけど、これは人生のやり直しチャンスでは!?今度こそは人並みの幸福を掴んで見せる!と息巻く主人公の前に現れたのは、国最強の騎士団団長・ディダールだった。人間と熊獣人のハーフ騎士とドールに憑依した少女のラブコメファンタジー....になる予定。(初作品です。更新は不定期かつ鈍足かもしれませんが、よろしくお願いします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 19:54:13
19491文字
会話率:19%
佐川大和(サガワ ヤマト)はトラック運転手だ。少年の飛び込みによって交通事故を起こし、トラックごと女神に召喚される。召喚した女神が上司からお説教を受けていたので、特別な能力を選ぶ時間が残り5分。トラックだけは壊れないようにとお願いした結果、
ヤマトのトラックは壊れないチートロボットになった。
たどり着いた異世界は『剣と魔法のファンタジー』。のはずが、ヤマトの目の前には獣型のロボットの大軍が……撃退するために最終破壊兵器を使用したせいで、世界中が戦争になってしまった。
巨大なモンスターや獣機と戦いながら、異世界でも運送業務をこなしていくヤマト。
守るモノが出来た時、彼は世界を救う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 15:26:27
203813文字
会話率:37%
巨大な黒入道は嵐を呼ぶ。そして散らばり、黒い人影のような姿になって、街を破壊していくことで光の国を困らせていた。そんな黒影から国を守るのは、プリンセスナイト。謎に包まれた彼女の正体は、王城で働く十四歳のしがない平メイド8075番だ。戦いのた
め、何かにつけすぐ仕事を抜け出す彼女は、上役メイドからは問題番号として「番子」というあだ名で呼ばれていた。ある日、隣国のハル王子が来国するという知らせが城に届く。幼なじみの騎士ソラトと昼食をとっていた番子は、光の国第一王女であるユカリコ姫にローズガーデンに連れ出され――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 16:30:34
103372文字
会話率:46%
『砂糖菓子が食べたかったのです』
とある王国のお姫様は、なぜか自らを『黒鷺姫』と名乗っていた――
老練の守護騎士『フェルディナン』をお供に、黒鷺姫はお忍びで城下へと赴く。
理想の姫君と名高い黒鷺姫の願いとは?
姫を守るフェルディナンは
何を思うのか?
ここではないどこかの世界で始まる“虚構幻想挿話”。
【重複投稿】『エブリスタ』にて掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-24 21:51:42
15026文字
会話率:44%
女に転生した剣道家タケミが騎士学園で奮闘する異世界転生ファンタジー。
男勝りな剣道家、藤ノ木タケミは男に告白され絶望の淵に。いっそ女になりたいと思ったタケミは学校帰りに暴漢に返り討ちに遭い死亡――そして異世界の『女の子』に転生する。
ファルコナー家の養子となったタケミ。3年後、アテナ王国のケルベロス魔導騎士学園の1年生となっていたタケミは凄腕の女騎士見習いとして、級友のエルクとともに楽しい日々を送っていたのだが……
※GA文庫大賞一次落ち作品です。
作者都合により連載中断する恐れがありますので予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 18:12:30
98273文字
会話率:47%